差し迫った危険性があることを示します。
これを回避しないと、死亡や重傷に至ることがあります。
危険状態になる可能性があることを示します。
これを回避しないと、死亡や重傷に至る可能性があります。
損傷や傷害が発生するおそれがある状況を示します。
これを回避しないと、軽度の傷害や物体への軽度の損傷が発生するおそれがあります。
不具合が生じるか、装置を損傷するおそれがあることを示します。
差し迫った危険性があることを示します。
これを回避しないと、死亡や重傷に至ることがあります。
危険状態になる可能性があることを示します。
これを回避しないと、死亡や重傷に至る可能性があります。
損傷や傷害が発生するおそれがある状況を示します。
これを回避しないと、軽度の傷害や物体への軽度の損傷が発生するおそれがあります。
不具合が生じるか、装置を損傷するおそれがあることを示します。
装置を使用する場合は、本操作手順を常に手近なところに置いてください。操作手順に加えて、事故防止および環境保護に関する、一般に適用されている規定およびその地域の規定にも注意してください。
本装置に関する安全および危険に関する掲示はすべて、本装置の安全および危険に関する注意事項の記載場所については、装置の操作手順の「概要」のセクションを参照してください。
装置の電源を入れる前に、安全性を損なうおそれのある障害をすべて取り除いてください。
Das Gerät ist ausschließlich für Arbeiten im Sinne der bestimmungsgemäßen Verwendung zu benutzen.
Das Gerät ist ausschließlich für die am Leistungsschild angegebenen Schweißverfahren bestimmt.
Eine andere oder darüber hinaus gehende Benutzung gilt als nicht bestimmungsgemäß.
Das Gerät ist für den Betrieb in Industrie und Gewerbe ausgelegt. Für Schäden, die auf den Einsatz im Wohnbereich zurückzuführen sind, haftet der Hersteller nicht.
Für mangelhafte oder fehlerhafte Arbeitsergebnisse übernimmt der Hersteller ebenfalls keine Haftung.
本装置が、規定されている区域外で使用または保管された場合、使用目的に準拠していないと見なされます。
周囲温度の範囲:周囲の空気に塵、酸、腐食性の気体や物質などが含まれていてはなりません。
最高高度 2000 m (6561 ft. 8.16 in.)までで使用できます
作業者が安全性を重視した方法で作業することを徹底するために、定期的に確認を実行する必要があります。
作業場を離れる前に、不在中に人または所有物に危害が加わらないように徹底します。
より高い規格の装置は、その電流消費のために主要電源のエネルギー品質に影響をあたえる場合があります。
これにより、複数の装置種類に以下の点で影響をあたえる場合があります。*) 公共送電網との接点
「技術データ」参照
この場合、プラント作業員または装置の使用者は、電力会社と相談の上、適切な場所に装置が接続されているかどうかを確認します。
重要!グリッド接続が適切に絶縁処理されていることを確かめてください
溶接作業中に生じる煙には、有毒なガスや蒸気が含まれています。
溶接煙には、国際がん研究機関のモノグラフ 118の記載の通り、発がん性物質が含まれています。
排出源排気および室内排気システムを使用してください。
可能な場合は、排気装置が内蔵された溶接トーチを使用してください。
溶接煙やガスに顔を近づけないでください。
煙およびガスに対してい次の予防対策を実施してください。十分な外気の供給を確保します。換気率を少なくとも20 m³/時に維持します。
換気が不十分な場合は吸気機能のある溶接ヘルメットを使用します。
排出能力が十分であるか不確かな場合は、測定した毒物排出値を許容制限値と比較します。
次のコンポーネントは、溶接煙の毒性度を判断する因子です。対応する材料の安全データシートおよび上記コンポーネントのメーカーの説明書を参照してください。
曝露のシナリオ、リスク管理対策および作業条件の特定に関する推奨については、European Welding Association のWebサイトのHealth & Safety(https://european-welding.org)に記載されています。
可燃性の蒸気(溶剤の煙など)、アークの放射領域に近づけないようにします。
溶接を行わないときは、保護ガスシリンダーバルブまたは主ガス供給を閉じてください。
飛び火により、火災や爆発が発生するおそれがあります。
可燃性物質の付近では決して溶接しないでください。
可燃性物質はアークから 11 m (36 ft. 1.07 in.)以上離すか、承認済みのカバーで覆う必要があります。
適切な、テスト済みの消火器を用意し、使用可能にする必要があります。
火花と高温の金属片は、小さな隙間や開口部を通って隣接する区域に入ることもあります。適切な予防策を講じて、傷害や火災の危険を防止してください。
火災や爆発が起こりがちな区域や、密封されたタンク、容器、またはパイプの近くでは、これらが関連する国内および国際的な規格に準拠して準備されていない場合、溶接を行ってはなりません。
ガソリン、推進剤、鉱油、または同様の製品を保管するために使用されている、または使用されていた容器で、溶接しないでください。残留物は、爆発の危険をもたらします。
感電は人命を脅かす危険性があり、致命的となることがあります。
装置の内外の帯電部は触らないでください。
MIG/MAG溶接とTIG溶接の際、溶接ワイヤ、溶接ワイヤ巻き、駆動ローラ、ならびに溶接ワイヤと接触のあるすべての金属片が帯電部になります。
必ずワイヤ送給装置を充分に絶縁した面に設定するか、適切な絶縁された溶接ワイヤの送給用取付装置を使用してください。
地電位に対して、ユーザーやそれ以外の人が適切に絶縁された乾燥したベースまたは蓋で保護されるようにしてください。このベースまたは蓋は、本体と地電位の間のエリア全体をカバーする必要があります。
すべてのケーブルやリードは、固定され、損傷がなく、絶縁され、適切な寸法でなければなりません。接続の緩みがある、焦げて損傷を受けているか不適切な寸法のケーブルやリードは直ちに交換してください。
毎回使用前に、ハンドルを使用して、電源がしっかりと接続するようにしてください。
BNC端子の電源ケーブルの場合は、電源ケーブルを縦軸に対して少なくとも180°回転してプレテンションしてください。
ケーブルやリードを本体や本体の部品に巻き付けないでください。
電極(棒電極、タングステン電極、溶接ワイヤなど)は、2つの溶接システムの溶接電極の間で溶接システムの開回路電圧が2倍になる場合があります。両方の電極の電位に同時に触れると、特定の状況で致命的になることがあります。
主電源ケーブルを定期的に有資格の技術者にチェックさせ、接地線が適切に機能していることを確認してください。
保護クラスIの装置は、正しく動作するため、接地導体のある電源および接地導体接点のある接続システムが必要です。
接地導体なしの電源および接地導体接点なしのソケットで装置を使用するのは、保護分離に関する国の規制にすべて準拠している場合のみです。
それ以外の場合、これは重大な過失と見なされます。
必要に応じて、加工対象物に対して適切な接地を確保してください。
未使用の装置をオフにしてください。
高いところで作業を行う場合は、セーフティーハーネスを着用してください。
装置で作業を行う前に、装置をオフにして、電源プラグを抜いてください。
見やすくわかりやすい警告サインを装置に取り付け、電源プラグを差し込み直し、装置を再度オンにする人がいないようにしてください。
装置を開いた後:帯電部で作業を行う必要がある場合は、2人目の作業員に主電源のスイッチを正しい瞬間にオフにさせるようにしてください。
加工対象物が加工対象物クランプでしっかり固定されていることを確認します。
加工対象物のクランプを、溶接される領域に可能な限り近づけて固定します。
本装置は、導電床に対する絶縁または導電ラックに対する絶縁など、伝導性環境に対して十分に絶縁されるように設置します。
分電盤、ツインヘッド取付台などを使用する場合、以下に留意してください。使用していない溶接トーチ/電極ホルダーの電極も帯電しています。使用していない溶接トーチ/電極ホルダーが十分に絶縁されていることを確認します。
自動 MIG/MAG アプリケーションの場合、1個の絶縁されたワイヤー電極のみが溶接ワイヤドラム、大型ワイヤ供給スプールまたは溶接ワイヤー巻きからワイヤ供給装置に配線されていることを確認します。
EMC装置分類 (銘板または技術データ参照)
装置が標準的な放出限度値に準拠していても、適用対象領域に影響を与える場合があります(例えば、同じ場所に精密機器が置いてあったり、装置が設置された場所がラジオまたはテレビ受信機の側であったりする場合)。
この場合、事業会社は適切な行動をとり、状態を改善する義務を負います。
ワイヤ駆動の回転する歯車や回転する駆動部品に触れないでください。
蓋および側面パネルを開くことや取り外すことができるのは、整備または修理作業を実施している場合のみです。
操作中溶接トーチから出ている溶接ワイヤは、怪我の原因となるリスクが高いです(手に刺さる、顔や目に当たるなど)。
したがって、溶接トーチは常に身体から離れた方向に向けるようにし(ワイヤ送給装置の搭載されている装置)、適切な保護メガネを着用してください。
溶接中や溶接後に、ワークピースに決して触れないでください。火傷をするリスクがあります。
スラグが冷却中のワークピースから飛び出すことがあります。このため、ワークピースを再加工する際にも指定された保護装置を着用する必要があります。他の人々が十分に保護されていることを確認するステップも実行する必要があります。
動作温度が高い溶接トーチおよびその他の部品は、取り扱う前に冷却する必要があります。
火災や爆発のリスクがある区域には特別な規定が適用されます
- 関連する国内および国際的な規定を遵守してください。
電気的リスクが高い区域(ボイラーの近くなど)での作業用の溶接機には、「安全記号」の標示を付ける必要があります。ただし、溶接機をそのような区域に配置しないようにする必要があります。
漏れた冷却液に触れると火傷の危険があります。冷却液の流れや戻りの配管の接続を切る前に、冷却ユニットの電源を切ります。
冷却液の取扱時には、冷却液の安全データシートに記載されている情報に注意してください。冷却液の安全データシートは、サービスセンターから入手するか、メーカーのウェブサイトからダウンロードできます。
装置をクレーンで運搬するときは、メーカーが提供する適切な積載運搬装置のみを使用します。
溶接中にワイヤ送給装置をクレーンホルダーに取り付ける場合、必ず適切な絶縁された給線器ホイスティングアタッチメント(MIG/MAGおよびTIG装置)を使用してください。
クレーン運搬中に装置で溶接を行うことは、装置の意図された使用に明記されている場合にのみ許可されます。
装置に運搬ストラップまたはハンドルがある場合、これは手でのみ運搬することが意図されています。クレーン、カウンターバランスリフトトラックまたはその他の引き上げ機械で運ぶ場合は、運搬ストラップを使用しません。
装置またはその部品に関連して使用されるリフト用タックル(ストラップ、ハンドル、チェーンなど)はすべて定期的に試験する必要があります(機械的損傷、腐食またはその他の環境要因によって生じる変化など)。
試験間隔と試験範囲は、最低でも適用される国家規格および指令を遵守する必要があります。
シールドガス接続ソケットにアダプターを使用すると、無臭および無色の保護ガスが、気づかれずに漏れることがあります。組み立て前に、適切なテフロンテープを使って、シールドガス接続ソケット用アダプターの装置側スレッドを密閉してください。
必要に応じてフィルターを使用します。
遮へいガスシリンダーには加圧されたガスが含まれており、損傷を受けると爆発することがあります。遮へいガスシリンダーは溶接装置の一部であるため、最大の注意を払って取り扱う必要があります。
圧縮ガスが含まれている遮へいガスシリンダーを、過度の熱、機械的衝撃、スラグ、裸火、火花およびアークから保護します。
遮へいガスシリンダーを垂直に取り付け、指示に従って倒れないように固定します。
遮へいガスシリンダーを、溶接またはその他の電気回路から十分に遠ざけた状態を維持します。
溶接トーチを、決して遮へいガスシリンダーに掛けないでください。
決して電極で遮へいガスシリンダーに触れないでください。
爆発のリスク - 決して加圧されている遮へいガスシリンダーを溶接しようとしないでください。
進行中のアプリケーションに適した遮へいガスシリンダーだけを、正しい適切なアクセサリ(調整器、ホースおよびフィッティング)とともに使用します。良好な状態にある遮へいガスシリンダーおよびアクセサリだけを使用します。
遮へいガスシリンダーのバルブを開ける際には顔を背けます。
溶接が行われていない場合、遮へいガスシリンダーバルブを閉じます。
遮へいガスシリンダーが接続されていない場合、バルブのキャップはシリンダーの所定の位置に付けたままにします。
遮へいガスシリンダーおよびアクセサリに関するメーカーの説明書、適用される国内および国際的な規定を、遵守する必要があります。
非制御下の保護ガス漏れによる窒息のリスク
保護ガスは無色無臭で、漏洩の際に大気中の酸素を置換することがあります。
社内の指示および確認を行い、作業場の近くが常に清潔で整頓された状態であるようにしてください。
本装置の設定や使用は、銘板に表示されている保護クラスを必ず遵守して行うようにしてください。
本装置を設置する際は、0.5 mの全般クリアランスがあり、冷却用空気が妨げられずに循環できることを確認します。
装置の運搬時には、該当する国および地域のガイドラインならびに事故防止の規定(特に輸送および出荷時の危険に関するガイドライン)を遵守するようにしてください。
運転中の装置を持ち上げたり、運搬したりしないでください。輸送または持ち上げる前に、装置の電源を切り、電源から切り離してください。
溶接システム(トロリー、冷却ユニット、溶接電源、ワイヤ送給装置など)を運搬する前に、冷却液を完全に抜き取り、以下のコンポーネントを分解してください。輸送後、試運転を開始する前に、装置に損傷がないか目視検査を行う必要があります。損傷がある場合は、本装置を試運転する前に、トレーニングを受けたサービス担当技術者が修理を行う必要があります。
適切に機能していない安全装置は、本装置を起動する前に修理する必要があります。
安全装置を迂回したり、無効にしないでください。
本装置の電源を入れる前に、誰にも危険がないことを確認してください。
明らかな損傷がないか、安全装置が適切に機能しているか、本装置を少なくとも週に1回点検します。
遮へいガスシリンダーを必ずしっかり固定し、装置をクレーンで運ぶ必要がある場合は事前に取り外します。
メーカー製のオリジナル冷却液だけが、その特性(電気電導性、不凍剤、材質の適合性、可燃性など)により、当社装置での使用に適しています。
メーカー製の適切なオリジナル冷却液だけを使用します。
メーカー製のオリジナル冷却液に他の冷却液を混合しないでください。
冷却回路にはメーカー製のシステム部品のみを接続してください。
冷却液FCL 10/20は発火しません。エタノールベースの冷却液は特定の状況で発火することがあります。冷却液は元のシールされた容器のみに入れて輸送し、発火源から十分に遠ざけた状態を維持します。
使用された冷却液は、関連する国内および国際的な規定に沿って適切に廃棄する必要があります。冷却液の安全データシートは、サービスセンターから入手するか、メーカーのウェブサイトからダウンロードできます。
システムがまだ冷えている間に、溶接を開始する前の冷却液レベルを確認します。
持込部品が、これらに対する要望に適合して設計および製造されていること、または安全要件を満たしていることについては保証できません。
ハウジングネジは、ハウジング部品を接地する接地導体です。
純正のハウジングネジを正確な本数使用して指定したトルクまで締め付けます。
当メーカーは、少なくとも 12ヶ月に 1 回、本装置の安全検査を実施することを推奨します。
同じ12ヶ月の期間に溶接システムを較正することも、当メーカーはお勧めします。
安全検査は、以下の場合に認定された電気技術者が実施する必要があります安全検査にあたっては、適切な国内および国際的な規格と指令に準拠します。
安全検査および較正の詳細は、サービスセンターから入手できます。ユーザーが必要な文書はリクエストベースで提供されます。
EU適合性宣言の全文は次のウェブサイトから入手できます:
https://www.fronius.com 。
CSAラベル付きの装置は、カナダおよび米国の関連規格の要件を満しています。
これらの操作手順の版権は、当メーカーにあります。
文章およびイラストは印刷時のものであり、変更される場合があります。
改善のためのご提案や、操作手順の相違点に関する情報をお寄せいただければ幸いです。
ツイン溶接システムは、次のような自動化されたMIG/MAG溶接の用途にのみ使用されます。
ツイン溶接システムは、次のような自動化されたMIG/MAG溶接の用途にのみ使用されます。
ツイン溶接システムは、次のような自動化されたMIG/MAG溶接の用途にのみ使用されます。
ツイン溶接トーチ
+ 固定プラケット
+ インデックスディスク
MTB 2x500i PAまたはPB
+ OPT/i MTB xxシステム
または
MTB 900i PAまたはPB
クラッシュボックス
ツインホースパック
MHP 2x500 A W/FSC
+ ツインベーシックキット(材料とワイヤ径によって異なります)
ツインワイヤ送給装置
WF 30i R /ツイン
溶接ワイヤの送給用取付装置
WF取付ツイン
連結ホース
1 x HP 95i CON /W /xx m
+
+1 x HP 95i CON /G /xx m
2 x 給線ホース(最長 3 m)
または
2 x Fronius PowerLiner(最長 10 m)
2 x 溶接機
TPS 500i / 600i
+ 溶接パッケージPulse
+ ファームウェアofficial_TPSi_2.2.3-20789.15069.ffw以上
冷却ユニット
CU 2000i Pro /MC(2部構成)
ツインコントローラ
RI FB Pro/iツインコントローラ
+ ファームウェアofficial_robpro-1.8.xx-svn6108_official
2 x 接地ケーブル
ツイン溶接トーチ
+ 固定プラケット
+ インデックスディスク
MTB 2x500i PAまたはPB
+ OPT/i MTB xxシステム
または
MTB 900i PAまたはPB
クラッシュボックス
ツインホースパック
MHP 2x500 A W/FSC
+ ツインベーシックキット(材料とワイヤ径によって異なります)
ツインワイヤ送給装置
WF 30i R /ツイン
溶接ワイヤの送給用取付装置
WF取付ツイン
連結ホース
1 x HP 95i CON /W /xx m
+
+1 x HP 95i CON /G /xx m
2 x 給線ホース(最長 3 m)
または
2 x Fronius PowerLiner(最長 10 m)
2 x 溶接機
TPS 500i / 600i
+ 溶接パッケージPulse
+ ファームウェアofficial_TPSi_2.2.3-20789.15069.ffw以上
冷却ユニット
CU 2000i Pro /MC(2部構成)
ツインコントローラ
RI FB Pro/iツインコントローラ
+ ファームウェアofficial_robpro-1.8.xx-svn6108_official
2 x 接地ケーブル
ツイン溶接トーチ
+ 固定プラケット
+ インデックスディスク
MTB 2x500i PAまたはPB
+ OPT/i MTB xxシステム
または
MTB 900i PAまたはPB
クラッシュボックス
ツインホースパック(ツイン駆動ユニット WF 60i ツインドライブ)
MHP 2x450i RD/W/FSC
+ 歯付き駆動ローラーCMT
+ 歯付き圧力ローラーCMT
ツインワイヤ送給装置
WF 30i R /ツイン
+ OPT/i WF TWIN R Push Pull
溶接ワイヤの送給用取付装置
連結ホース
1 x HP 95i CON /W /xx m
+
+1 x HP 95i CON /G /xx m
2 x 給線ホース(最長 3 m)
または
2 x Fronius PowerLiner(最長 10 m)
2 x 溶接機
TPS 500i / 600i
+ 溶接パッケージPulse
+ ファームウェアofficial_TPSi_3.2.0-xxxxx.xxxxx.ffw以上
冷却ユニット
CU 2000i Pro /MC(2部構成)
ツインコントローラ
RI FB Pro/iツインコントローラ
+ ファームウェアofficial_robpro-1.8.0
2 x 接地ケーブル
ツイン溶接トーチ
+ 固定プラケット
+ インデックスディスク
MTB 2x500i PAまたはPB
+ OPT/i MTB xxシステム
または
MTB 900i PAまたはPB
クラッシュボックス
ツインホースパック(ツイン駆動ユニット WF 60i ツインドライブ)
MHP 2x450i RD/W/FSC
+ 歯付き駆動ローラーCMT
+ 歯付き圧力ローラーCMT
ツインワイヤ送給装置
WF 30i R /ツイン
+ OPT/i WF TWIN R Push Pull
溶接ワイヤの送給用取付装置
ツインワイヤバッファセット
連結ホース
1 x HP 95i CON /W /xx m
+
+1 x HP 95i CON /G /xx m
2 x 給線ホース(最長 3 m)
または
2 x Fronius PowerLiner(最長 10 m)
2 x 溶接機
TPS 500i / 600i
+ 読溶接パッケージStandard
+ 溶接パッケージPulse
+ 溶接パッケージCMT
+ ファームウェアofficial_TPSi_3.2.0-xxxxx.xxxxx.ffw以上
冷却ユニット
CU 2000i Pro /MC(2部構成)
ツインコントローラ
RI FB Pro/iツインコントローラ
+ ファームウェアofficial_robpro-1.8.0
2 x 接地ケーブル
安定性と再現性の高いツイン溶接プロセスを確保するには、次の機械的要件を満たす必要があります。
システムの可用性を向上するには、次の装置の使用を推奨します。
Robacta TSS /i
溶接トーチサービスステーション
Robacta Reamer Twin/Single
鋼、アルミニウム、ニッケルクロム鋼、銅などのあらゆる基材に使用できる機械溶接トーチ洗浄装置
Robacta TC 2000 Twin
強磁性基材向けの電磁トーチ洗浄装置
TXi TWIN
トーチ本体交換システム
(TWIN Push溶接システム専用)
各溶接機には個別の接地ケーブルを使用します:
アース接続の確立時には、次の点を順守してください:
各溶接機には個別の接地ケーブルを使用します - 図Aを参照
正極ケーブルと接地ケーブルをできるだけ近くに配置します
個々の溶接機の溶接回路は物理的に分離してください
複数の接地ケーブルを並列に配線しないでください。
並列の配線を回避できない場合、溶接回路管の最低距離を30 cmに維持してください
接地ケーブルはできるだけ短くして、断面の大きいケーブルを使用します
接地ケーブルを交差させないでください
接地ケーブルと連結ホースの接続部には強磁性体を避けます
長い接地ケーブルを巻いて配置しないでください。コイル効果が発生します!
長い接地ケーブルはループ状に配線してください - 図Cを参照
接地ケーブルを鉄パイプ、金属ケーブルトレイまたは鉄鋼製の梁上に沿って配線せず、ケーブルダクトを回避してください
正極ケーブルと接地ケーブルを鉄パイプに一緒に配線することは問題ありません
複数の接地ケーブルを使用する場合は、部品の接地点をできる限り離し、個々のアーク間で電流経路が交差しないようにします。
補正された連結ホースを使用します(接地ケーブルが統合された連結ホース)
接地ケーブルの接続に関する詳しい情報は、(→)ページに記載されています。
障害のない作業プロセスを確保するには、ワイヤドラムの使用が必要です。
ツイン溶接プロセスでは、2つの溶接機は先行溶接機と後行溶接機と呼ばれます。
(1) | 溶接ワイヤドラム 用途に応じて、2つのWFi R REEL巻き戻しワイヤ送給装置を追加で使用して最適なワイヤ送給を行うことができます。 |
(2) | 給線ホース |
(3) | ロボット制御 |
(4) | ロボット制御からRI FB Pro/iツインコントローラへの接続ケーブル |
(5) | ロボット制御からツイン溶接トーチ交換ステーションへの接続ケーブル |
(6) | 溶接機1:TPS 500i / 600i + WP Pulse + RI FB Pro/iツインコントローラ + 冷却ユニット CU 2000i / 部品1 + リモート制御RC Panel Pro + TUポディウム(所定の位置にネジ止め) |
(7) | 溶接機2:TPS 500i / 600i + WP Pulse + 冷却ユニットCU 2000i / 部品2 + リモート制御RC Panel Pro + TUポディウム(所定の位置にネジ止め) |
(8) | RI FB Pro/iツインコントローラから溶接機1へのSpeedNetケーブル |
(9) | RI FB Pro/iツインコントローラから溶接機2へのSpeedNetケーブル |
(10) | HP 95i CON /G /10 m連結ホース |
(11) | HP 95i CON /W /10 m連結ホース |
(12) | ロボット |
(13) | ワイヤ送給装置WF 30i R /ツイン + WF 溶接ワイヤの送給用取付装置 + ツインベーシックキット |
(14) | MHP 2x500 A W/FSCツインホースパック |
(15) | クラッシュボックス /i XXL + 固定ブラケット + インデックスディスク |
(16) | MTB 2x500i PA溶接トーチ + OPT/i MTB 11.5システム |
(17) | ツイン溶接トーチ交換ステーションTXiツイン |
(18) | ロボット制御から溶接トーチサービスステーションへの接続ケーブル |
(19) | Robacta TSS /i溶接トーチサービスステーション |
(1) | 溶接ワイヤドラム 用途に応じて、2つのWFi R REEL巻き戻しワイヤ送給装置を追加で使用して最適なワイヤ送給を行うことができます。 |
(2) | 給線ホース |
(3) | ロボット制御 |
(4) | ロボット制御からRI FB Pro/iツインコントローラへの接続ケーブル |
(5) | ロボット制御からツイン溶接トーチ交換ステーションへの接続ケーブル |
(6) | 溶接機1:TPS 500i / 600i + WP Pulse + RI FB Pro/iツインコントローラ + 冷却ユニット CU 2000i / 部品1 + リモート制御RC Panel Pro + TUポディウム(所定の位置にネジ止め) |
(7) | 溶接機2:TPS 500i / 600i + WP Pulse + 冷却ユニットCU 2000i / 部品2 + リモート制御RC Panel Pro + TUポディウム(所定の位置にネジ止め) |
(8) | RI FB Pro/iツインコントローラから溶接機1へのSpeedNetケーブル |
(9) | RI FB Pro/iツインコントローラから溶接機2へのSpeedNetケーブル |
(10) | HP 95i CON /G /10 m連結ホース |
(11) | HP 95i CON /W /10 m連結ホース |
(12) | ロボット |
(13) | ワイヤ送給装置WF 30i R /ツイン + WF 溶接ワイヤの送給用取付装置 + ツインベーシックキット |
(14) | MHP 2x500 A W/FSCツインホースパック |
(15) | クラッシュボックス /i XXL + 固定ブラケット + インデックスディスク |
(16) | MTB 2x500i PA溶接トーチ + OPT/i MTB 11.5システム |
(17) | ツイン溶接トーチ交換ステーションTXiツイン |
(18) | ロボット制御から溶接トーチサービスステーションへの接続ケーブル |
(19) | Robacta TSS /i溶接トーチサービスステーション |
(1) | ロボット制御 |
(2) | ロボット制御からRI FB Pro/iツインコントローラへの接続ケーブル |
(3) | ロボット制御から溶接トーチサービスステーションへの接続ケーブル |
(4) | RI FB Pro/iツインコントローラから溶接機1へのSpeedNetケーブル |
(5) | 溶接機1 + 溶接パッケージPulse + 溶接パッケージCMT + RI FB Pro/iツインコントローラ + 冷却ユニット CU 2000i / 部品1 + リモート制御RC Panel Pro + TUポディウム(所定の位置にネジ止め) |
(6) | RI FB Pro/iツインコントローラから溶接機2へのSpeedNetケーブル |
(7) | HP 95i CON /W /10 m連結ホース |
(8) | 溶接機2 + 溶接パッケージPulse + 溶接パッケージCMT + 冷却ユニットCU 2000i / 部品2 + リモート制御RC Panel Pro + TUポディウム(所定の位置にネジ止め) |
(9) | HP 95i CON /G /10 m連結ホース |
(10) | 溶接ワイヤドラム2 |
(11) | 溶接ワイヤドラム1 用途に応じて、2つのWFi R REEL巻き戻しワイヤ送給装置を追加で使用して最適なワイヤ送給を行うことができます。 |
(12) | OPT/i WFタワー + 取付WFツインタワー(12a) |
(13) | ツインワイヤ送給装置WF 30i R/ツイン + OPT/i WFツインプッシュプル |
(14) | MHP 2x450i RD/W/FSC(ツインドライブユニットWF 60iツインドライブ付き) + 歯付き加圧ローラCMT + 固定ブラケット |
(15) | 給線ホース1 WF 30i R /ツイン - ワイヤバッファ1 |
(16) | 制御ケーブルワイヤバッファ1 |
(17) | 給線ホース2 WF 30i R /ツイン - ワイヤバッファ2 |
(18) | 制御ケーブルワイヤバッファ2 |
(19) | ロボット |
(20) | ロボットサポートYピース ** |
(21) | ツインワイヤバッファセット * (ツインCMTアプリケーションに必要) |
(22) | クラッシュボックス/dツイン |
(23) | MTB 2x500i PA溶接トーチ + OPT/i MTB 11.5システム |
(24) | Robacta TSS /i溶接トーチサービスステーション |
* | ロボットの側面にワイヤバッファを取り付ける代わりに、バランサーから吊り下げることもできます。 |
** | ロボットサポートYピースの代わりにバランサー取付Yピースを使用することもできます。 |
シングルワイヤでの使用
WF 30i TWIN
+ MHP TWINトーチホースパック
+ TXiトーチ本体継手
+ アダプター TWIN-MTB Single
+ MTBシングル溶接トーチ
-------------------------------------------------------
= シングルワイヤでの使用
TXi TWIN溶接トーチ交換ステーションと対応するトーチ本体継手により、TWIN溶接トーチからシングル溶接トーチへ、またはその逆への自動交換を実行できます。
さまざまな添加剤やワイヤ直径でのシングルワイヤの使用
WF 30i TWIN
+ MHP TWINトーチホースパック
+ TXiトーチ本体継手
+ 2x アダプターTWIN-MTBシングル
+ 2x MTB シングル溶接トーチ
-------------------------------------------------------
= シングルワイヤでの使用
(各種追加素材またはワイヤ径向けなど)
シングル溶接トーチは使用するワイヤ電極に従って装着する必要があります。
溶接ラインを変更する前に、現在のワイヤ電極を取り外し、シングル溶接トーチを交換する必要があります。
ワイヤ送給装置WF 30i R/ツインは、MIG/MAG溶接用ツイン溶接プロセスに関連する自動化用途向けに特別設計されました。
標準の4ローラードライブは、抜群のワイヤインチング特性を提供します。
ワイヤ送給装置WF 30i R/ツインは、MIG/MAG溶接用ツイン溶接プロセスに関連する自動化用途向けに特別設計されました。
標準の4ローラードライブは、抜群のワイヤインチング特性を提供します。
ワイヤ送給装置WF 30i R/ツインは、MIG/MAG溶接用ツイン溶接プロセスに関連する自動化用途向けに特別設計されました。
標準の4ローラードライブは、抜群のワイヤインチング特性を提供します。
本装置は、フロニウスシステム部品とともに、自動MIG/MAG溶接用途におけるワイヤ送給装置に対して排他的に設計されています。この目的から外れたいかなる使用も、不適切と見なされます。当メーカーは、このような使用によって発生するいかなる損傷についても責任を負いません。
使用目的に基づく使用には、次の事項を遵守してください
ワイヤ送給装置には、安全記号と銘板があります。安全記号と銘板は、取り外したり、塗りつぶしたりしないでください。この安全記号は、重大な人体の傷害や所有物の損傷をもたらすことがある装置の不適切な操作を警告します。
ここに記載されている機能は、次の文書を十分に読んで理解するまで使用しないでください:
溶接は危険です。この装置を正しく安全に使用するためには、次の基本的な要件を満たす必要があります:
安全規則に従って古い装置を廃棄してください。通常の家庭ごみと一緒に廃棄しないでください。
次に示す可動部品に手、毛髪、衣服の一部、工具が触れないようにしてください:
ワイヤ駆動の回転ギアや回転駆動部品に触れないでください。
蓋や側面のパネルは整備作業および修理作業中にのみ開いたり取り外したりできます。
警告通知は特定のバージョンの装置に添付されています。
シンボルの並び順は異なる場合があります。
! | 警告!注意! 記号は危険の可能性を表しています。 |
A | 駆動ローラに指が当たると怪我をする恐れがあります。 |
B | 溶接ワイヤと駆動部品は装置の動作中は溶接電圧がかかります。 手と金属品を遠ざけてください。 |
1. | 感電事故は命に関わる恐れがあります。 |
1.1 | 乾燥した絶縁手袋を着用してください。素手でワイヤ電極に触れないでください。濡れた手袋または破れた手袋を着用しないでください。 |
1.2 | 感電から保護するため、床および作業エリアから絶縁された基台を使用してください。 |
1.3 | 装置の作業を行うまえに、装置の電源を切り、電源プラグを抜くか、または電源を接続解除してください。 |
2. | 溶接煙を吸引すると健康を害する恐れがあります。 |
2.1 | 溶接煙から顔を離すようにしてください。 |
2.2 | 強制換気または局所排気を使用して溶接煙の排気を行ってください。 |
2.3 | ファンを使って溶接煙を排気してください。 |
3. | 溶接スパークが原因で爆発または発火する恐れがあります。 |
3.1 | 可燃性物質を溶接プロセスから離してください。可燃性物質の近くで溶接を行わないでください。 |
3.2 | 溶接スパークが原因で発火する恐れがあります。消化器を常備してください。必要な場合は、消化器を操作できる監督者が常駐するようにしてください。 |
3.3 | ドラムまたは閉じている電池ケースを溶接しないでください。 |
4. | アーク線は目を焼いたり、皮膚を傷つけたりする恐れがあります。 |
4.1 | ヘッドギアおよび保護眼鏡を着用してください。耳の保護具と襟にボタンの付いたシャツを着用してください。スモークが正しく施された溶接ヘルメットを着用してください。全身に適切な保護衣服を着用してください。 |
5. | マシンで作業または溶接を開始する前に: 装置の訓練を受け、説明書を読んでください! |
6. | 警告ステッカーは、はがしたり上からペンキを塗らないでください。 |
* | シールの製造業者注文番号 |
連結ホースは、溶接機をツインワイヤ送給装置または2台のロボットワイヤ送給装置に接続します。
ツイン溶接システムでは、水冷式連結ホース1本とガス冷却式連結ホース1本が使用されます。
連結ホースは、溶接機をツインワイヤ送給装置または2台のロボットワイヤ送給装置に接続します。
ツイン溶接システムでは、水冷式連結ホース1本とガス冷却式連結ホース1本が使用されます。
水冷ツイントーチホースパックは、
ツインプッシュ/プルおよびツインCMTアプリケーションの場合、ツインドライブユニットはトーチホースパックに統合されています。
水冷ツイントーチホースパックは、
ツインプッシュ/プルおよびツインCMTアプリケーションの場合、ツインドライブユニットはトーチホースパックに統合されています。
クラッシュボックスはトーチ本体およびトーチ本体継手の保護デバイスです。
衝突時、クラッシュボックスはロボット制御に信号を送信します。それによりロボット制御はロボットを直ちに停止させます。クラッシュボックスの溶接トーチホルダーにより、溶接トーチと設置されているシステム部品は、衝突時のダメージから保護されています。
クラッシュボックスの電磁継手により、クラッシュ時に大きな偏向パスのある低力偏向が可能となります。
クランプシステムはツインプッシュシステムのツイン溶接トーチを保持するために使用されます。
インデックスディスクはトーチ本体の曲率に対応し、クランプシステムはTCPが第6軸に来るように溶接トーチを配置します。
クラッシュボックスの設置には、ロボット固有の絶縁ロボットフランジが必要です。
クラッシュボックスはトーチ本体およびトーチ本体継手の保護デバイスです。
衝突時、クラッシュボックスはロボット制御に信号を送信します。それによりロボット制御はロボットを直ちに停止させます。クラッシュボックスの溶接トーチホルダーにより、溶接トーチと設置されているシステム部品は、衝突時のダメージから保護されています。
クラッシュボックスの電磁継手により、クラッシュ時に大きな偏向パスのある低力偏向が可能となります。
クランプシステムはツインプッシュシステムのツイン溶接トーチを保持するために使用されます。
インデックスディスクはトーチ本体の曲率に対応し、クランプシステムはTCPが第6軸に来るように溶接トーチを配置します。
クラッシュボックスの設置には、ロボット固有の絶縁ロボットフランジが必要です。
溶接トーチやトーチホースパックの損傷を回避するため、あるいはクラッシュボックスの誤作動を防止するために、次の点に注意してください。
ロボットの作動中に、急に加速したり、最高速度で操作をしたりしないでください。
ロボットのあらゆる作動に際して、トーチホースパックが自由に動くようになっていることを確認してください。
トーチホースパックは、クラッシュボックスがゆがまないように、どの位置でも締め付けないようにする必要があります。
トーチホースパックは、移動中にくるりと振り向いたり、どこかにつまったりしないようにする必要があります。
可能な場合は、概念の段階など早い時期に、シミュレーションでフロニウスのシステム部品との作動状況をすべて説明してください。
修理するにはクラッシュボックスを必ず完全な状態で送付してください!
クラッシュボックスが不完全な状態(例:磁気リングがない)の場合、修理に必要なチェックを行うことができません。
ロボットフランジは価格表による
| 注記!ロボットに設置する前にクラッシュボックス/iホルダー(1)と磁石リング(6)を組み立てないでください。 強い磁気があるため、後で部品を分けるのは困難です。 |
駆動ユニットサポートは30°および45°で提供されています。
水冷式MTB 2x500i RおよびMTB 900i Rロボット溶接トーチはアーク力を加工対象物に移転します。TWIN溶接トーチは、クラッシュボックス/i XXLと使用するように設計されており、2つのバージョンで提供されています。
PA | コンタクトチップの1つがもう1つと重なるように配置、 溶接トーチ角度30°または45° |
PB | コンタクトチップの1つがもう1つの横になるように配置、 溶接トーチ角度30°または45° |
MTB 900i R
堅牢なMTB 900i Rは、コンタクトチップ傾斜角を変更できない過酷な環境でTWINを利用するときに最適です。
MTB 2x500i R
MTB 2x500i Rは、様々なコンタクトチップ傾斜角で使用するために設計されています。詳しくは、(→)ページを参照してください。
MTB 2x500i Rでは、2つの摩耗部品システムをご利用いただけます。
溶接トーチはすべての摩耗部品が装着された状態で納入されます。
自動TXi TWINトーチ本体交換システムなしで、ロボット溶接トーチをホースパックに取り付けるには、次のコンポーネントが必要です。
水冷式MTB 2x500i RおよびMTB 900i Rロボット溶接トーチはアーク力を加工対象物に移転します。TWIN溶接トーチは、クラッシュボックス/i XXLと使用するように設計されており、2つのバージョンで提供されています。
PA | コンタクトチップの1つがもう1つと重なるように配置、 溶接トーチ角度30°または45° |
PB | コンタクトチップの1つがもう1つの横になるように配置、 溶接トーチ角度30°または45° |
MTB 900i R
堅牢なMTB 900i Rは、コンタクトチップ傾斜角を変更できない過酷な環境でTWINを利用するときに最適です。
MTB 2x500i R
MTB 2x500i Rは、様々なコンタクトチップ傾斜角で使用するために設計されています。詳しくは、(→)ページを参照してください。
MTB 2x500i Rでは、2つの摩耗部品システムをご利用いただけます。
溶接トーチはすべての摩耗部品が装着された状態で納入されます。
自動TXi TWINトーチ本体交換システムなしで、ロボット溶接トーチをホースパックに取り付けるには、次のコンポーネントが必要です。
MTB 2x500i R溶接トーチでは、用途に応じて、0°、4°、8°、および11.5°のコンタクトチップの互いに対するさまざまな傾斜角度が利用可能です。
各角度に対応するアセンブリコンポーネントが必要です。
0° | OPT/i MTB TWIN 0.0°システム |
4° | OPT/i MTB TWIN 4.0°システム |
8° | OPT/i MTB TWIN 8.0°システム |
11.5° | OPT/i MTB TWIN 11.5°システム |
アセンブリコンポーネントの詳細は、Froniusのオンラインスペア部品カタログの近くのリンクに記載されています。 https://spareparts.fronius.com |
溶接トーチの傾斜角依存寸法は、(→)ページの技術データで確認できます。
OPT/i MTB TWIN xx°には次のアセンブリコンポーネントが含まれています。
(1) | 1 x ガスノズル |
(2) | 2 x 絶縁スリーブ* |
(3) | 2 x ノズル取り付け |
(4) | 1 x ガスディストリビュータ |
(5) | 4 x 平頭ねじM2.5 x 16 mm |
(6) | 2 x ノズル取り付けホルダー |
* | OPT/i MTB TWIN xx°スリーブオプションには次の絶縁スリーブが含まれていません。 |
コンタクトチップの傾斜角に対して使用する場合の推奨事項については、(→)ページ以降に記載されています。
TWIN-MTBシングルアダプターを利用することで、ツイン溶接システムはシングルトーチ本体で使用することが可能です。
アダプターがガスと圧縮空気のライン、さらに両方の溶接ラインのワイヤ送給ラインを組み合わせます。冷却液ラインが走っており、両方の溶接ラインの電流パスが1つのマージします。
溶接ラインは、インナーライナーをTWIN-MTBシングルアダプターの各ワイヤインレットに挿入することで定義されます。
溶接システムにトーチ本体交換システムが存在する場合、ツイン溶接トーチからシングル溶接トーチへの交換またはその逆は自動的に行われます。
シングル溶接トーチをツイン溶接システムで使用する場合は、シングル溶接トーチの最大溶接電流と使用率(D.C.)を順守してください。
TWIN-MTBシングルアダプターを利用することで、ツイン溶接システムはシングルトーチ本体で使用することが可能です。
アダプターがガスと圧縮空気のライン、さらに両方の溶接ラインのワイヤ送給ラインを組み合わせます。冷却液ラインが走っており、両方の溶接ラインの電流パスが1つのマージします。
溶接ラインは、インナーライナーをTWIN-MTBシングルアダプターの各ワイヤインレットに挿入することで定義されます。
溶接システムにトーチ本体交換システムが存在する場合、ツイン溶接トーチからシングル溶接トーチへの交換またはその逆は自動的に行われます。
シングル溶接トーチをツイン溶接システムで使用する場合は、シングル溶接トーチの最大溶接電流と使用率(D.C.)を順守してください。
材料 | 保護ガス |
非合金鋼と低合金鋼 | ArCO2、ArO2、ArCO2O2の混合物 |
ニッケルクロム鋼と高合金鋼 | ArCO2の混合物、最大2.5% |
アルミニウム | Ar(99.9%)、ArHe混合物 |
ニッケル基合金 | Ar(100%)、Ar+0.5-3% CO2またはArHeCO2H2の混合物 |
ガス制御
両方の溶接機に同じガス流量を設定します。
全体のガス流量は、合計で約25~30 L/分になる必要があります。
例:
ガス流量 = 30 l/分
==> 溶接機1を15 l/分に設定し、溶接機2を15 l/分に設定します
ツイン溶接トーチ/ツイン操作モード:
両方の電磁弁にスイッチが入っています
ツイン溶接トーチ/シングルワイヤ操作モード:
両方の電磁弁にスイッチが入っています
アダプタ(オプションのTXi相互交換可能継手)付きシングル溶接トーチ:
電磁弁1つにスイッチが入っています
(溶接機の電磁弁はロボット制御により選択)
ツイン溶接トーチのガスプリフロー/ガスポスト流:
一般に、同じ値を両方の溶接機に設定する必要があります。
値が異なる場合、大きい方の値が両方の溶接機に自動的に適用されます。
材料 | 保護ガス |
非合金鋼と低合金鋼 | ArCO2、ArO2、ArCO2O2の混合物 |
ニッケルクロム鋼と高合金鋼 | ArCO2の混合物、最大2.5% |
アルミニウム | Ar(99.9%)、ArHe混合物 |
ニッケル基合金 | Ar(100%)、Ar+0.5-3% CO2またはArHeCO2H2の混合物 |
ガス制御
両方の溶接機に同じガス流量を設定します。
全体のガス流量は、合計で約25~30 L/分になる必要があります。
例:
ガス流量 = 30 l/分
==> 溶接機1を15 l/分に設定し、溶接機2を15 l/分に設定します
ツイン溶接トーチ/ツイン操作モード:
両方の電磁弁にスイッチが入っています
ツイン溶接トーチ/シングルワイヤ操作モード:
両方の電磁弁にスイッチが入っています
アダプタ(オプションのTXi相互交換可能継手)付きシングル溶接トーチ:
電磁弁1つにスイッチが入っています
(溶接機の電磁弁はロボット制御により選択)
ツイン溶接トーチのガスプリフロー/ガスポスト流:
一般に、同じ値を両方の溶接機に設定する必要があります。
値が異なる場合、大きい方の値が両方の溶接機に自動的に適用されます。
材料 | 保護ガス |
非合金鋼と低合金鋼 | ArCO2、ArO2、ArCO2O2の混合物 |
ニッケルクロム鋼と高合金鋼 | ArCO2の混合物、最大2.5% |
アルミニウム | Ar(99.9%)、ArHe混合物 |
ニッケル基合金 | Ar(100%)、Ar+0.5-3% CO2またはArHeCO2H2の混合物 |
ガス制御
両方の溶接機に同じガス流量を設定します。
全体のガス流量は、合計で約25~30 L/分になる必要があります。
例:
ガス流量 = 30 l/分
==> 溶接機1を15 l/分に設定し、溶接機2を15 l/分に設定します
ツイン溶接トーチ/ツイン操作モード:
両方の電磁弁にスイッチが入っています
ツイン溶接トーチ/シングルワイヤ操作モード:
両方の電磁弁にスイッチが入っています
アダプタ(オプションのTXi相互交換可能継手)付きシングル溶接トーチ:
電磁弁1つにスイッチが入っています
(溶接機の電磁弁はロボット制御により選択)
ツイン溶接トーチのガスプリフロー/ガスポスト流:
一般に、同じ値を両方の溶接機に設定する必要があります。
値が異なる場合、大きい方の値が両方の溶接機に自動的に適用されます。
重要!溶接機ごとにR/L比較を個別に実行する必要があります。
R = 溶接回路抵抗[mOhm]
L = 溶接回誘導率[µH]
溶接トーチの傾斜角は、鉛ワイヤ電極(= 先行溶接機のワイヤ電極)がニュートラルからやや先行の位置に配置されるように選択する必要があります。
鋼の用途の場合は約90~100°
アルミニウムの用途の場合は約100~115°
突き出し(SO )、およびワイヤ電極の直径(D)によるワイヤ電極の距離。
D [mm/インチ] | SO [mm/インチ] |
1.0/0.039 | 15/0.591 |
1.2/0.047 | 17/0.669 |
1.4/0.055 | 18/0.709 |
1.6/0.063 | 21/0.827 |
|
|
(1) | ワイヤ電極1 |
(2) | コンタクトチップ1 |
(3) | ガスノズル |
(4) | コンタクトチップ2 |
(5) | ワイヤ電極2 |
* | コンタクトチップの傾斜角によるワイヤ電極の距離、および突き出しは、(→)のページの技術データで確認できます。 |
材料別:
用途 | 傾斜角 | |||
---|---|---|---|---|
0° | 4° | 8° | 11.5° | |
アルミニウム |
|
|
| x1) |
フェライト鋼 | x1) | x1) | x1) | x1) |
オーステナイト鋼、CrNi |
|
| x2) | x1) |
|
|
|
|
|
1) | 主/トレール = パルスマルチ制御ツイン/パルスマルチ制御ツインまたはPCSツイン/パルスマルチ制御ツイン |
2) | 主/トレール = パルスマルチ制御ツイン/CMTツインまたはCMTツイン/CMTツイン |
溶接シーム形状別(スチール):
用途 | 傾斜角 | |||
---|---|---|---|---|
0° | 4° | 8° | 11.5° | |
隅肉溶接 ₋ 薄板(< 3 mm/0.12 inch) |
|
| x | x |
隅肉溶接 ₋ 厚板(> 3 mm/0.12 inch) | x | x |
|
|
突合わせ溶接 | x | x |
| x |
重ね継手 |
|
|
| x |
一般基準:
用途 | 傾斜角 | |||
---|---|---|---|---|
0° | 4° | 8° | 11.5° | |
薄板で使用する場合の高い溶接速度 |
|
| x | x |
厚板で使用する場合の高い溶接速度 | x | x | x | |
溶込み - 薄板 | x | x | ||
溶込み - 厚板 | x | x | x |
CMTツイン溶接プロセスにはWF 60i TWIN Drive とワイヤバッファが必要です。
WF 60i TWIN Drive ユニットと組み合わせることで、すべてのツイン特性が上記のシーケンスに従って発生します。
ロボット制御は信号「操作モードツインシステムビット0」と「操作モードツインシステムビット1」を使って以下を定義します
ツイン溶接プロセスでは、次の特性を持つPMC TWIN特性のみを使用できます:
全般
従来の溶接タスク向けの特性パッケージ
この特性は同期ツイン溶接での多様な用途に最適化されています。ツイン全般特性が両方の溶接機で使用されている場合、
パルス同期比と先行/後行移相がサポートされています。
マルチアーク
従来の溶接タスク向けの特性パッケージ
この特性は、複数の溶接システムでの同期ツイン溶接に最適化されており、複数の溶接機による相互干渉を軽減します。
ツインマルチアーク特性が両方の溶接機で使用されている場合、パルス同期比と先行/後行移相がサポートされています。
PCS(Pulse Controlled Sprayarc)
これは、パルスと標準アークのメリットを1つの特性に組み合わせています。集中パルスアークが短いスプレーアークに直接渡され、中間アークが消えます。
特性曲線は同期をサポートしていません。
肉盛溶接
この特性は同期ツイン肉盛溶接に最適化されています。
特別な電流プロファイルにより、最適化された溶接フローと低い希釈により幅広いアークが確実に提供されます。
ツイン全般またはツインマルチアーク特性が両方の溶接機で使用されている場合、パルス同期比と先行/後行移相がサポートされています。
ルート
ルートパスの特性
この特性は先行電極および後行電極でのCMT溶接に最適化されています。
重要!両方のプロセスラインで同じツイン特性が選択されている必要があります。
PMC TWIN特性の使用に必要な前提条件:
ツイン溶接プロセスでは、次の特性を持つPMC TWIN特性のみを使用できます:
全般
従来の溶接タスク向けの特性パッケージ
この特性は同期ツイン溶接での多様な用途に最適化されています。ツイン全般特性が両方の溶接機で使用されている場合、
パルス同期比と先行/後行移相がサポートされています。
マルチアーク
従来の溶接タスク向けの特性パッケージ
この特性は、複数の溶接システムでの同期ツイン溶接に最適化されており、複数の溶接機による相互干渉を軽減します。
ツインマルチアーク特性が両方の溶接機で使用されている場合、パルス同期比と先行/後行移相がサポートされています。
PCS(Pulse Controlled Sprayarc)
これは、パルスと標準アークのメリットを1つの特性に組み合わせています。集中パルスアークが短いスプレーアークに直接渡され、中間アークが消えます。
特性曲線は同期をサポートしていません。
肉盛溶接
この特性は同期ツイン肉盛溶接に最適化されています。
特別な電流プロファイルにより、最適化された溶接フローと低い希釈により幅広いアークが確実に提供されます。
ツイン全般またはツインマルチアーク特性が両方の溶接機で使用されている場合、パルス同期比と先行/後行移相がサポートされています。
ルート
ルートパスの特性
この特性は先行電極および後行電極でのCMT溶接に最適化されています。
重要!両方のプロセスラインで同じツイン特性が選択されている必要があります。
PMC TWIN特性の使用に必要な前提条件:
PR = プロセス
Stahl:
番号 | ワイヤ径 | 保護ガス | プロパティ |
---|---|---|---|
4256 | 0.9 mm | C1 CO2 100% | ツイン全般 |
4257 | 0.9 mm | M21 Ar + 15~20% CO2 | ツイン全般 |
4258 | 0.9 mm | M20 Ar + 5~10% CO2 | ツイン全般 |
3940 | 1.0 mm | M21 Ar + 15~20% CO2 | ツイン全般 |
4019 | 1.0 mm | M20 Ar + 5~10% CO2 | ツイン全般 |
4251 | 1.0 mm | M21 Ar + 15~20% CO2 | ツイン全般 |
4254 | 1.0 mm | M20 Ar + 8~10% CO2 | ツイン全般 |
4255 | 1.0 mm | C1 CO2 100% | ツイン全般 |
3564 | 1.2 mm | M21 Ar + 15~20% CO2 | ツイン全般 |
3565 | 1.2 mm | M20 Ar + 5~10% CO2 | ツイン全般 |
4200 | 1.2 mm | M21 Ar + 15~20% CO2 | ツイン全般 |
4221 | 1.2 mm | C1 CO2 100% | ツイン全般 |
4250 | 1.2 mm | M20 Ar + 5~10% CO2 | ツイン全般 |
3892 | 1.3 mm | M20 Ar + 5~10% CO2 | ツイン全般 |
3845 | 1.4 mm | M21 Ar + 15~20% CO2 | ツイン全般 |
3734 | 1.6 mm | M21 Ar + 15~20% CO2 | ツイン全般 |
3735 | 1.6 mm | M20 Ar + 5~10% CO2 | ツイン全般 |
4018 | 1.0 mm | M21 Ar + 15~20% CO2 | ツインPCS |
4020 | 1.0 mm | M20 Ar + 5~10% CO2 | ツインPCS |
3833 | 1.2 mm | M21 Ar + 15~20% CO2 | ツインPCS |
3834 | 1.2 mm | M20 Ar + 5~10% CO2 | ツインPCS |
3893 | 1.3 mm | M20 Ar + 5~10% CO2 | ツインPCS |
3846 | 1.4 mm | M21 Ar + 15~20% CO2 | ツインPCS |
3840 | 1.6 mm | M21 Ar + 15~20% CO2 | ツインPCS |
3841 | 1.6 mm | M20 Ar + 5~10% CO2 | ツインPCS |
4021 | 1.0 mm | M21 Ar + 15~20% CO2 | ツインマルチアーク |
4023 | 1.0 mm | M20 Ar + 5~10% CO2 | ツインマルチアーク |
3837 | 1.2 mm | M21 Ar + 15~20% CO2 | ツインマルチアーク |
3838 | 1.2 mm | M20 Ar + 5~10% CO2 | ツインマルチアーク |
|
|
|
|
Metal Cored(フラックス入りワイヤー):
番号 | ワイヤ径 | 保護ガス | プロパティ |
---|---|---|---|
3894 | 1.2 mm | M20 Ar + 5~10% CO2 | ツイン全般 |
3903 | 1.2 mm | M21 Ar + 15~20% CO2 | ツイン全般 |
3897 | 1.6 mm | M20 Ar + 5~10% CO2 | ツイン全般 |
3905 | 1.6 mm | M21 Ar + 15~20% CO2 | ツイン全般 |
3896 | 1.2 mm | M20 Ar + 5~10% CO2 | ツインPCS |
3901 | 1.6 mm | M20 Ar + 5~10% CO2 | ツインPCS |
3904 | 1.2 mm | M21 Ar + 15~20% CO2 | ツインPCS |
3906 | 1.6 mm | M21 Ar + 15~20% CO2 | ツインPCS |
CrNi 19 9/19 12 3:
番号 | ワイヤ径 | 保護ガス | プロパティ |
---|---|---|---|
4024 | 1.2 mm | M12 Ar + 2~5% CO2 | ツイン全般 |
4261 | 1.2 mm | M12 Ar + 2~5% CO2 | ツイン全般 |
4026 | 1.2 mm | M12 Ar + 2~5% CO2 | ツインPCS |
CrNi 18 8/18 8 6:
番号 | ワイヤ径 | 保護ガス | プロパティ |
---|---|---|---|
4027 | 1.2 mm | M12 Ar + 2~5% CO2 | ツイン全般 |
4262 | 1.2 mm | M12 Ar + 2~5% CO2 | ツイン全般 |
4028 | 1.2 mm | M12 Ar + 2~5% CO2 | ツインPCS |
NiCrMo-3:
番号 | ワイヤ径 | 保護ガス | プロパティ |
---|---|---|---|
4030 | 1.2 mm | M12 Ar + 2~5% CO2 | ツイン全般 |
4032 | 1.2 mm | M12 Ar + 2~5% CO2 | ツインPCS |
4034 | 1.2 mm | Z Ar + 30% He + 2% H2 + 0.05% CO2 | ツイン肉盛溶接 |
4035 | 1.2 mm | I1 Ar 100% | ツイン肉盛溶接 |
AlMg4.5 Mn (Zr):
番号 | ワイヤ径 | 保護ガス | プロパティ |
---|---|---|---|
4147 | 1.2 mm | I1 Ar 100% | ツイン全般 |
4287 | 1.2 mm | I3 Ar + 30% He | ツイン全般 |
4041 | 1.6 mm | I1 Ar 100% | ツイン全般 |
4053 | 1.6 mm | I3 Ar + 30% He | ツイン全般 |
4289 | 1.2 mm | I3 Ar + 30% He | ツインPCS |
4298 | 1.2 mm | I1 Ar 100% | ツインPCS |
4044 | 1.6 mm | I1 Ar 100% | ツインPCS |
4054 | 1.6 mm | I3 Ar + 30% He | ツインPCS |
4284 | 1.2 mm | I1 100% Ar | ツインマルチアーク |
4288 | 1.2 mm | I3 Ar+30% He | ツインマルチアーク |
4290 | 1.6 mm | I1 100% Ar | ツインマルチアーク |
AlMg 5:
番号 | ワイヤ径 | 保護ガス | プロパティ |
---|---|---|---|
4259 | 1.2 mm | I1 Ar 100% | ツイン全般 |
4279 | 1.2 mm | I1 100% Ar | ツイン全般 |
4280 | 1.2 mm | I3 Ar+30% He | ツイン全般 |
4264 | 1.6 mm | I1 100% Ar | ツイン全般 |
4293 | 1.6 mm | I1 100% Ar | ツイン全般 |
4245 | 1.2 mm | I1 100% Ar | ツインマルチアーク |
4283 | 1.2 mm | I3 Ar+30% He | ツインマルチアーク |
4292 | 1.6 mm | I1 100% Ar | ツインマルチアーク |
4246 | 1.2 mm | I1 100% Ar | ツインPCS |
4286 | 1.2 mm | I3 Ar + 30% He | ツインPCS |
4294 | 1.6 mm | I1 Ar 100% | ツインPCS |
AlSi 5:
番号 | ワイヤ径 | 保護ガス | プロパティ |
---|---|---|---|
4260 | 1.2 mm | I1 Ar 100% | ツイン全般 |
4265 | 1.6 mm | I1 Ar 100% | ツイン全般 |
SlagHammer機能はすべてのパルスマルチ制御ツインおよびCMTツイン特性に実装されています。
ツインドライブユニットのWF 60i TWIN Driveと一緒に使用すると、溶接前にアークなしでワイヤ動作が反転され、溶接シームやワイヤ電極の端のスラグが除去されます。
スラグを除去することで、信頼性の高い正確なアーク点火を実現できます。
SlagHammer機能にはワイヤバッファが必要です。
SlagHammer機能はパルスマルチ制御ツインおよびCMTツイン特性で自動的に実行されます。
先行ワイヤ電極 | 後行ワイヤ電極 |
| |
PMC TWIN | PMC TWIN |
PCSツイン | PCSツイン |
PMC TWIN | CMTツイン |
PCSツイン | CMTツイン |
CMTツイン | CMTツイン |
シングルワイヤ | - |
- | シングルワイヤ |
* アクティベーションが必要
重要!PulseまたはStandardの溶接プロセスではツイン特性を使用できません。
PulseまたはStandardを使用する溶接プロセスの組み合わせは推奨されません!
先行ワイヤ電極 | 後行ワイヤ電極 |
| |
PMC TWIN | PMC TWIN |
PCSツイン | PCSツイン |
PMC TWIN | CMTツイン |
PCSツイン | CMTツイン |
CMTツイン | CMTツイン |
シングルワイヤ | - |
- | シングルワイヤ |
* アクティベーションが必要
重要!PulseまたはStandardの溶接プロセスではツイン特性を使用できません。
PulseまたはStandardを使用する溶接プロセスの組み合わせは推奨されません!
次のツイン溶接プロセスに関する説明では、次の記号が使用されています:
後行ワイヤ電極 | |
先行ワイヤ電極 | |
溶滴移行のあるアクティブなPMCアーク | |
非アクティブなPMCアーク(溶滴移行なし) | |
アクティブなPCSアーク | |
CMT溶接プール | |
CMT液滴融解相 | |
アーク手順のCMT開始 | |
CMT液滴分離 | |
IL | 先行溶接機の溶接電流 |
IT | 後行溶接機の溶接電流 |
溶接方向 |
溶接機の時間調整
2つのプロセスラインのPMCプロセスは互いに同期しています。これにより、安定した均一のタンデム溶接プロセスを確実に行えます。
パルス/液滴分離の関連位置が特性に保存されますが、自由に選択することも可能です。
先行ワイヤ電極と後行ワイヤ電極で大きく異なる出力
TPS/iツイン溶接システムでは、PMCタンデムプロセスを同期していても、大きく異なる出力とワイヤ供給速度を使用することが可能です。
通常、後行ワイヤ電極と比べ、先行ワイヤ電極では大幅に高い出力を選択します。
これにより次のような結果が得られます:
重要!PMC TWIN特性のみが同期します。
同期には、ツイン全般、ツインマルチアーク、またはツイン肉盛溶接特性が先行ワイヤ電極および後行ワイヤ電極でそれぞれ使用されている必要があります。
PMC Single特性およびPMC TWIN特性の組み合わせ(先行/後行または後行/先行)では同期は行われません。
ツインプロセスのPMC TWIN/PMC TWINは一般に、すべての溶接の用途に使用されます。
PCSツイン特性は主に、主ワイヤ電極では修正されたスプレーアーク、トレールワイヤ電極ではパルスアークで溶接するために使用されます。
PCSツイン特性が使用されているとき、パルス同期は無効です。
利点:
ツインプロセスのPCSツインPCSツインでは、スプレーアークの主ワイヤ電極のみを溶接します。
利点:
ツイン溶接プロセスパルスマルチ制御ツイン/CMTツインは、両方の溶接方向に使用できます。
ツイン溶接プロセスパルスマルチ制御ツイン/CMTツインでは、コンタクトチップ傾斜角が8°のときに最適な結果が達成されます。
このプロセスバリアントでは、両方のワイヤ電極で同じ特性が使用されます。
主ワイヤ電極のアークは、トレールワイヤ電極のアークよりも短くなります。これにより、主ワイヤ電極の出力が高くなります。
トレールワイヤ電極のアークは、溶接プールに特に一致します。
ツイン溶接プロセスCMTツイン/CMTツインは、両方の溶接方向に使用できます。
先行溶接機の材料の移行に関する溶接電流時間曲線と略図
後行溶接機の材料の移行に関する溶接電流時間曲線と略図
シングルワイヤ溶接
シングルワイヤ溶接では、信号がロボット制御により発信されます。これは、1つの溶接機のみが溶接を行っていることを意味します。
トーチの位置か溶接の制限された位置により、シングルワイヤ溶接が先行溶接機か後行溶接機により実行できます。2台目の溶接機が停止します。
ツイン溶接トーチを使ってシングルワイヤ溶接中に完全なガスシールドを保証するには、溶接機を一時停止するための電磁弁を開く必要があります。
電磁弁は溶接機により制御されています。
適切な溶接パッケージが溶接機で使用可能な限り、PMC、Pulse、LSC、Standard、CMTアークが、シングルワイヤ溶接中に可能です。溶接トーチを交換する必要はありません。
次の場合は、ツイン溶接システムでシングルワイヤ溶接が使用されます:以下は、プロセスパラメータ/ツインプロセス制御下のツイン操作モードにおいて、溶接機で使用できるツインプロセスパラメータです。
PMC TWIN / PMC TWIN用
PMC先行電極
| PMC後行電極
|
PMC TWIN / CMT TWIN用
PMC先行電極
| CMT後行電極
|
CMTツイン/CMTツイン用
CMT先行電極
| CMT後行電極
|
その他のツインプロセスパラメータ
* | 次のセクションにはツイン操作モードの特別なプロセスパラメータの詳細な説明が記載されています。 |
以下は、プロセスパラメータ/ツインプロセス制御下のツイン操作モードにおいて、溶接機で使用できるツインプロセスパラメータです。
PMC TWIN / PMC TWIN用
PMC先行電極
| PMC後行電極
|
PMC TWIN / CMT TWIN用
PMC先行電極
| CMT後行電極
|
CMTツイン/CMTツイン用
CMT先行電極
| CMT後行電極
|
その他のツインプロセスパラメータ
* | 次のセクションにはツイン操作モードの特別なプロセスパラメータの詳細な説明が記載されています。 |
この機能が有効なとき、後行アークの点火位置はつねに先行アークの現在の相に依存します。後行アークの開始パラメータは先行アークの広範な条件に自動的に適用されます。
後行アークはツインプッシュシステムでの接触なし、かつツインプッシュ/プルシステムの同期されたSFI(スパッタフリー点火)で開始します。
その結果、後行アークの開始が著しく滑らかになり、点火の失敗を回避または削減できます。
自動(auto)操作モードでは、点火遅延が最適に行われます。
手動で設定する場合、点火遅延は0~2秒の範囲で設定できます。後行アークの開始が同期されます。
この機能は無効にすることが可能です。この場合、後行アークは即座に点火され、同期されません。
調整範囲:自動、1/1、1/2、1/3
工場出荷時の設定:自動
両方のワイヤ電極に対して同じPMC TWIN特性が設定されている場合のみアクティブになります。
パルス同期比により、両方のプロセスラインは、大きく異なるワイヤ供給速度で操作できるようになります。
出力が大きく異なる場合、パルス周波数は先行プロセスラインと後行プロセスラインで整数倍異なるように調整されます。たとえば、後行アークに対しては毎回2番目または毎回3番目のパルスのみが実行されます。
自動(「auto」)操作モードの特性には、両方のプロセスラインのワイヤ供給速度値に基づいた最適な周波数比が含まれます。ワイヤ供給速度は各プロセスラインに対して個別に設定できます。
周波数比を手動で設定するとき、値は両方の溶接機でそれぞれ独立して設定できます。後行溶接機で設定された値がプロセスに適用されます。
1/1 | 両方のアークが同じパルス周波数を使用します。時間単位毎の溶滴数は両方のプロセスラインで同一です。 |
1/2 | 後行アークのパルス周波数は先行アークの半分です。液滴分離は後行アークで1パルスおきに発生します。 |
1/3 | 後行アークのパルス周波数は先行アークの1/3です。液滴分離は後行アークで毎回3番目のパルスに発生します。 |
調整範囲:自動、0~95%
工場出荷時の設定:自動
両方のワイヤ電極に対して同じPMC TWIN特性が設定されている場合のみアクティブになります。
先行/後行移相では、後行アークに対して液滴分離の時間を自由に選択できます。後行の液滴分離は、先行アークの静止中の電流相では行われる必要がないため、2つのアーク間のアークブローが補充されます。
自動(「auto」)操作モードでは、特性に2つの主電源電流相の相互に対する位置が含まれ、これは特性に沿って変化する場合があります。
手動で設定した場合、移相は2つのパルス間に期間の割合として設定できます。調整範囲の0~95%は移相の0~342°に対応します。
0% | 同期操作モード – 2つのプロセスライン間に移相がなく、先行および後行の液滴分離は同時に発生します。 |
50% | 非同期操作モード – 180°移相、各液滴分離が他のアークの静止中の電流相で発生します。 |
SynchroPulseは、すべてのプロセス(標準/パルス/LSC / PMC)に対応しています。
シンクロパルス溶接を使用した2つの動作ポイント間の溶接電力の周期的な変化により、細かい波状に仕上がり、入熱が不連続になります。
SynchroPulseは、すべてのプロセス(標準/パルス/LSC / PMC)に対応しています。
シンクロパルス溶接を使用した2つの動作ポイント間の溶接電力の周期的な変化により、細かい波状に仕上がり、入熱が不連続になります。
ファームウェアバージョン「official_TPSi_4.0.0-xxxxx.xxxxx.ffw」以降、シンクロパルスはツイン溶接プロセスで使用できるようになりました。
TWINシンクロパルスでは、シンクロパルスパラメーターの周波数とデューティーサイクル(高)が先行溶接機で設定および指定されています。
後行溶接機の周波数とデューティーサイクル(高)の設定は影響しません。
残りの溶接パラメーターは両方のプロセスラインでそれぞれ選択できます。
次のデータは実験室の条件下で判断された標準値です。
使用した保護ガスと溶加材:
保護ガス | M20 Ar + 5~15% CO2 |
溶加材 | ER70S-6 |
ワイヤ径 | 1.2 mm |
特性(主 + トレール) | パルスマルチ制御ツイン全般3565 |
a次元 | 主(L) | ワイヤ供給速度 | 溶接電流 | 溶接電圧 | 溶接速度 | 長さあたりのエネルギー | 溶融速度 | シート厚 | 顕微鏡写真/マクロ |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
3.5 | L | 21.0 | 378 | 24.1 | 250 | 3.7 | 16.5 | 3 | |
4.0 | L | 22.5 | 394 | 27.3 | 200 | 6.1 | 19.2 | 6 | |
4.5 | L | 22.0 | 414 | 28.6 | 160 | 7.5 | 17.9 | 6 | |
5.0 | L | 24.0 | 430 | 27.8 | 125 | 10.0 | 19.9 | 8 | |
6.0 | L | 23.0 | 430 | 26.8 | 90 | 13.2 | 18.2 | 10 | |
7.0 | L | 26.2 | 409 | 27.6 | 78 | 15.0 | 19.5 | 10 | |
8.0 | L | 24.6 | 451 | 27.6 | 60 | 19.6 | 17.7 | 15 | |
8.5 | L | 20.0 | 369 | 24.9 | 45 | 20.9 | 15.3 | 15 | |
9.0 | L | 22.5 | 429 | 27.0 | 40 | 26.5 | 16.4 | 15 |
次のデータは実験室の条件下で判断された標準値です。
使用した保護ガスと溶加材:
保護ガス | M20 Ar + 5~15% CO2 |
溶加材 | ER70S-6 |
ワイヤ径 | 1.2 mm |
特性(主 + トレール) | パルスマルチ制御ツイン全般3565 |
a次元 | 主(L) | ワイヤ供給速度 | 溶接電流 | 溶接電圧 | 溶接速度 | 長さあたりのエネルギー | 溶融速度 | シート厚 | 顕微鏡写真/マクロ |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
3.5 | L | 21.0 | 378 | 24.1 | 250 | 3.7 | 16.5 | 3 | |
4.0 | L | 22.5 | 394 | 27.3 | 200 | 6.1 | 19.2 | 6 | |
4.5 | L | 22.0 | 414 | 28.6 | 160 | 7.5 | 17.9 | 6 | |
5.0 | L | 24.0 | 430 | 27.8 | 125 | 10.0 | 19.9 | 8 | |
6.0 | L | 23.0 | 430 | 26.8 | 90 | 13.2 | 18.2 | 10 | |
7.0 | L | 26.2 | 409 | 27.6 | 78 | 15.0 | 19.5 | 10 | |
8.0 | L | 24.6 | 451 | 27.6 | 60 | 19.6 | 17.7 | 15 | |
8.5 | L | 20.0 | 369 | 24.9 | 45 | 20.9 | 15.3 | 15 | |
9.0 | L | 22.5 | 429 | 27.0 | 40 | 26.5 | 16.4 | 15 |
次のデータは実験室の条件下で判断された標準値です。
使用した保護ガスと溶加材:
保護ガス | M20 Ar + 5~15% CO2 |
溶加材 | ER70S-6 |
ワイヤ径 | 1.2 mm |
特性(主 + トレール) | パルスマルチ制御ツイン全般3565 |
a次元 | 主(L) | ワイヤ供給速度 | 溶接電流 | 溶接電圧 | 溶接速度 | 長さあたりのエネルギー | 溶融速度 | シート厚 | 顕微鏡写真/マクロ |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
3.5 | L | 18.0 | 397 | 23.2 | 210 | 4.4 | 14.3 | 3 | |
4.0 | L | 20.0 | 396 | 27.8 | 150 | 6.8 | 15.9 | 6 | |
4.5 | L | 23.5 | 362 | 24.8 | 130 | 6.8 | 17.7 | 6 | |
5.0 | L | 20.5 | 392 | 25.7 | 120 | 8.4 | 16.1 | 8 | |
5.5 | L | 21.5 | 389 | 26.5 | 100 | 10.4 | 17.1 | 10 | |
6.0 | L | 22.0 | 392 | 27.0 | 90 | 12.1 | 17.4 | 10 |
次のデータは実験室の条件下で判断された標準値です。
使用した保護ガスと溶加材:
保護ガス | M21 Ar + 15~20% CO2 |
溶加材 | ER70S-6 |
ワイヤ径 | 1.2 mm |
コンタクトチップ傾斜角 | 11.5° |
特性(主 + トレール) | パルスマルチ制御ツイン全般3564 |
a次元 | 主(L) | ワイヤ供給速度 | 溶接電流 | 溶接電圧 | 溶接速度 | 長さあたりのエネルギー | 溶融速度 | シート厚 | 顕微鏡写真/マクロ |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2.3 | L | 7.5 | 215 | 23.4 | 200 | 2.4 | 5.8 | 1.5 | |
3.0 | L | 11.6 | 285 | 25.0 | 180 | 3.7 | 8.2 | 2.0 | |
3.7 | L | 12.5 | 304 | 26.1 | 150 | 5.5 | 10.2 | 3.0 |
次のデータは実験室の条件下で判断された標準値です。
使用した保護ガスと溶加材:
保護ガス | M21 Ar + 15~20% CO2 |
溶加材 | ER70S-6 |
ワイヤ径 | 1.2 mm |
コンタクトチップ傾斜角 | 11.5° |
特性(主 + トレール) | パルスマルチ制御ツイン全般3564 |
a次元 | 主(L) | ワイヤ供給速度 | 溶接電流 | 溶接電圧 | 溶接速度 | 長さあたりのエネルギー | 溶融速度 | シート厚 | 顕微鏡写真/マクロ |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2.3 | L | 7.5 | 215 | 23.4 | 200 | 2.4 | 5.8 | 1.5 | |
3.0 | L | 11.6 | 285 | 25.0 | 180 | 3.7 | 8.2 | 2.0 | |
3.7 | L | 12.5 | 304 | 26.1 | 150 | 5.5 | 10.2 | 3.0 |
次のデータは実験室の条件下で判断された標準値です。
使用した保護ガスと溶加材:
保護ガス | M21 Ar + 15~20% CO2 |
溶加材 | ER70S-6 |
ワイヤ径 | 1.2 mm |
コンタクトチップ傾斜角 | 11.5° |
特性(主 + トレール) | パルスマルチ制御ツイン全般3564 |
a次元 | 主(L) | ワイヤ供給速度 | 溶接電流 | 溶接電圧 | 溶接速度 | 長さあたりのエネルギー | 溶融速度 | シート厚 | 顕微鏡写真/マクロ |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
- | L | 7.0 | 210 | 23.2 | 245 | 2.7 | 7.0 | 1.5 | |
- | L | 8.5 | 225 | 23.8 | 220 | 3.5 | 7.7 | 2.0 | |
- | L | 12.0 | 298 | 25.8 | 230 | 4.1 | 9.7 | 3.0 |
次のデータは実験室の条件下で判断された標準値です。
使用した保護ガスと溶加材:
保護ガス | M21 Ar + 15~20% CO2 |
溶加材 | ER70S-6 |
ワイヤ径 | 1.2 mm |
コンタクトチップ傾斜角 | 8° |
特性 |
|
a次元 | 主(L) | ワイヤ供給速度 | 溶接電流 | 溶接電圧 | 溶接速度 | 長さあたりのエネルギー | 溶融速度 | シート厚 | 顕微鏡写真/マクロ |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1.8 | L | 10.5 | 295 | 18.5 | 330 | 1.68 | 8.78 | 1.5 | |
2.5 | L | 10.0 | 258 | 24.5 | 300 | 2.34 | 9.16 | 2.0 | |
2.5 | L | 11.5 | 291 | 25.4 | 260 | 3.03 | 10.2 | 3.0 |
次のデータは実験室の条件下で判断された標準値です。
使用した保護ガスと溶加材:
保護ガス | M21 Ar + 15~20% CO2 |
溶加材 | ER70S-6 |
ワイヤ径 | 1.2 mm |
コンタクトチップ傾斜角 | 8° |
特性 |
|
a次元 | 主(L) | ワイヤ供給速度 | 溶接電流 | 溶接電圧 | 溶接速度 | 長さあたりのエネルギー | 溶融速度 | シート厚 | 顕微鏡写真/マクロ |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1.8 | L | 10.5 | 295 | 18.5 | 330 | 1.68 | 8.78 | 1.5 | |
2.5 | L | 10.0 | 258 | 24.5 | 300 | 2.34 | 9.16 | 2.0 | |
2.5 | L | 11.5 | 291 | 25.4 | 260 | 3.03 | 10.2 | 3.0 |
次のデータは実験室の条件下で判断された標準値です。
使用した保護ガスと溶加材:
保護ガス | M21 Ar + 15~20% CO2 |
溶加材 | ER70S-6 |
ワイヤ径 | 1.2 mm |
コンタクトチップ傾斜角 | 8° |
特性 |
|
a次元 | 主(L) | ワイヤ供給速度 | 溶接電流 | 溶接電圧 | 溶接速度 | 長さあたりのエネルギー | 溶融速度 | シート厚 | 顕微鏡写真/マクロ |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
- | L | 11.5 | 291 | 25.4 | 515 | 1.54 | 9.68 | 1.5 | |
- | L | 12.0 | 298 | 25.8 | 480 | 1.77 | 10.7 | 2.0 | |
- | L | 11.5 | 291 | 25.4 | 300 | 2.7 | 10.1 | 3.0 | |
- | L | 18.0 | 370 | 31.0 | 290 | 4.15 | 14.9 | 4.0 |
誤操作、不適切な作業を行うと危険です。
人身傷害または製品に深刻なダメージが発生する可能性があります。
本書に記載されているすべての操作と機能は、技術トレーニングを受けた有資格者のみが実行してください。
この文書をすべて読み、理解してください。
この装置とすべてのシステム部品のすべての安全規則とユーザー文書を読み、理解してください。
誤操作、不適切な作業を行うと危険です。
人身傷害または製品に深刻なダメージが発生する可能性があります。
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番号 | 機能 |
---|---|
(1) | 欧州におけるコネクタ1 溶接トーチの接続用 |
(2) | (+)ねじ山付きの電流ソケット1 連結ホースから電源ケーブルの接続用 |
(3) | SpeedNet接続ソケット1 連結ホースからSpeedNetケーブルの接続用 |
(4) | シールドガス接続ソケット1 |
(5) | 欧州におけるコネクタ2 溶接トーチの接続用 |
(6) | (+)ねじ山付きの電流ソケット2 連結ホースから電源ケーブルの接続用 |
(7) | シールドガス接続ソケット2 |
(8) | SpeedNet接続ソケット2 連結ホースからSpeedNetケーブルの接続用 |
(9) | 冷却液接続ソケット 連結ホースから冷却液接続ソケットの接続用 |
(10) | 冷却液供給接続ソケット(青) トーチホースパックから冷却液ホースの接続用 |
(11) | 冷却液の戻りの接続ソケット(赤) トーチホースパックから冷却液ホースの接続用 |
(12) | 圧縮空気接続ソケットIN OPT/i WFガスパージングオプション16 bar |
番号 | 機能 |
---|---|
(1) | 操作ステータスLED 1 ワイヤ送給装置1の操作準備ができると緑に点滅します |
(2) | ガステストボタン1 ガス圧力調整器で必要なガス流量を設定 |
(3) | ワイヤ戻りボタン1 ガスまたは電流なしでワイヤ電極を引き戻します |
(4) | ワイヤインチングボタン1 ガスまたは電流なしでトーチホースパックにワイヤ電極を挿入します |
(5) | 4ローラードライブ1 |
(6) | 締め付けレバー1 駆動ローラの接触圧力の調整 |
(7) | 4ローラードライブの保護カバー1 |
(8) | 溶接トーチ締め付けレバー1 |
(9) | 操作ステータスLED 2 ワイヤ送給装置2の操作準備ができると緑に点滅します |
(10) | ワイヤ戻りボタン2 ガスまたは電流なしでワイヤ電極を引き戻します |
(11) | ガステストボタン2 ガス圧力調整器で必要なガス流量を設定 |
(12) | ワイヤインチングボタン2 ガスまたは電流なしでトーチホースパックにワイヤ電極を挿入します |
(13) | 4ローラードライブ2 |
(14) | 締め付けレバー2 駆動ローラの接触圧力の調整 |
(15) | 4ローラードライブの保護カバー2 |
(16) | 溶接トーチ締め付けレバー2 |
(17) | 蓋 |
操作ステータスLED
装置の操作準備ができると、緑色に点灯します
ガステストボタン
ガステストボタンを押すと、ガスが30秒間放出されます。ボタンをもう一度押すと、プロセスは未完了の状態で終了します。
ワイヤ戻りボタン
ワイヤ電極を引き戻すには、次の2つのオプションを利用できます。
オプション1
事前に設定されているワイヤ戻り速度でワイヤ電極を引き戻します。
オプション2
ワイヤ電極を1 mm刻み(0.039 in刻み)で引き戻します
1度にワイヤ電極を引き戻す量を少なくすることで、引き戻しの操作中にワイヤ電極が溶接ワイヤー巻きに絡まないようにします。
コンタクトチップにアース接続がある場合は、ワイヤ戻りボタンを押す前に、ワイヤ電極が短絡なしの状態になるまでワイヤ戻りボタンを押すことにより、ワイヤ電極が引き戻されます。ただし、ボタンを押すごとに引き戻される量が10 mm(0.39 in)を超えないようにする必要があります。
ワイヤ電極をさらに引き戻す必要がある場合は、ワイヤ戻りボタンをもう一度押します。
ワイヤインチングボタン
ワイヤインチングに利用できるオプションは2つあります。
オプション1
事前に設定した送給寸動速度でワイヤ電極をインチングします。
オプション2
ワイヤ電極を1 mm刻み(0.039 in刻み)でインチングします
コンタクトチップにアース接続がある場合は、ワイヤインチングボタンを押す前に、ワイヤ電極が短絡なしの状態になるまでワイヤインチングボタンを押すことにより、ワイヤ電極が引き戻されます。ただし、ボタンを押すごとに引き戻される量が10 mm(0.39 in)を超えないようにする必要があります。
ワイヤを10 mm(0.39 in)引き戻した後でもコンタクトチップにアース接続がある場合、ワイヤインチングボタンを再度押すと、ワイヤ電極は最大10 mm(0.39 in)再び引き戻されます。このプロセスは、コンタクトチップとのアース接続がなくなるまで繰り返されます。
番号 | 機能 |
---|---|
(1) | ワイヤ送り込みチューブ1 |
(2) | ワイヤ送り込みチューブ2 |
(3) | ダミーカバー |
(4) | ダミーカバー |
(5) | ダミーカバー |
(6) | ダミーカバー |
誤操作、不適切な作業を行うと危険です。
人身傷害または製品に深刻なダメージが発生する可能性があります。
本書に記載されているすべての操作と機能は、技術トレーニングを受けた有資格者のみが実行してください。
この文書をすべて読み、理解してください。
この装置とすべてのシステム部品のすべての安全規則とユーザー文書を読み、理解してください。
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(1) | 駆動ローラとクランプレバー - 溶接ライン1 |
(2) | 両方のラインの接触圧力を調整するための 接触圧力調整ユニット |
(3) | 給線ホース1ロック |
(4) | 外部給線ホース1接続 |
(5) | 外部給線ホース2接続 |
(6) | 給線ホース2ロック |
(7) | 制御盤 |
(8) | 駆動ローラとクランプレバー - 溶接ライン2 |
(9) | 熱シールド |
(1) | ワイヤ戻りボタン* ガスまたは電流なしでワイヤ電極を引き戻します |
(2) | ガステストボタン* ガス圧力調整器の必要なガス流量の設定用 |
(3) | ワイヤインチングボタン* ガスまたは電流なしでトーチホースパックにワイヤ電極を挿入します |
(4) | LED 1/2/ツイン/外部 各操作モードが選択されている場合に点灯 |
(5) | 操作モードボタン 1/2/ツイン/外線操作モードの選択用 操作モード1 ワイヤ戻り、ガステスト、およびワイヤインチングボタンを押したとき、各機能は溶接ライン1でのみ実行されます 操作モード2 ワイヤ戻り、ガステスト、およびワイヤインチングボタンを押したとき、各機能は溶接ライン2でのみ実行されます ツイン操作モード ワイヤ戻り、ガステスト、およびワイヤインチングボタンを押したとき、各機能は両方の溶接ラインで実行されます 外線操作モード 操作モード1、2またはツインはロボットインターフェースで指定します |
(6) | LEDのティーチ ティーチ操作モードが有効な場合に点灯 |
(7) | ステータスLED 緑色に点灯:: 溶接機へのデータ接続が正常でエラーがない状態 オレンジに点灯: 溶接機へのデータ接続がないか、接続の確立プロセス中 赤色に点灯: 2つのツインラインの1つでエラーが発生 |
(8) | ティーチ操作モードを有効/無効にするためのボタン ティーチ操作モードを有効/無効にするため ティーチ操作モードはロボットグラムの作成時に使用します。 ティーチ操作モードが有効なとき、ロボットの設定中にワイヤ電極が湾曲するのを回避します。 ツインティーチ操作モード(両方のワイヤ電極)では、先行ワイヤ電極の走査周波数は後行電極の走査周波数よりも高くなります。 ティーチ操作モードの詳細については、操作手順「信号の説明インターフェースTPS /i」、42,0426,0227,xxに記載されています。 |
* | ワイヤ戻り、ガステスト、ワイヤインチングボタンの機能の説明については、(→)ページを参照してください。 |
(1) | SpeedNetケーブル |
(2) | 冷却液ホース |
(3) | 保護ガスホース |
(4) | 電源ケーブル |
(1) | SpeedNetケーブル |
(2) | 冷却液ホース |
(3) | 保護ガスホース |
(4) | 電源ケーブル |
(1) | 電流/冷却液溶接ライン1 |
(2) | 保護ガス |
(3) | ワイヤ電極溶接ライン2 |
(4) | 電流/冷却液溶接ライン2 |
(5) | ワイヤ電極溶接ライン1 |
(6) | 圧縮空気 |
(7) | 共通ワイヤアウトレット |
(8) | 共通圧縮空気および不活性ガスアウトプット |
(9) | 共通電力接点/冷却液の流れ |
(10) | 共通電力接点/冷却液戻り |
(1) | 電流/冷却液溶接ライン1 |
(2) | 保護ガス |
(3) | ワイヤ電極溶接ライン2 |
(4) | 電流/冷却液溶接ライン2 |
(5) | ワイヤ電極溶接ライン1 |
(6) | 圧縮空気 |
(7) | 共通ワイヤアウトレット |
(8) | 共通圧縮空気および不活性ガスアウトプット |
(9) | 共通電力接点/冷却液の流れ |
(10) | 共通電力接点/冷却液戻り |
誤操作や不適切な作業を行うと、深刻な外傷や物的損害が発生することがあります。
本書に一覧表示されているすべての作業は、トレーニングを受けた専門家のみが実行できます。
本書に説明されているすべての機能は、トレーニングを受けた専門家のみが使用できます。
次の文書を完全に読んで理解するまでは、いかなる作業も、これらの文書に記載されている機能も使用しないでください:
本文書
システム部品のすべての操作手順、特に安全規則。
感電は致命的になる可能性があります。
記載されている作業を開始する前に以下を行ってください:
溶接機の電源スイッチを- O -に切り替えます
溶接機をグリッドから取り外します
すべての作業が完了するまで、溶接機をグリッドから確実に取り外したままにしてください
落下する物体によっては、深刻な人体の負傷や財産の損傷を受ける危険性があります。
以下に一覧表示されているすべてのねじの接続をチェックしてください:
設置後にしっかりと締め付けられていることのチェック
非常事態の操作状況(クラッシュなど)の後、しっかりと締め付けられていることのチェック
定期的な間隔でしっかりと締め付けられていることのチェック
接続が不適切な場合は、人体の負傷や装置の損傷が発生する可能性があります。
すべてのケーブル、リード、ホースパックがしっかりと接続され、損傷がなく、適切に絶縁され、十分なサイズである必要があります。
誤操作や不適切な作業を行うと、深刻な外傷や物的損害が発生することがあります。
本書に一覧表示されているすべての作業は、トレーニングを受けた専門家のみが実行できます。
本書に説明されているすべての機能は、トレーニングを受けた専門家のみが使用できます。
次の文書を完全に読んで理解するまでは、いかなる作業も、これらの文書に記載されている機能も使用しないでください:
本文書
システム部品のすべての操作手順、特に安全規則。
感電は致命的になる可能性があります。
記載されている作業を開始する前に以下を行ってください:
溶接機の電源スイッチを- O -に切り替えます
溶接機をグリッドから取り外します
すべての作業が完了するまで、溶接機をグリッドから確実に取り外したままにしてください
落下する物体によっては、深刻な人体の負傷や財産の損傷を受ける危険性があります。
以下に一覧表示されているすべてのねじの接続をチェックしてください:
設置後にしっかりと締め付けられていることのチェック
非常事態の操作状況(クラッシュなど)の後、しっかりと締め付けられていることのチェック
定期的な間隔でしっかりと締め付けられていることのチェック
接続が不適切な場合は、人体の負傷や装置の損傷が発生する可能性があります。
すべてのケーブル、リード、ホースパックがしっかりと接続され、損傷がなく、適切に絶縁され、十分なサイズである必要があります。
誤操作や不適切な作業を行うと、深刻な外傷や物的損害が発生することがあります。
本書に一覧表示されているすべての作業は、トレーニングを受けた専門家のみが実行できます。
本書に説明されているすべての機能は、トレーニングを受けた専門家のみが使用できます。
次の文書を完全に読んで理解するまでは、いかなる作業も、これらの文書に記載されている機能も使用しないでください:
本文書
システム部品のすべての操作手順、特に安全規則。
感電は致命的になる可能性があります。
記載されている作業を開始する前に以下を行ってください:
溶接機の電源スイッチを- O -に切り替えます
溶接機をグリッドから取り外します
すべての作業が完了するまで、溶接機をグリッドから確実に取り外したままにしてください
落下する物体によっては、深刻な人体の負傷や財産の損傷を受ける危険性があります。
以下に一覧表示されているすべてのねじの接続をチェックしてください:
設置後にしっかりと締め付けられていることのチェック
非常事態の操作状況(クラッシュなど)の後、しっかりと締め付けられていることのチェック
定期的な間隔でしっかりと締め付けられていることのチェック
接続が不適切な場合は、人体の負傷や装置の損傷が発生する可能性があります。
すべてのケーブル、リード、ホースパックがしっかりと接続され、損傷がなく、適切に絶縁され、十分なサイズである必要があります。
絶縁されていないワイヤ電極により危険が生じます。
これにより、人身傷害、物的損害、溶接結果の支障が生じることがあります。
自動アプリケーションの場合、1個の絶縁されたワイヤ電極のみが溶接ワイヤドラム、大型ワイヤ送給スプールまたは溶接ワイヤー巻きからワイヤ送給装置に配線されていることを確認します(例:給線ホースを使用して)。
アース接触または短絡は以下によって発生することがあります:
アース接触および短絡を防ぐ方法:
デバイスの転倒や落下により死に至る恐れがあります。
すべてのシステム部品、アップライトブラケット、トロリーは、平らな固体表面で安定するようにセットアップする必要があります。
WF 30i ツインiワイヤ送給装置は、IP23保護等級に従って、セットアップし操作することができます。直接的な湿気(雨など)にさらされることがないようにする必要があります。
デバイスの転倒や落下により死に至る恐れがあります。
すべてのシステム部品、アップライトブラケット、トロリーは、平らな固体表面で安定するようにセットアップする必要があります。
WF 30i ツインiワイヤ送給装置は、IP23保護等級に従って、セットアップし操作することができます。直接的な湿気(雨など)にさらされることがないようにする必要があります。
次の概要では、(→).ページのシステム概要に従って、ツイン溶接システムに必要な設置作業について説明します。
類似のツインシステムはこれと類似した方法で設置されます。
初期の状況:
ツインワイヤ送給装置と付属品をロボットに設置
連結ホースの配置、設置、接続
ツインコントローラの接続
クラッシュボックス、トーチホースパック、ツイン溶接トーチの設置
保護ガスと接地ケーブルの接続
ツインワイヤ送給装置の操作準備
溶接ライン1と2を溶接機で定義
最終作業
ホースクランプの取り付けはロボットによって異なります。
ホースクランプは次のように取り付けることが可能です。
事前にホースパックホルダーに装着する
ホースパックホルダーにネジ止めする
咬み合うまでホースパックホルダーに挿入する
ホースクランプの取り付けはロボットによって異なります。
ホースクランプは次のように取り付けることが可能です。
事前にホースパックホルダーに装着する
ホースパックホルダーにネジ止めする
咬み合うまでホースパックホルダーに挿入する
サイドホルダーの設置はロボットにより異なります。
設置指示に従ってください!
連結ホースが不適切に配置されていると、溶接結果に顕著な影響が表れることがあり、安定した溶接プロセスが保証されません!
可能な限り、2つの連結ホースの間の距離を30~50 cmに保ってください。
重要!連結ホースを接続する際は、連結ホースおよびワイヤ送給装置のマーク1、2を確認します。
1 = 水冷式連結ホース
2 = ガス冷却式連結ホース
連結ホースがロボットに取り付けられている場合は、ロボット軸の移動中にホースパックに張力やひずみがないことを確認してください。
ホースパックをループ状に配線します。
連結ホースが不適切に配置されていると、溶接結果に顕著な影響が表れることがあり、安定した溶接プロセスが保証されません!
可能な限り、2つの連結ホースの間の距離を30~50 cmに保ってください。
重要!連結ホースを接続する際は、連結ホースおよびワイヤ送給装置のマーク1、2を確認します。
1 = 水冷式連結ホース
2 = ガス冷却式連結ホース
連結ホースがロボットに取り付けられている場合は、ロボット軸の移動中にホースパックに張力やひずみがないことを確認してください。
ホースパックをループ状に配線します。
重要!連結ホースを接続する際は、連結ホースおよび溶接機のマーク1と2を確認します:
1 = 水冷式連結ホース
2 = ガス冷却式連結ホース
連結ホースが不適切に配置されていると、溶接結果に顕著な影響が表れることがあり、安定した溶接プロセスが保証されません!
可能な限り、2つの連結ホースの間の距離を30~50 cmに保ってください。
ロボットフランジの取り付け時にはトルクを確認してください。
強度クラス 8.8 のネジ用締め付けトルク
M4 | 2,3 - 3,3 Nm 1,70 - 2,43 lb·ft |
M5 | 4,4 - 6,5 Nm 3,25 - 4,79 lb·ft |
M6 | 7,70 - 11,3 Nm 5,68 - 8,33 lb·ft |
M8 | 18,5 - 27,3 Nm 13,65 - 20,14 lb·ft |
M10 | 36,0 - 54,0 Nm 26,55 - 39,83 lb·ft |
M12 | 63,0 - 93,0 Nm 46,47 - 68,60 lb·ft |
ロボットフランジの取り付け時にはトルクを確認してください。
強度クラス 8.8 のネジ用締め付けトルク
M4 | 2,3 - 3,3 Nm 1,70 - 2,43 lb·ft |
M5 | 4,4 - 6,5 Nm 3,25 - 4,79 lb·ft |
M6 | 7,70 - 11,3 Nm 5,68 - 8,33 lb·ft |
M8 | 18,5 - 27,3 Nm 13,65 - 20,14 lb·ft |
M10 | 36,0 - 54,0 Nm 26,55 - 39,83 lb·ft |
M12 | 63,0 - 93,0 Nm 46,47 - 68,60 lb·ft |
ロボットフランジの取り付け時にはトルクを確認してください。
強度クラス 8.8 のネジ用締め付けトルク
M4 | 2,3 - 3,3 Nm 1,70 - 2,43 lb·ft |
M5 | 4,4 - 6,5 Nm 3,25 - 4,79 lb·ft |
M6 | 7,70 - 11,3 Nm 5,68 - 8,33 lb·ft |
M8 | 18,5 - 27,3 Nm 13,65 - 20,14 lb·ft |
M10 | 36,0 - 54,0 Nm 26,55 - 39,83 lb·ft |
M12 | 63,0 - 93,0 Nm 46,47 - 68,60 lb·ft |
インナーライナーが正しく設置されるように、インナーライナーの設置時には、ホースパックを真っすぐ配置します。
* | 挿入後に、インナーライナーがホースパックの前部に正しく配置されていることを確認します。 重要!インナーライナーを固定しているねじを緩めないでください! |
*** | クランプニップルをインナーライナーに固定されるまでねじで止めます。インナーライナーはキャップの穴から見えるようにする必要があります。 |
溶接トーチホースパックのジャミングを回避するには:
ネジを時計方向に締め付けます
締め付け時に指定したシーケンスを確認します
まず1 Nmで軽く締め、続いて4 Nmで締め付けます
重要!トーチホースパックを接続する際は、トーチホースパックとワイヤ送給装置のマーク1と2に注意してください。
溶接トーチからの冷却液ホースを、冷却液供給と冷却液戻りの接続ソケットのカラーマークに従って接続してください
トーチ本体とツインドツイントーチホースパックの間の継手エリアは常に、油、グリース、埃がないようにし、乾燥している必要があります。
スプリングが存在し、変形していたり、損傷がないことを目視でチェックします。
小さな部品が落下したり、紛失しないようにするため、スプリングの周辺を圧縮空気で掃除しないでください。
トーチ本体を分解する前に、冷却ユニットのスイッチを切ってください!
トーチ本体継手とトーチ本体の間の継手エリアは常に、油、グリース、埃がないようにし、乾燥している必要があります。
小さな部品が落下したり、紛失しないようにするため、トーチホースパックの[ * ] とマークされた周辺を圧縮空気で掃除しないでください。
相互交換可能継手は、垂直アライメントが下向きになっているときのみ完全な操作が保証されます。
トーチ本体継手が正しく開閉する場合、トーチ本体継手にあるトーチ本体の手動ロッキングをチェックしてください。
手動ロックの確認
トーチ本体継手のロッキングボールは乾燥した状態で操作が行われることを前提としています。
ロッキングボールに潤滑油を塗らないでください。
真っすぐな状態になり、停止するまで、トーチ本体継手にトーチ本体を挿入します。
トーチ本体がトーチ本体継手に手で正しくロックされている場合、トーチ本体継手を使用する準備ができたことになります。
誤操作や不適切な作業を行うと、深刻な外傷や物的損害が発生することがあります。
本書に一覧表示されているすべての作業は、トレーニングを受けた専門家のみが実行できます。
本書に説明されているすべての機能は、トレーニングを受けた専門家のみが使用できます。
次の文書を完全に読んで理解するまでは、いかなる作業も、これらの文書に記載されている機能も使用しないでください:
本文書
システム部品のすべての操作手順、特に安全規則。
感電は致命的になる可能性があります。
記載されている作業を開始する前に以下を行ってください:
溶接機の電源スイッチを- O -に切り替えます
溶接機をグリッドから取り外します
すべての作業が完了するまで、溶接機をグリッドから確実に取り外したままにしてください
落下する物体によっては、深刻な人体の負傷や財産の損傷を受ける危険性があります。
以下に一覧表示されているすべてのねじの接続をチェックしてください:
設置後にしっかりと締め付けられていることのチェック
非常事態の操作状況(クラッシュなど)の後、しっかりと締め付けられていることのチェック
定期的な間隔でしっかりと締め付けられていることのチェック
接続が不適切な場合は、人体の負傷や装置の損傷が発生する可能性があります。
すべてのケーブル、リード、ホースパックがしっかりと接続され、損傷がなく、適切に絶縁され、十分なサイズである必要があります。
誤操作や不適切な作業を行うと、深刻な外傷や物的損害が発生することがあります。
本書に一覧表示されているすべての作業は、トレーニングを受けた専門家のみが実行できます。
本書に説明されているすべての機能は、トレーニングを受けた専門家のみが使用できます。
次の文書を完全に読んで理解するまでは、いかなる作業も、これらの文書に記載されている機能も使用しないでください:
本文書
システム部品のすべての操作手順、特に安全規則。
感電は致命的になる可能性があります。
記載されている作業を開始する前に以下を行ってください:
溶接機の電源スイッチを- O -に切り替えます
溶接機をグリッドから取り外します
すべての作業が完了するまで、溶接機をグリッドから確実に取り外したままにしてください
落下する物体によっては、深刻な人体の負傷や財産の損傷を受ける危険性があります。
以下に一覧表示されているすべてのねじの接続をチェックしてください:
設置後にしっかりと締め付けられていることのチェック
非常事態の操作状況(クラッシュなど)の後、しっかりと締め付けられていることのチェック
定期的な間隔でしっかりと締め付けられていることのチェック
接続が不適切な場合は、人体の負傷や装置の損傷が発生する可能性があります。
すべてのケーブル、リード、ホースパックがしっかりと接続され、損傷がなく、適切に絶縁され、十分なサイズである必要があります。
誤操作や不適切な作業を行うと、深刻な外傷や物的損害が発生することがあります。
本書に一覧表示されているすべての作業は、トレーニングを受けた専門家のみが実行できます。
本書に説明されているすべての機能は、トレーニングを受けた専門家のみが使用できます。
次の文書を完全に読んで理解するまでは、いかなる作業も、これらの文書に記載されている機能も使用しないでください:
本文書
システム部品のすべての操作手順、特に安全規則。
感電は致命的になる可能性があります。
記載されている作業を開始する前に以下を行ってください:
溶接機の電源スイッチを- O -に切り替えます
溶接機をグリッドから取り外します
すべての作業が完了するまで、溶接機をグリッドから確実に取り外したままにしてください
落下する物体によっては、深刻な人体の負傷や財産の損傷を受ける危険性があります。
以下に一覧表示されているすべてのねじの接続をチェックしてください:
設置後にしっかりと締め付けられていることのチェック
非常事態の操作状況(クラッシュなど)の後、しっかりと締め付けられていることのチェック
定期的な間隔でしっかりと締め付けられていることのチェック
接続が不適切な場合は、人体の負傷や装置の損傷が発生する可能性があります。
すべてのケーブル、リード、ホースパックがしっかりと接続され、損傷がなく、適切に絶縁され、十分なサイズである必要があります。
絶縁されていないワイヤ電極により危険が生じます。
これにより、人身傷害、物的損害、溶接結果の支障が生じることがあります。
自動アプリケーションの場合、1個の絶縁されたワイヤ電極のみが溶接ワイヤドラム、大型ワイヤ送給スプールまたは溶接ワイヤー巻きからワイヤ送給装置に配線されていることを確認します(例:給線ホースを使用して)。
アース接触または短絡は以下によって発生することがあります:
アース接触および短絡を防ぐ方法:
デバイスの転倒や落下により死に至る恐れがあります。
すべてのシステム部品、アップライトブラケット、トロリーは、平らな固体表面で安定するようにセットアップする必要があります。
システム部品は、保護クラスIP 20に従って、乾燥した部屋でセットアップして操作することができます。
デバイスの転倒や落下により死に至る恐れがあります。
すべてのシステム部品、アップライトブラケット、トロリーは、平らな固体表面で安定するようにセットアップする必要があります。
システム部品は、保護クラスIP 20に従って、乾燥した部屋でセットアップして操作することができます。
次の概要では、(→)ページのシステム概要に従って、プッシュ/プルツイン溶接システムに必要な設置作業について説明します。
類似のツインシステムはこれと類似した方法で設置されます。
初期の状況:
ツインワイヤ送給装置をOPT/i WFタワーへの取り付け
バランサーの設置/ワイヤバッファの取り付け
連結ホースの配置、設置、接続
ツインコントローラの接続
クラッシュボックス、トーチホースパック、ツイン溶接トーチの設置
保護ガスと接地ケーブルの接続
ツインワイヤ送給装置の操作準備
溶接ライン1と2を溶接機で定義
最終作業
Yピースがロボットに取り付けられていないときは、バランサー取り付けYピースを使用します。
Yピースがロボットに取り付けられていないときは、バランサー取り付けYピースを使用します。
サポートYピースの取り付けはロボットによって異なります。
設置指示に従ってください!
サポートYピースの取り付けはロボットによって異なります。
設置指示に従ってください!
サイドホルダーの設置はロボットにより異なります。
設置指示に従ってください!
サイドホルダーの設置はロボットにより異なります。
設置指示に従ってください!
サイドホルダーの設置はロボットにより異なります。
設置指示に従ってください!
ツインワイヤバッファセットのロボットホルダーには*でマークされたくぼみが必要です。
このくぼみがない場合、ツインワイヤバッファセットを取り付けることができません。
ワイヤバッファの詳細については、ワイヤバッファの操作手順(42,0410,1254)を参照してください。
サイドホルダーの設置はロボットにより異なります。
設置指示に従ってください!
ツインワイヤバッファセットのロボットホルダーには*でマークされたくぼみが必要です。
このくぼみがない場合、ツインワイヤバッファセットを取り付けることができません。
ワイヤバッファの詳細については、ワイヤバッファの操作手順(42,0410,1254)を参照してください。
ロボットフランジの取付時にはトルクを確認してください。
強度クラス8.8のネジ用最大締め付けトルク
M4 | 3.3 Nm / 2.43 lb-ft |
M5 | 5.0 Nm / 3.69 lb-ft |
M6 | 6.0 Nm / 4.43 lb-ft |
M8 | 27.3 Nm / 20.14 lb-ft |
M10 | 54 Nm / 39.83 lb-ft |
M12 | 93 Nm / 68.60 lb-ft |
ロボットフランジの取付時にはトルクを確認してください。
強度クラス8.8のネジ用最大締め付けトルク
M4 | 3.3 Nm / 2.43 lb-ft |
M5 | 5.0 Nm / 3.69 lb-ft |
M6 | 6.0 Nm / 4.43 lb-ft |
M8 | 27.3 Nm / 20.14 lb-ft |
M10 | 54 Nm / 39.83 lb-ft |
M12 | 93 Nm / 68.60 lb-ft |
ロボットフランジの取付時にはトルクを確認してください。
強度クラス8.8のネジ用最大締め付けトルク
M4 | 3.3 Nm / 2.43 lb-ft |
M5 | 5.0 Nm / 3.69 lb-ft |
M6 | 6.0 Nm / 4.43 lb-ft |
M8 | 27.3 Nm / 20.14 lb-ft |
M10 | 54 Nm / 39.83 lb-ft |
M12 | 93 Nm / 68.60 lb-ft |
ツインドライブユニットは、出荷時にトーチホースパックにすでに取り付けられています。
簡略化のため、次の図ではツインドライブユニットはトーチホースパックなしで示されています。
トーチホースパックからのYピースのロボットサポートYピースへの取り付け
取付位置A、B、またはCはトーチホースパックの長さとロボットによって異なります。
以下の表に従ってください!
ロボットのタイプ | ツインPPホースパック | 取り付け位置 |
---|---|---|
ABB IRB2600 12 / 1.85 | 4,051,611~613 | B |
ABB IRB260012 / 1.65 | 4,051,611~613 | B |
ABB IRB2600 20 / 1.65 | 4,051,611~613 | B |
ABB IRB 4600-20 / 2.50 | 4,051,614~615 | B |
ABB IRB 2600iD 15 / 185 | 4,051,611~613 | B |
ABB IRB 2600iD 8 / 200 | 4,051,430 / 460 / 550 / 551 | A |
FANUC AM120iD | 4,051,611~613 | A |
YASKAWA HP20 | 4,051,430 / 460 / 550 / 551 | A |
YASKAWA AR1730 | 4,051,611~613 | B |
YASKAWA AR2010 | 4,051,430 / 460 / 550 / 551 | A |
KUKA KR16 R2010 | 4,051,430 / 460 / 550 / 551 | A |
KUKA KR16 R1610 | 4,051,611~613 | B |
KUKA KR20 R3100 | 4,051,618 | B |
KUKA KR30 R2100 | 4,051,614~615 | C |
KUKA KR50 R2100 | 4,051,614~615 | C |
KUKA KR50 R2500 | 4,051,614~615 | C |
KUKA KR70 R2100 | 4,051,614~615 | C |
トーチホースパックがロボットに取り付けられている場合は、ロボット軸の移動中にホースパックに張力やひずみがないことを確認してください。
ホースパックをループ状に配線します。
重要!トーチホースパックを接続する際は、トーチホースパックとワイヤ送給装置のマーク1と2に注意してください。
トーチホースパックには、出荷時に耐ほつれ保護リングが装備されています。
この耐ほつれ保護リングには、以下の機能があります。
耐ほつれ保護リングは、次の図に従ってのみ取り付けることができます。
(1) | 最初の耐ほつれ保護リングは、波状壁断面・保護ホースをツインドライブユニットのプラスチックカバーに接続します |
(2) | 2溝エアギャップ |
(3) | |
(4) | リングを波状壁断面・保護ホースの前面から前面へ、または溝から溝へ取り付けます 溝から溝へは常に前面から前面へ、またはその逆になります! 溝と前面を組み合わせないでください! 少なくとも6個のリングを取り付けてください! |
重要!耐ほつれ保護リングの取り付けがずれていると、保証請求が失われます。
耐ほつれ保護リングは、2つのハーフシェルで構成されており、2本のM4 x 10 mm六角穴付きボルトで波状壁断面・保護ホースにネジ止めされています。
締め付けトルク = 1 Nm / 0.74 lb·ft
耐ほつれ保護リングは、Froniusからオプションとして個別に入手できます。
トーチ本体とツインドライブユニットの間の継手エリアは常に、油、グリース、埃がないようにし、乾燥している必要があります。
スプリングが存在し、変形していたり、損傷がないことを目視で確認します。
スプリングの周辺を圧縮空気で掃除しないでください。
トーチ本体を分解する前に、冷却ユニットのスイッチを切ってください!
ワイヤバッファのないツインプッシュ/プルシステムの場合
ワイヤバッファのないツインプッシュ/プルシステムの場合
駆動ローラは、出荷時にはシステムに挿入されていません。
最適なワイヤ電極の送給を実現するためには、駆動ローラは溶接するワイヤの直径および合金に適合したものでなければなりません。
欠陥のある駆動ローラによる危険性。
これにより、溶接特性の品質が低下する可能性があります。
ワイヤ電極に適合した駆動ローラだけを使用してください。
ツインでは歯付き駆動ローラのみを使用します。
使用可能な駆動ローラの概要およびその可能な用途は、スペア部品リストに記載されています。
駆動ローラは、出荷時にはシステムに挿入されていません。
最適なワイヤ電極の送給を実現するためには、駆動ローラは溶接するワイヤの直径および合金に適合したものでなければなりません。
欠陥のある駆動ローラによる危険性。
これにより、溶接特性の品質が低下する可能性があります。
ワイヤ電極に適合した駆動ローラだけを使用してください。
ツインでは歯付き駆動ローラのみを使用します。
使用可能な駆動ローラの概要およびその可能な用途は、スペア部品リストに記載されています。
ツインベーシックキットには駆動ローラが含まれています。
次のベーシックキットが提供されています。
BK = ベーシックキット
手順を逆の順序で実行して取り付けます
重要!再稼働する前に、接触圧力を確認してください!
ツインプッシュシステムと同じ方法で給線ホースを接続します((→)ページを参照)。
次の給線ホースが必要です。
トーチ本体の継手エリアは常に、油、グリース、埃がないようにし、乾燥している必要があります。
トーチ本体の継手エリアは常に、油、グリース、埃がないようにし、乾燥している必要があります。
トーチ本体の継手エリアは常に、油、グリース、埃がないようにし、乾燥している必要があります。
トーチ本体の継手エリアは常に、油、グリース、埃がないようにし、乾燥している必要があります。
プラスチックインナーライナーを装着するときは、コンタクトチップをトーチ本体に装着する必要があります。
その他のインナーライナーはすべて継手側からプラスチックインナーライナーと同様に装着できます。
Spatter Guard摩耗部品
詳細情報については、設置指示42,0410,2487...を参照してくださいOPT/i TWIN 0/4/8/11.5°
Sleeve摩耗部品
詳細情報については、設置指示42,0410,2932...を参照してくださいOPT/i TWIN 0/4/8/11.5°スリーブ
溶接ラインは、インナーライナーをTWIN-MTBシングルアダプターの各ワイヤインレットに挿入することで定義されます。
Froniusでは溶接ライン1で単一のアプリケーションを実行することを推奨します。
駆動ローラが上方に飛び出し、負傷する危険性。
これは怪我につながります。
クランプレバーのロックを解除するとき、締め付けレバーの左および右の領域に指を近づけないようにします。
開いた駆動ローラによる危険性。
これは怪我につながります。
駆動ローラの挿入/変更後、4ローラードライブの保護カバーを必ず設置してください。
駆動ローラが上方に飛び出し、負傷する危険性。
これは怪我につながります。
クランプレバーのロックを解除するとき、締め付けレバーの左および右の領域に指を近づけないようにします。
開いた駆動ローラによる危険性。
これは怪我につながります。
駆動ローラの挿入/変更後、4ローラードライブの保護カバーを必ず設置してください。
OPT/i WFワイヤストレートナーオプションを使用するとき、操作手順42,0410,1944を参照してください。
連結ホースが不適切に配置されていると、溶接結果に顕著な影響が表れることがあり、安定した溶接プロセスが保証されません!
可能な限り、2つの連結ホースの間の距離を30~50 cmに保ってください。
重要!連結ホースを接続する際は、連結ホースおよびワイヤ送給装置のマーク1、2を確認します。
1 = 水冷式連結ホース
2 = ガス冷却式連結ホース
連結ホースをツインワイヤ送給装置に接続するのと同じ方法で、ロボットワイヤ送給装置に接続します((→)ページを参照)。
連結ホースが不適切に配置されていると、溶接結果に顕著な影響が表れることがあり、安定した溶接プロセスが保証されません!
可能な限り、2つの連結ホースの間の距離を30~50 cmに保ってください。
重要!連結ホースを接続する際は、連結ホースおよびワイヤ送給装置のマーク1、2を確認します。
1 = 水冷式連結ホース
2 = ガス冷却式連結ホース
連結ホースをツインワイヤ送給装置に接続するのと同じ方法で、ロボットワイヤ送給装置に接続します((→)ページを参照)。
重要!連結ホースを接続する際は、連結ホースおよび溶接機のマーク1と2を確認します:
1 = 水冷式連結ホース
2 = ガス冷却式連結ホース
連結ホースが不適切に配置されていると、溶接結果に顕著な影響が表れることがあり、安定した溶接プロセスが保証されません!
可能な限り、2つの連結ホースの間の距離を30~50 cmに保ってください。
溶接機をSpeedNetケーブルでツインコントローラと接続します
TPSi 1 = 溶接機1
TPSi 2 = 溶接機2
HP CON 1 = 連結ホース1
HP CON 2 = 連結ホース2
溶接機をSpeedNetケーブルでツインコントローラと接続します
TPSi 1 = 溶接機1
TPSi 2 = 溶接機2
HP CON 1 = 連結ホース1
HP CON 2 = 連結ホース2
R-C = ロボット制御
詳細情報については、次の操作手順を参照してください。
接続および設置:
42,0426,0299,xx ...RI FB PRO/i TWINコントローラ
信号の説明:
42,0410,2449 ... ProfiNet
42,0410,2450 ... DeviceNet
42,0410,2451 ... Ethernet IP-2P
42,0410,2452 ... EtherCAT
接地ケーブルの誤った配線による危険!
溶接結果に大きな悪影響を及ぼす場合があります!
溶接回路を接続解除してください!
溶接回路ごとに個別のアース接続を行ってください!
共通の接地ケーブルを使用しないでください!
接地ケーブルを可能な限り連結ホースパックの近くに通してください。
接地ケーブルの配線に関する詳しい情報は、(→)ページに記載させれています。
溶接電流とアークの意図しない点火による人体の傷害および財産の損傷の危険性。
作業を開始する前に、溶接システムと加工対象物の間のアース接続を切断します。
ワイヤ電極の鋭利な先端部が溶接トーチに触れると損傷する危険性。
挿入前にワイヤ電極の端にあるバリをすべて取り除いてください。
コイルされているワイヤ電極の弾力効果による傷害の危険性。
ワイヤ電極の跳ね返りによる怪我を防ぐために、ワイヤ電極を4ローラードライブに挿入している間は、ワイヤ電極の端部を確実に保持してください。
ワイヤ電極の突き出しにより人体に怪我が発生したり、財産が損害を受ける危険性。
作業中:
溶接トーチの先端部を顔や体に向けないようにして、溶接トーチを配置してください
適切な保護ゴーグルを着用してください
溶接トーチを人に向けないでください
ワイヤ電極が、伝導性もしくは接地された部品(例:ハウジングなど)に触れないように注意してください
溶接電流とアークの意図しない点火による人体の傷害および財産の損傷の危険性。
作業を開始する前に、溶接システムと加工対象物の間のアース接続を切断します。
ワイヤ電極の鋭利な先端部が溶接トーチに触れると損傷する危険性。
挿入前にワイヤ電極の端にあるバリをすべて取り除いてください。
コイルされているワイヤ電極の弾力効果による傷害の危険性。
ワイヤ電極の跳ね返りによる怪我を防ぐために、ワイヤ電極を4ローラードライブに挿入している間は、ワイヤ電極の端部を確実に保持してください。
ワイヤ電極の突き出しにより人体に怪我が発生したり、財産が損害を受ける危険性。
作業中:
溶接トーチの先端部を顔や体に向けないようにして、溶接トーチを配置してください
適切な保護ゴーグルを着用してください
溶接トーチを人に向けないでください
ワイヤ電極が、伝導性もしくは接地された部品(例:ハウジングなど)に触れないように注意してください
ワイヤ電極が変形されないだけではなく、確実にかつ適切にワイヤ送給されるように、接触圧力を設定してください。
保護カバーのステッカーに記載されている指定の標準値を使用し、接触圧力を調整します。
接触圧準値
スチールローラ
スチール:4~5
CrNi: 4~5
Al: 0.5~1.5
管状カバー付き電極: 2~3
接触圧準値
プラスチックローラ
Al: 3~4
ワイヤ電極は、TWINロボットワイヤ送給装置またはツインドライブユニットにねじ込むことができます。
ツインプッシュシステムと同じ方法でワイヤ電極に通します((→)ページを参照)。
次の給線ホースが必要です。
ワイヤ電極が変形されないだけではなく、確実にかつ適切にワイヤ送給されるように、接触圧力を設定してください。
保護カバーのステッカーに記載されている指定の標準値を使用し、接触圧力を調整します。
両方のワイヤ電極に対して接触圧力を設定します。
ツイン溶接システムの試運転には、次の要件を満たす必要があります。
すべての部品が「設置」の章のとおりに設置および接続されていること。
ツイン溶接システムに装着および使用できるのはFronius純正部品のみです
サードパーティ製の部品を装着または設置しないでください。
必要な溶接媒体がすべてワイヤ送給装置またはツインドライブユニットに接続されていること。
溶接するワイヤ電極に対応する駆動ローラがワイヤ送給装置またはツインドライブユニットに挿入されていること。
ワイヤ電極が通されていること。
駆動ローラの接触圧力が設定されていること。
モータ校正が行われていること。
すべてのカバーが存在し、閉じられていること
側面部品がすべて設置されていること
安全装置がすべて正常で、意図された場所に設置されていること(保護カバーなど)
重要!初めて起動する前に、溶接トーチの溶接部品に前面から離型剤をスプレーし、全体を濡らします。
スプレーする方法は手動・自動を問いません。
ツイン溶接プロセスを利用する際、溶接はロボット制御からのアクティブな溶接開始信号により開始されます。
誤操作、不適切な作業を行うと危険です。
人身傷害または製品に深刻なダメージが発生する可能性があります。
本書に記載されているすべての操作と機能は、技術トレーニングを受けた有資格者のみが実行してください。
この文書をすべて読み、理解してください。
この装置とすべてのシステム部品のすべての安全規則とユーザー文書を読み、理解してください。
電流による危険。
重大な人身事故や物的損害につながる恐れがあります。
メンテナンスまたはサービス作業を行う前に、関係するすべての装置およびコンポーネントのスイッチを切り、電源から切り離してください。
再びスイッチが入らないように、関係する全ての装置とコンポーネントを固定してください。
本装置を開けた後、適切な測定器を使用して、帯電した部品(コンデンサなど)が放電されていることを確認して下さい。
高温のシステム部品および/または装置の危険性。
これにより、やけどを負う可能性があります。
作業開始前に、すべての高温のシステム部品および/または装置(例えば、冷却液、水冷システム部品、ワイヤ送給装置のドライブモーターなど)を+25°C/+77°F以下に冷却します。
冷却が不可能な場合には、適切な保護装置(耐熱グローブ、安全ゴーグルなど)を着用してください。
誤操作、不適切な作業を行うと危険です。
人身傷害または製品に深刻なダメージが発生する可能性があります。
本書に記載されているすべての操作と機能は、技術トレーニングを受けた有資格者のみが実行してください。
この文書をすべて読み、理解してください。
この装置とすべてのシステム部品のすべての安全規則とユーザー文書を読み、理解してください。
電流による危険。
重大な人身事故や物的損害につながる恐れがあります。
メンテナンスまたはサービス作業を行う前に、関係するすべての装置およびコンポーネントのスイッチを切り、電源から切り離してください。
再びスイッチが入らないように、関係する全ての装置とコンポーネントを固定してください。
本装置を開けた後、適切な測定器を使用して、帯電した部品(コンデンサなど)が放電されていることを確認して下さい。
高温のシステム部品および/または装置の危険性。
これにより、やけどを負う可能性があります。
作業開始前に、すべての高温のシステム部品および/または装置(例えば、冷却液、水冷システム部品、ワイヤ送給装置のドライブモーターなど)を+25°C/+77°F以下に冷却します。
冷却が不可能な場合には、適切な保護装置(耐熱グローブ、安全ゴーグルなど)を着用してください。
誤操作、不適切な作業を行うと危険です。
人身傷害または製品に深刻なダメージが発生する可能性があります。
本書に記載されているすべての操作と機能は、技術トレーニングを受けた有資格者のみが実行してください。
この文書をすべて読み、理解してください。
この装置とすべてのシステム部品のすべての安全規則とユーザー文書を読み、理解してください。
電流による危険。
重大な人身事故や物的損害につながる恐れがあります。
メンテナンスまたはサービス作業を行う前に、関係するすべての装置およびコンポーネントのスイッチを切り、電源から切り離してください。
再びスイッチが入らないように、関係する全ての装置とコンポーネントを固定してください。
本装置を開けた後、適切な測定器を使用して、帯電した部品(コンデンサなど)が放電されていることを確認して下さい。
高温のシステム部品および/または装置の危険性。
これにより、やけどを負う可能性があります。
作業開始前に、すべての高温のシステム部品および/または装置(例えば、冷却液、水冷システム部品、ワイヤ送給装置のドライブモーターなど)を+25°C/+77°F以下に冷却します。
冷却が不可能な場合には、適切な保護装置(耐熱グローブ、安全ゴーグルなど)を着用してください。
装置のシリアル番号と設定をメモし、エラーの詳細な説明とともに当社のアフターサービスチームにお問い合わせください。
原因: | 主電源ケーブルの損傷または破損、電源プラグが挿入されていない |
対策: | 主電源ケーブルを点検し、必要であれば電源プラグを挿入します |
原因: | 主電源ソケットまたは電源プラグに故障があります |
対策: | 不具合のある部品を交換してください |
原因: | 主電源ヒューズ |
対策: | 主電源ヒューズを交換します |
原因: | SpeedNet接続または外部センサーの24 V電源の短絡 |
対策: | 接続されているコンポーネントを切断する |
原因: | 連結ホースに不具合があるか、正しく接続されていません |
対策: | 連結ホースをチェックします |
原因: | ロボット制御との通信が確保されていません |
対策: | ロボット制御との通信をチェックしてください |
原因: | 接地が正しく行われていない |
対策: | 極性の接地を確認してください |
原因: | 溶接トーチの電源ケーブルが損傷または破損している |
対策: | 溶接トーチを交換 |
原因: | ガスシリンダが空 |
対策: | ガスシリンダを変更します |
原因: | ガス圧力調整器が、故障している |
対策: | ガス圧力調整器を交換します |
原因: | ガスホースが取り付けられていないか、損傷している |
対策: | ガスホースを取り付けるか、交換します |
原因: | 溶接トーチに欠陥がある |
対策: | 溶接トーチを交換します |
原因: | ガス電磁弁が、故障している |
対策: | アフターサービスにお問い合わせください |
原因: | コンタクトチップの穴が狭すぎます |
対策: | 適したコンタクトチップを使用してください |
原因: | 溶接トーチのインナーライナーが不良です |
対策: | インナーライナーに、捻じれ、汚れなどがないか確認してください |
原因: | 使用されているワイヤ電極に、送給ローラが適していません |
対策: | 適切な送給ローラを使用してください |
原因: | 送給ローラの接触圧力が正しくありません |
対策: | 接触圧力を最適化してください |
原因: | ホースパックの正しくない配置 |
対策: | ホースパックをできるだけ真っ直ぐになるように配置します。 |
原因: | 溶接トーチのサイズが不十分です |
対策: | 使用率と負荷制限を遵守してください |
原因: | 水冷式システムの場合のみ:冷却液の流量が低すぎる |
対策: | 冷却液レベル、冷却液流量、冷却液の汚れなどを確認します。詳細については、冷却ユニットの操作手順を参照してください |
原因: | 正しくない、溶接パラメータ |
対策: | 設定を確認します。 |
原因: | 接地(アース)接続が不良。 |
対策: | 加工対象物との良好な接触を確保します。 |
原因: | 保護ガスシールドが不十分、もしくは、流れていない。 |
対策: | 圧力調整器、ガスホース、ガス電磁弁、トーチガス接続などを確認します。 |
原因: | 溶接トーチに漏れがある。 |
対策: | 溶接トーチを交換します。 |
原因: | 接触チップを間違えているか、老朽化している。 |
対策: | 接触チップを交換します。 |
原因: | ワイヤ合金または、ワイヤ径が正しくない。 |
対策: | 挿入されたワイヤ電極を確認します。 |
原因: | ワイヤ合金またはワイヤ径が正しくない。 |
対策: | 母材の溶接性を確認します。 |
原因: | シールドガスが、このワイヤ合金に適していない。 |
対策: | 正しいシールド・ガスを使用します。 |
ツイン溶接プロセスに関して、溶接機に次のエラーコードが出力されることがあります:
原因: | 接続されている溶接トーチがありません。溶接トーチが検出されませんでした |
対策: | 溶接トーチとトーチホースパックの間の接続をチェックしてください。 溶接トーチが正しく接続されている場合は、サービスチームに通知してください |
原因: | トーチホースパックがないか、正しく接続されていません |
対策: | トーチホースパックとツインワイヤ送給装置の間の接続をチェックしてください。 トーチホースパックが正しく接続されている場合は、サービスチームに通知してください |
原因: | トーチホースパックがないか、正しく接続されていません |
対策: | トーチホースパックとツインワイヤ送給装置の間の接続をチェックしてください。 トーチホースパックが正しく接続されている場合は、サービスチームに通知してください |
原因: | 連結ホースの接続が混同されています |
対策: | 連結ホースをツインワイヤ送給装置に正しく接続してください(マーク1とマーク2に従ってください) |
原因: | トーチホースパックが混同されています |
対策: | トーチホースパックをツインワイヤ送給装置に正しく接続してください(マーク1とマーク2に従ってください) |
原因: | 2番目の溶接機の準備ができていません |
対策: | 2番目の溶接機がオンになっていることをチェックしてください。 2番目の溶接機がツインコントローラに接続されていることをチェックしてください。 |
原因: | 溶接機が同期していません |
対策: | SpeedNetケーブルが両方の溶接機とツインコントローラに正しく接続されていることをチェックしてください |
原因: | 溶接機がツインコントローラの間違ったポートに接続されています |
対策: | ツインコントローラで、溶接機1がポート1に接続され、溶接機2がポート2に接続されていることをチェックします |
原因: | ツインホースパックでシングル溶接トーチが設定されています |
対策: | シングル操作モードを選択するか、ツイン溶接トーチに切り替えてください |
通常の使用条件では、本装置には最少の整備と点検が必要なだけです。ただし、長年にわたって溶接システムを使用可能な状態に確実に維持するためには、いくつかの重要な点を順守することが必須です。
通常の使用条件では、本装置には最少の整備と点検が必要なだけです。ただし、長年にわたって溶接システムを使用可能な状態に確実に維持するためには、いくつかの重要な点を順守することが必須です。
誤操作、不適切な作業を行うと危険です。
人身傷害または製品に深刻なダメージが発生する可能性があります。
本書に記載されているすべての操作と機能は、技術トレーニングを受けた有資格者のみが実行してください。
この文書をすべて読み、理解してください。
この装置とすべてのシステム部品のすべての安全規則とユーザー文書を読み、理解してください。
電流による危険。
重大な人身事故や物的損害につながる恐れがあります。
メンテナンスまたはサービス作業を行う前に、関係するすべての装置およびコンポーネントのスイッチを切り、電源から切り離してください。
再びスイッチが入らないように、関係する全ての装置とコンポーネントを固定してください。
本装置を開けた後、適切な測定器を使用して、帯電した部品(コンデンサなど)が放電されていることを確認して下さい。
高温のシステム部品および/または装置の危険性。
これにより、やけどを負う可能性があります。
作業開始前に、すべての高温のシステム部品および/または装置(例えば、冷却液、水冷システム部品、ワイヤ送給装置のドライブモーターなど)を+25°C/+77°F以下に冷却します。
冷却が不可能な場合には、適切な保護装置(耐熱グローブ、安全ゴーグルなど)を着用してください。
スプリングが存在し、変形していたり、損傷がないことを目視でチェックします。
接触スプリングにさらに目に見える損傷がある場合:
接触スプリングを交換してください
小さな部品が落下したり、紛失しないようにするため、スプリングの周辺を圧縮空気で掃除しないでください。
溶接トーチインターフェース、特にトーチ識別のコンタクトを柔らかい布で清掃します
溶接トーチのインターフェースに目に見える汚れや冷却液がある場合:
早めにインターフェースを清掃してください。
インターフェースの清掃には、ネジ回しやワイヤ電極など、先の尖ったものを使用しないでください。
ツインドライブユニットの74 mmインナーライナーピースを確認し、必要に応じて交換します。
74 mmインナーライナーピースの交換:
手順を逆の順序で実行して取り付けます。
近距離での圧縮空気の危険性。
電子部品が破損することがあります。
エアノズルを電子部品に近づけ過ぎないでください。
電気および電子装置の廃棄物は個別に収集し、環境に配慮した方法で欧州指令および国家法に従ってリサイクルする必要があります。使用済みの装置はディストリビュータに返却するか、または地域で承認された回収および廃棄システムによって処理する必要があります。使用済みの装置の適切な廃棄は、資源の持続可能なリサイクルを促進し、健康や環境への悪影響を防止します。
梱包材電源電圧 | 24 V DC/60 V DC | ||
公称電流 | 0.5 A / 1.4 A | ||
10 分/40 °C(104 °F)での溶接電流 | 40%使用率1) 650 A | ||
保護ガスの最大圧力 | 7 bar/101.53 psi | ||
冷却液 | Fronius純正 | ||
冷却液の最大圧力 | 5 bar/72.53 psi | ||
ワイヤ供給速度 | 1~30 m/分/39.37~1181.10 ipm | ||
ワイヤドライブ | 4ローラードライブ | ||
推奨ワイヤ径 | 1.2~1.6 mm/0.05~0.06インチ | ||
保護クラス | IP 23 | ||
適合性マーク | S、CE、CSA | ||
寸法:長さ/幅/高さ | 410 x 300 x 280 mm | ||
重量 | 12.75 kg/28.11ポンド | ||
EMC 放射の種別 | A | ||
|
電源電圧 | 24 V DC/60 V DC | ||
公称電流 | 0.5 A / 1.4 A | ||
10 分/40 °C(104 °F)での溶接電流 | 40%使用率1) 650 A | ||
保護ガスの最大圧力 | 7 bar/101.53 psi | ||
冷却液 | Fronius純正 | ||
冷却液の最大圧力 | 5 bar/72.53 psi | ||
ワイヤ供給速度 | 1~30 m/分/39.37~1181.10 ipm | ||
ワイヤドライブ | 4ローラードライブ | ||
推奨ワイヤ径 | 1.2~1.6 mm/0.05~0.06インチ | ||
保護クラス | IP 23 | ||
適合性マーク | S、CE、CSA | ||
寸法:長さ/幅/高さ | 410 x 300 x 280 mm | ||
重量 | 12.75 kg/28.11ポンド | ||
EMC 放射の種別 | A | ||
|
電源電圧 | 24 V DC/60 V DC | ||
公称電流 | 0.5 A / 1.4 A | ||
10 分/40 °C(104 °F)での溶接電流 | 40%使用率1) 650 A | ||
保護ガスの最大圧力 | 7 bar/101.53 psi | ||
冷却液 | Fronius純正 | ||
冷却液の最大圧力 | 5 bar/72.53 psi | ||
ワイヤ供給速度 | 1~30 m/分/39.37~1181.10 ipm | ||
ワイヤドライブ | 4ローラードライブ | ||
推奨ワイヤ径 | 1.2~1.6 mm/0.05~0.06インチ | ||
保護クラス | IP 23 | ||
適合性マーク | S、CE、CSA | ||
寸法:長さ/幅/高さ | 410 x 300 x 280 mm | ||
重量 | 12.75 kg/28.11ポンド | ||
EMC 放射の種別 | A | ||
|
10分/40°C |
|
ワイヤ径 | 1.2~1.6 mm/0.05~0.06インチ |
|
|
* D.C. = 使用率 |
10分/40°C |
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ワイヤ径 | 1.2~1.6 mm/0.05~0.06インチ |
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|
* D.C. = 使用率 |
10分 / 40°C |
|
ワイヤ径 | 1.2~1.6 mm / 0.05~0.06インチ |
|
|
* D.C. = 使用率 |
MTB 2x500i Rの寸法はコンタクトチップ傾斜角によって異なり、以下のセクションに記載されています。
|
|
|
α = 11.5° |
| β = 30°/PB & PA | β = 45° / PB & PA | |||||
SO [mm] | L1 [mm] | s [mm] | x [mm] | L [mm] | H [mm] | L [mm] | H [mm] | |
15 | 60.56 | 10.44 | 7.43 | 327.14 | 82.00 | 336.92 | 136.75 | |
16 | 61.55 | 10.44 | 7.23 | 328.00 | 82.50 | 337.78 | 137.25 | |
17 | 62.55 | 10.44 | 7.03 | 328.86 | 83.00 | 338.64 | 137.75 | |
18 | 63.54 | 10.44 | 6.83 | 329.72 | 83.50 | 339.50 | 138.25 | |
19 | 64.54 | 10.44 | 6.63 | 330.58 | 83.99 | 340.37 | 138.74 | |
20 | 65.53 | 10.44 | 6.43 | 331.45 | 84.49 | 341.23 | 139.24 | |
21 | 66.53 | 10.44 | 6.23 | 332.31 | 84.99 | 342.09 | 139.74 | |
22 | 67.52 | 10.44 | 6.03 | 333.17 | 85.49 | 342.95 | 140.24 | |
23 | 68.52 | 10.44 | 5.83 | 334.03 | 85.98 | 343.81 | 140.73 |
α = 8.0° |
| β = 30°/PB & PA | β = 45° / PB & PA | |||||
SO [mm] | L1 [mm] | s [mm] | x [mm] | L [mm] | H [mm] | L [mm] | H [mm] | |
15 | 60.91 | 13.65 | 11.55 | 327.44 | 82.18 | 337.22 | 136.93 | |
16 | 61.90 | 13.65 | 11.42 | 328.30 | 82.67 | 338.08 | 137.43 | |
17 | 62.90 | 13.65 | 11.28 | 329.17 | 83.17 | 338.95 | 137.92 | |
18 | 63.90 | 13.65 | 11.14 | 330.03 | 83.67 | 339.81 | 138.42 | |
19 | 64.90 | 13.65 | 11.00 | 330.89 | 84.17 | 340.68 | 138.92 | |
20 | 65.89 | 13.65 | 10.86 | 331.76 | 84.67 | 341.54 | 139.42 | |
21 | 66.89 | 13.65 | 10.72 | 332.62 | 85.17 | 342.40 | 139.92 | |
22 | 67.89 | 13.65 | 10.58 | 333.49 | 85.67 | 342.27 | 140.42 | |
23 | 68.89 | 13.65 | 10.44 | 334.35 | 86.17 | 344.13 | 140.92 |
α = 4.0° |
| β = 30°/PB & PA | β = 45° / PB & PA | |||||
SO [mm] | L1 [mm] | s [mm] | x [mm] | L [mm] | H [mm] | L [mm] | H [mm] | |
15 | 61.24 | 17.32 | 16.27 | 327.73 | 82.34 | 337.51 | 137.09 | |
16 | 62.24 | 17.32 | 16.20 | 328.59 | 82.84 | 338.37 | 137.59 | |
17 | 63.24 | 17.32 | 16.14 | 329.46 | 83.34 | 339.24 | 138.09 | |
18 | 64.24 | 17.32 | 16.07 | 330.32 | 83.84 | 340.10 | 138.59 | |
19 | 65.24 | 17.32 | 16.00 | 331.19 | 84.34 | 340.97 | 139.09 | |
20 | 66.23 | 17.32 | 15.93 | 332.05 | 84.84 | 341.83 | 139.59 | |
21 | 67.23 | 17.32 | 15.86 | 332.92 | 85.34 | 342.70 | 140.09 | |
22 | 68.23 | 17.32 | 15.79 | 333.78 | 85.84 | 343.57 | 140.59 | |
23 | 69.23 | 17.32 | 15.72 | 334.65 | 86.34 | 344.43 | 141.09 |
MTB 250i W/R
10分/40°C |
|
ワイヤ径 | 0.8~1.2 mm / 0.032~0.047インチ |
MTB 330i W/R(TX、TXM)
10分/40°C |
|
ワイヤ径 | 0.8~1.6 mm / 0.032~0.063インチ |
MTB 400i W/R(TX、TXM)
10分/40°C |
|
ワイヤ径 | 0.8~1.6 mm / 0.032~0.063インチ |
MTB 500i W/R(TX、TXM)
10分/40°C |
|
ワイヤ径 | 1.0~1.6 mm / 0.039~0.063インチ |
MTB 700i W/R(TX、TXM)
10分/40°C |
|
ワイヤ径 | 1.0~1.6 mm / 0.039~0.063インチ |
|
|
* | D.C. = 使用率 |
10分/40°C |
|
ワイヤ径 | 1.2~1.6 mm |
ホースパックの長さ | 1.3 m/1.55 m/1.75 m/2.3 m/3.3 m |
ホースパックの長さによって、IEC標準60974-2に準じた最低冷却能 |
|
最小冷却液流量 | 1 l/分 |
最小冷却圧 | 3 bar |
最大冷却圧 | 5 bar |
|
|
* | D.C. = 使用率 |
10分/40°C |
|
ワイヤ径 | 1.2~1.6 mm |
ホースパックの長さ | 1.3 m/1.55 m/1.75 m/2.3 m/3.3 m |
ホースパックの長さによって、IEC標準60974-2に準じた最低冷却能 |
|
最小冷却液流量 | 1 l/分 |
最小冷却圧 | 3 bar |
最大冷却圧 | 5 bar |
|
|
* | D.C. = 使用率 |
ツインプッシュ/プルホースパック
10分/40°C |
|
ワイヤ径 | 0.8~1.6 mm / 0.03~0.06インチ |
ホースパックの長さ | 4 m / 6 m / 8 m / 10 m |
IEC標準60974-2による最も低い冷却能。ホースパックの長さにより異なります | 1100 W / 1300 W / 1500 W / 1700 W |
最小冷却液流量Qmin | 1 l/分 |
最小冷却液圧力pmin | 3 bar |
最大冷却液圧力pmax | 5 bar |
|
|
* | D.C. = 使用率 |
WF 60iツインドライブW
10分/40°C |
|
ワイヤ径 | 0.8~1.6 mm |
最小冷却液流量Qmin | 1 l/分 |
最小冷却液圧力pmin | 3 bar |
最大冷却液圧力pmax | 5 bar |
電源電圧 | 2 x 60 V DC |
公称電流 | 2 x 1.5 A RMS |
ワイヤ供給速度 | 2 x 1 - 60 m/分 |
|
* | D.C. = 使用率 |
10分 / 40°C | 40%使用率* / 400 A |
|
|
* | D.C. = 使用率 |
10分 / 40°C | 40%使用率* / 400 A |
|
|
* | D.C. = 使用率 |
10分 / 40°C | 60%使用率* / 600 A |
|
|
* | D.C. = 使用率 |
10分 / 40°C | 40%使用率* / 500 A |
|
|
* | D.C. = 使用率 |
10分 / 40°C | 40%使用率* / 600 A |
|
|
* | D.C. = 使用率 |
品目番号 | 44,0350,3380 |
再現性の度合(1) | ± 0.05 mm a) |
X/Y方向のトリガリングトルク | 次のページの表を参照してください |
X/Y方向の最大変位 | ~ 45° |
重量 | 1250 g |
寸法 | Ø90 mm x 60 mm |
a)ロボットフランジから300 mmの距離
トリガリングトルクおよび重量-距離図
最大可能変位 | Z方向 [mm] | ~ 30 |
| 表示された値は静的状態のときのみ適用されます。 |
X/Y方向 [°] | ~ 45 |
| ||
300 mmの距離内で有効化 | 最大 [°] | 1.5275 |
| |
最大 [mm] | 8 |
| ||
最小 [°] | 0.664 |
| ||
最小 [mm] | 3.5 |
| ||
重量(距離 [mm])[kg] | 400 | 15.78 |
| |
300 | 21.03 |
| ||
200 | 31.55 |
| ||
100 | 63.1 |
| ||
50 | 126.2 |
| ||
トリガリング | 63.1 Nm |
| ||
クラッシュボックス/i XXL |
|
品目番号 | 44,0350,3380 |
再現性の度合(1) | ± 0.05 mm a) |
X/Y方向のトリガリングトルク | 次のページの表を参照してください |
X/Y方向の最大変位 | ~ 45° |
重量 | 1250 g |
寸法 | Ø90 mm x 60 mm |
a)ロボットフランジから300 mmの距離
トリガリングトルクおよび重量-距離図
最大可能変位 | Z方向 [mm] | ~ 30 |
| 表示された値は静的状態のときのみ適用されます。 |
X/Y方向 [°] | ~ 45 |
| ||
300 mmの距離内で有効化 | 最大 [°] | 1.5275 |
| |
最大 [mm] | 8 |
| ||
最小 [°] | 0.664 |
| ||
最小 [mm] | 3.5 |
| ||
重量(距離 [mm])[kg] | 400 | 15.78 |
| |
300 | 21.03 |
| ||
200 | 31.55 |
| ||
100 | 63.1 |
| ||
50 | 126.2 |
| ||
トリガリング | 63.1 Nm |
| ||
クラッシュボックス/i XXL |
|
品目番号 | 44,0350,270 |
再現性の度合(1) | ± 0.05 mm a) |
X/Y方向のトリガリングトルク | 次のページの表を参照してください |
X/Y方向の最大変位 | 最低20° |
重量 | 2160 g |
寸法 | Ø90 mm x 83.3 mm |
a)ロボットフランジから300 mmの距離
トリガリングトルクおよび重量-距離図
最大可能変位 | Z方向 [mm] | ~ 30 | 表示された値は静的状態のときのみ適用されます。 | |
X/Y方向 [°] | ~ 45 | |||
30 mmの距離内で有効化 | 最大 [°] | 1.5275 | ||
最大 [mm] | 8 | |||
最小 [°] | 0.4775 | |||
最小 [mm] | 2.5 | |||
重量(距離 [mm])[kg] | 400 | 15.78 | ||
300 | 21.03 | |||
200 | 31.55 | |||
100 | 63.1 | |||
50 | 126.2 | |||
トリガリング | 63.1 Nm | |||
クラッシュボックス/d |
品目番号 | 44,0350,270 |
再現性の度合(1) | ± 0.05 mm a) |
X/Y方向のトリガリングトルク | 次のページの表を参照してください |
X/Y方向の最大変位 | 最低20° |
重量 | 2160 g |
寸法 | Ø90 mm x 83.3 mm |
a)ロボットフランジから300 mmの距離
トリガリングトルクおよび重量-距離図
最大可能変位 | Z方向 [mm] | ~ 30 | 表示された値は静的状態のときのみ適用されます。 | |
X/Y方向 [°] | ~ 45 | |||
30 mmの距離内で有効化 | 最大 [°] | 1.5275 | ||
最大 [mm] | 8 | |||
最小 [°] | 0.4775 | |||
最小 [mm] | 2.5 | |||
重量(距離 [mm])[kg] | 400 | 15.78 | ||
300 | 21.03 | |||
200 | 31.55 | |||
100 | 63.1 | |||
50 | 126.2 | |||
トリガリング | 63.1 Nm | |||
クラッシュボックス/d |