差し迫った危険性があることを示します。
これを回避しないと、死亡や重傷に至ることがあります。
危険状態になる可能性があることを示します。
これを回避しないと、死亡や重傷に至る可能性があります。
損傷や傷害が発生するおそれがある状況を示します。
これを回避しないと、軽度の傷害や物体への軽度の損傷が発生するおそれがあります。
不具合が生じるか、装置を損傷するおそれがあることを示します。
差し迫った危険性があることを示します。
これを回避しないと、死亡や重傷に至ることがあります。
危険状態になる可能性があることを示します。
これを回避しないと、死亡や重傷に至る可能性があります。
損傷や傷害が発生するおそれがある状況を示します。
これを回避しないと、軽度の傷害や物体への軽度の損傷が発生するおそれがあります。
不具合が生じるか、装置を損傷するおそれがあることを示します。
装置を使用する場合は、本操作手順を常に手近なところに置いてください。操作手順に加えて、事故防止および環境保護に関する、一般に適用されている規定およびその地域の規定にも注意してください。
本装置に関する安全および危険に関する掲示はすべて、本装置の安全および危険に関する注意事項の記載場所については、装置の操作手順の「概要」のセクションを参照してください。
装置の電源を入れる前に、安全性を損なうおそれのある障害をすべて取り除いてください。
ユーザーの人身の安全が危険にさらされます。
本装置は、その使用目的に限って使用してください。
本装置は、銘板に指定されている溶接プロセスのみで使用することを目的としています。
この目的以外のいかなる使用も不適切と見なされます。このような使用によって発生するいかなる損傷についても、当メーカーは責任を負いません。
本装置は産業および工場で使用することを目的としています。家庭環境での使用によって発生するいかなる損傷についても、当メーカーは責任を負いません。
同様に、不十分な結果および不適切な結果に対して、当メーカーは責任を負いません。
本装置が、規定されている区域外で使用または保管された場合、使用目的に準拠していないと見なされます。このような使用によって発生するいかなる損傷についても、当メーカーは責任を負いません。
周囲温度の範囲:周囲の空気に塵、酸、腐食性の気体や物質などが含まれていてはなりません。
最高高度 2000 m (6561 ft. 8.16 in.)までで使用できます
作業者が安全性を重視した方法で作業することを徹底するために、定期的に確認を実行する必要があります。
作業場を離れる前に、不在中に人または所有物に危害が加わらないように徹底します。
より高い規格の装置は、その電流消費のために主要電源のエネルギー品質に影響をあたえる場合があります。
これにより、複数の装置種類に以下の点で影響をあたえる場合があります。*) 公共送電網との接点
「技術データ」参照
この場合、プラント作業員または装置の使用者は、電力会社と相談の上、適切な場所に装置が接続されているかどうかを確認します。
重要!グリッド接続が適切に絶縁処理されていることを確かめてください
装置を公共の送電系統に接続する際は、地域の規定および国のガイドラインにより、残留電流保護装置が必要な場合があります。
本装置に対して当メーカーが推奨する残留電流保護装置の種類は、技術データに記載されています。
本装置は、EN 60974-1に準拠する標準負荷時の最大許容動作ポイントに関連して、アイドリング時および動作後の冷却フェーズで、最大騒音レベル <80 dB(A)(1pW基準)を発生します。
作業場固有の溶接(および切断)における放出値は、この値が溶接プロセスや環境状況によって異なるため指定できません。これは、溶接プロセス(MIG/MAG、TIG溶接)、選択した電流タイプ(直流、交流)、電力範囲、溶接金属の種類、加工対象物の共振特性、作業場の環境など、さまざまなパラメータの影響を受けます。
溶接作業中に生じる煙には、有毒なガスや蒸気が含まれています。
溶接煙には、国際がん研究機関のモノグラフ 118の記載の通り、発がん性物質が含まれています。
排出源排気および室内排気システムを使用してください。
可能な場合は、排気装置が内蔵された溶接トーチを使用してください。
溶接煙やガスに顔を近づけないでください。
煙およびガスに対してい次の予防対策を実施してください。十分な外気の供給を確保します。換気率を少なくとも20 m³/時に維持します。
換気が不十分な場合は吸気機能のある溶接ヘルメットを使用します。
排出能力が十分であるか不確かな場合は、測定した毒物排出値を許容制限値と比較します。
次のコンポーネントは、溶接煙の毒性度を判断する因子です。対応する材料の安全データシートおよび上記コンポーネントのメーカーの説明書を参照してください。
曝露のシナリオ、リスク管理対策および作業条件の特定に関する推奨については、European Welding Association のWebサイトのHealth & Safety(https://european-welding.org)に記載されています。
可燃性の蒸気(溶剤の煙など)、アークの放射領域に近づけないようにします。
溶接を行わないときは、保護ガスシリンダーバルブまたは主ガス供給を閉じてください。
飛び火により、火災や爆発が発生するおそれがあります。
可燃性物質の付近では決して溶接しないでください。
可燃性物質はアークから 11 m (36 ft. 1.07 in.)以上離すか、承認済みのカバーで覆う必要があります。
適切な、テスト済みの消火器を用意し、使用可能にする必要があります。
火花と高温の金属片は、小さな隙間や開口部を通って隣接する区域に入ることもあります。適切な予防策を講じて、傷害や火災の危険を防止してください。
火災や爆発が起こりがちな区域や、密封されたタンク、容器、またはパイプの近くでは、これらが関連する国内および国際的な規格に準拠して準備されていない場合、溶接を行ってはなりません。
ガソリン、推進剤、鉱油、または同様の製品を保管するために使用されている、または使用されていた容器で、溶接しないでください。残留物は、爆発の危険をもたらします。
感電は人命を脅かす危険性があり、致命的となることがあります。
装置の内外の帯電部は触らないでください。
MIG/MAG溶接とTIG溶接の際、溶接ワイヤ、溶接ワイヤ巻き、駆動ローラ、ならびに溶接ワイヤと接触のあるすべての金属片が帯電部になります。
必ずワイヤ送給装置を充分に絶縁した面に設定するか、適切な絶縁された溶接ワイヤの送給用取付装置を使用してください。
地電位に対して、ユーザーやそれ以外の人が適切に絶縁された乾燥したベースまたは蓋で保護されるようにしてください。このベースまたは蓋は、本体と地電位の間のエリア全体をカバーする必要があります。
すべてのケーブルやリードは、固定され、損傷がなく、絶縁され、適切な寸法でなければなりません。接続の緩みがある、焦げて損傷を受けているか不適切な寸法のケーブルやリードは直ちに交換してください。
毎回使用前に、ハンドルを使用して、電源がしっかりと接続するようにしてください。
BNC端子の電源ケーブルの場合は、電源ケーブルを縦軸に対して少なくとも180°回転してプレテンションしてください。
ケーブルやリードを本体や本体の部品に巻き付けないでください。
電極(棒電極、タングステン電極、溶接ワイヤなど)は、2つの溶接システムの溶接電極の間で溶接システムの開回路電圧が2倍になる場合があります。両方の電極の電位に同時に触れると、特定の状況で致命的になることがあります。
主電源ケーブルを定期的に有資格の技術者にチェックさせ、接地線が適切に機能していることを確認してください。
保護クラスIの装置は、正しく動作するため、接地導体のある電源および接地導体接点のある接続システムが必要です。
接地導体なしの電源および接地導体接点なしのソケットで装置を使用するのは、保護分離に関する国の規制にすべて準拠している場合のみです。
それ以外の場合、これは重大な過失と見なされます。このような使用により損傷を受けてもメーカーが責任を負うことはありません。
必要に応じて、加工対象物に対して適切な接地を確保してください。
未使用の装置をオフにしてください。
高いところで作業を行う場合は、セーフティーハーネスを着用してください。
装置で作業を行う前に、装置をオフにして、電源プラグを抜いてください。
見やすくわかりやすい警告サインを装置に取り付け、電源プラグを差し込み直し、装置を再度オンにする人がいないようにしてください。
装置を開いた後:帯電部で作業を行う必要がある場合は、2人目の作業員に主電源のスイッチを正しい瞬間にオフにさせるようにしてください。
加工対象物が加工対象物クランプでしっかり固定されていることを確認します。
加工対象物のクランプを、溶接される領域に可能な限り近づけて固定します。
本装置は、導電床に対する絶縁または導電ラックに対する絶縁など、伝導性環境に対して十分に絶縁されるように設置します。
分電盤、ツインヘッド取付台などを使用する場合、以下に留意してください。使用していない溶接トーチ/電極ホルダーの電極も帯電しています。使用していない溶接トーチ/電極ホルダーが十分に絶縁されていることを確認します。
自動 MIG/MAG アプリケーションの場合、1個の絶縁されたワイヤー電極のみが溶接ワイヤドラム、大型ワイヤ供給スプールまたは溶接ワイヤー巻きからワイヤ供給装置に配線されていることを確認します。
EMC装置分類 (銘板または技術データ参照)
装置が標準的な放出限度値に準拠していても、適用対象領域に影響を与える場合があります(例えば、同じ場所に精密機器が置いてあったり、装置が設置された場所がラジオまたはテレビ受信機の側であったりする場合)。
この場合、事業会社は適切な行動をとり、状態を改善する義務を負います。
ワイヤー駆動の回転ギアや回転駆動部品に触れないでください。
整備作業および修理作業中のみ、蓋や側面のパネルを開閉してください。
操作中溶接トーチからの溶接ワイヤの突起は、怪我(手の切り傷、顔および目の怪我など)の高いリスクにつながります。
このため、溶接トーチは必ず身体から離し(ワイヤ供給装置が装備されたデバイス)、適切な保護ゴーグルを着用してください。
溶接中や溶接後は、加工対象物に触れないでください。火傷の危険があります。
スラグが冷却中の加工対象物から飛び出すことがあります。そのため、加工対象物の再加工を行う際は規制に準拠した保護装置も着用し、必ず他の人が十分に保護が行き届いているようにしてください。
作業する前に、動作温度が高くなる溶接トーチおよび他の部品は、温度が低下するまでお待ちください。
火事や爆発のリスクがある区域には特別な規制が適用されます。
適切な国内外の規制に従ってください。
電気的危険性が高い区域(ボイラーなど)での作業用の溶接システムには、「安全」の記号を付ける必要があります。ただし、溶接システムをそのような区域に配置されていない場合もあります。
冷却液の漏れによる火傷のリスク。冷却液供給または戻り用の接続を解除してから冷却ユニットの電源を切ってください。
冷却液の取り扱い時は、冷却液の安全データシートの情報を順守してください。冷却液の安全データシートは、サービスセンター、またはメーカーのWebサイトから入手できます。
溶接中にワイヤ送給装置をクレーンに取り付ける場合、必ず適切な絶縁された給線器ホイスティングアタッチメント(MIG/MAGおよびTIGの装置)を使用してください。
装置に運搬用ベルトまたはハンドルが装着されている場合、これは手で運搬する場合にのみ使用します。運搬用ベルトはクレーン、カウンターバランスリフトトラックまたはその他の機械式リフトツールでの運搬には適していません。
装置またはそのコンポーネントに関連して使用されるすべての吊り上げ装置(ベルト、バックル、チェーンなど)を定期的に検査する必要があります(機械的損傷、腐食、または他の環境の影響による変化がないかなど)。
試験間隔と試験範囲は、最低でもそれぞれの有効な国家規格および国家ガイドラインを遵守する必要があります。
シールドガス接続ソケットにアダプターを使用する場合、色または匂いのない保護ガスが漏れ出すリスクがあります。シールドガス接続アダプターは、取り付ける前に装置側で適切なテフロンテープを使用してスレッドを密封してください。
必要に応じてフィルターを使用します。
遮へいガスシリンダーには加圧されたガスが含まれており、損傷を受けると爆発することがあります。遮へいガスシリンダーは溶接装置の一部であるため、最大の注意を払って取り扱う必要があります。
圧縮ガスが含まれている遮へいガスシリンダーを、過度の熱、機械的衝撃、スラグ、裸火、火花およびアークから保護します。
遮へいガスシリンダーを垂直に取り付け、指示に従って倒れないように固定します。
遮へいガスシリンダーを、溶接またはその他の電気回路から十分に遠ざけた状態を維持します。
溶接トーチを、決して遮へいガスシリンダーに掛けないでください。
決して電極で遮へいガスシリンダーに触れないでください。
爆発のリスク - 決して加圧されている遮へいガスシリンダーを溶接しようとしないでください。
進行中のアプリケーションに適した遮へいガスシリンダーだけを、正しい適切なアクセサリ(調整器、ホースおよびフィッティング)とともに使用します。良好な状態にある遮へいガスシリンダーおよびアクセサリだけを使用します。
遮へいガスシリンダーのバルブを開ける際には顔を背けます。
溶接が行われていない場合、遮へいガスシリンダーバルブを閉じます。
遮へいガスシリンダーが接続されていない場合、バルブのキャップはシリンダーの所定の位置に付けたままにします。
遮へいガスシリンダーおよびアクセサリに関するメーカーの説明書、適用される国内および国際的な規定を、遵守する必要があります。
非制御下の保護ガス漏れによる窒息のリスク
保護ガスは無色無臭で、漏洩の際に大気中の酸素を置換することがあります。
社内の指示および確認を行い、作業場の近くが常に清潔で整頓された状態であるようにしてください。
本装置の設定や使用は、銘板に表示されている保護クラスを必ず遵守して行うようにしてください。
本装置を設置する際は、0.5 mの全般クリアランスがあり、冷却用空気が妨げられずに循環できることを確認します。
装置の運搬時には、該当する国および地域のガイドラインならびに事故防止の規定(特に輸送および出荷時の危険に関するガイドライン)を遵守するようにしてください。
運転中の装置を持ち上げたり、運搬したりしないでください。輸送または持ち上げる前に、装置の電源を切り、電源から切り離してください。
溶接システム(トロリー、冷却ユニット、溶接電源、ワイヤ送給装置など)を運搬する前に、冷却液を完全に抜き取り、以下のコンポーネントを分解してください。輸送後、試運転を開始する前に、装置に損傷がないか目視検査を行う必要があります。損傷がある場合は、本装置を試運転する前に、トレーニングを受けたサービス担当技術者が修理を行う必要があります。
適切に機能していない安全装置は、本装置を起動する前に修理する必要があります。
安全装置を迂回したり、無効にしないでください。
本装置の電源を入れる前に、誰にも危険がないことを確認してください。
明らかな損傷がないか、安全装置が適切に機能しているか、本装置を少なくとも週に1回点検します。
遮へいガスシリンダーを必ずしっかり固定し、装置をクレーンで運ぶ必要がある場合は事前に取り外します。
メーカー製のオリジナル冷却液だけが、その特性(電気電導性、不凍剤、材質の適合性、可燃性など)により、当社装置での使用に適しています。
メーカー製の適切なオリジナル冷却液だけを使用します。
メーカー製のオリジナル冷却液に他の冷却液を混合しないでください。
冷却回路にはメーカー製のシステム部品のみを接続してください。
当メーカーは、他のシステム部品や異なる冷却液の使用により生じた損害に責任を負いません。さらに、すべての保証請求が無効になります。
冷却液FCL 10/20は発火しません。エタノールベースの冷却液は特定の状況で発火することがあります。冷却液は元のシールされた容器のみに入れて輸送し、発火源から十分に遠ざけた状態を維持します。
使用された冷却液は、関連する国内および国際的な規定に沿って適切に廃棄する必要があります。冷却液の安全データシートは、サービスセンターから入手するか、メーカーのウェブサイトからダウンロードできます。
システムがまだ冷えている間に、溶接を開始する前の冷却液レベルを確認します。
持込部品が、これらに対する要望に適合して設計および製造されていること、または安全要件を満たしていることについては保証できません。
ハウジングネジは、ハウジング部品を接地する接地導体です。
純正のハウジングネジを正確な本数使用して指定したトルクまで締め付けます。
当メーカーは、少なくとも 12ヶ月に 1 回、本装置の安全検査を実施することを推奨します。
同じ12ヶ月の期間に溶接システムを較正することも、当メーカーはお勧めします。
安全検査は、以下の場合に認定された電気技術者が実施する必要があります安全検査にあたっては、適切な国内および国際的な規格と指令に準拠します。
安全検査および較正の詳細は、サービスセンターから入手できます。ユーザーが必要な文書はリクエストベースで提供されます。
電気および電子装置の廃棄物は個別に収集し、環境に配慮した方法で欧州指令および国家法に従ってリサイクルする必要があります。使用済みの装置はディストリビュータに返却するか、または地域で承認された回収および廃棄システムによって処理する必要があります。使用済みの装置の適切な廃棄は、資源の持続可能なリサイクルを促進し、健康や環境への悪影響を防止します。
梱包材CEラベル付きの装置は、低燃焼電圧および電磁両立性の指令の必要不可欠な要件(EN 60974シリーズの関連製品規格など)を満たしています。
Fronius International GmbHは本装置が2014/53/EU指令に準拠していることを宣言します。EU適合性宣言の全文は右記のウェブサイトから入手できます:http://www.fronius.com
CSAテストマーク付きの装置は、カナダおよび米国の関連規格の要件を満足しています。
これらの操作手順の版権は、当メーカーにあります。
文章およびイラストは印刷時のものであり、変更される場合があります。
改善のためのご提案や、操作手順の相違点に関する情報をお寄せいただければ幸いです。
Artis 170とおよびArtis 210 TIG溶接システムは、マイクロプロセッサが制御するインバータ式溶接電源です。
モジュラー設計でありシステム拡張を容易に行えるため、高い柔軟性が保証されます。
本溶接システムは、発電機と互換性があり、保護された操作回路と堅牢なプラスチックハウジングが装備されています。
シンプルな運転スキームに基づいているため、主要機能をすばやく表示し、調整することができます。
本溶接システムは、様々なリモート制御あるいはアップダウントーチを使用できる標準のTIGマルチコネクタによっても操作できます。
TIGパルスアークの機能により、溶接システムが幅広い周波数の範囲を提供します。
さらに、本溶接システムは、「力率補正」を提供しています。これは、溶接システムの入力電流が正弦波の主電源電圧に適応することを意味します。この結果、次のような優位性が得られます。
Artis 170とおよびArtis 210 TIG溶接システムは、マイクロプロセッサが制御するインバータ式溶接電源です。
モジュラー設計でありシステム拡張を容易に行えるため、高い柔軟性が保証されます。
本溶接システムは、発電機と互換性があり、保護された操作回路と堅牢なプラスチックハウジングが装備されています。
シンプルな運転スキームに基づいているため、主要機能をすばやく表示し、調整することができます。
本溶接システムは、様々なリモート制御あるいはアップダウントーチを使用できる標準のTIGマルチコネクタによっても操作できます。
TIGパルスアークの機能により、溶接システムが幅広い周波数の範囲を提供します。
さらに、本溶接システムは、「力率補正」を提供しています。これは、溶接システムの入力電流が正弦波の主電源電圧に適応することを意味します。この結果、次のような優位性が得られます。
Artis 170とおよびArtis 210 TIG溶接システムは、マイクロプロセッサが制御するインバータ式溶接電源です。
モジュラー設計でありシステム拡張を容易に行えるため、高い柔軟性が保証されます。
本溶接システムは、発電機と互換性があり、保護された操作回路と堅牢なプラスチックハウジングが装備されています。
シンプルな運転スキームに基づいているため、主要機能をすばやく表示し、調整することができます。
本溶接システムは、様々なリモート制御あるいはアップダウントーチを使用できる標準のTIGマルチコネクタによっても操作できます。
TIGパルスアークの機能により、溶接システムが幅広い周波数の範囲を提供します。
さらに、本溶接システムは、「力率補正」を提供しています。これは、溶接システムの入力電流が正弦波の主電源電圧に適応することを意味します。この結果、次のような優位性が得られます。
本溶接システムの中央制御盤ユニットは、溶接プロセス全体を制御します。
溶接プロセス中、実行値は継続的に測定され、変更があると直ちにデバイスが反応します。制御アルゴリズムによって、所望の目標状態が維持されていることが保証されます。
本溶接システムは、製造タスクの修理や整備に使用できます。
北米地域(米国およびカナダ)で使用するためのCSAテストマークが付いた溶接システムには、警告通知と安全記号があります。警告通知と安全記号を除去・塗布してはなりません。それらは重大な傷害や損傷の原因となる可能性がある誤操作に対する警告を示しています。
銘板の安全記号:
ソフトウェアを更新すると、この操作手順に記載されていない特定の機能が使用できるようになることや、記載されている機能が使用できなくなることがあります。
一部の説明図が、使用している装置の実際のコントロールと、若干異なる場合がありますが、これらのコントロールは、まったく同じように機能します。
ソフトウェアを更新すると、この操作手順に記載されていない特定の機能が使用できるようになることや、記載されている機能が使用できなくなることがあります。
一部の説明図が、使用している装置の実際のコントロールと、若干異なる場合がありますが、これらのコントロールは、まったく同じように機能します。
ソフトウェアを更新すると、この操作手順に記載されていない特定の機能が使用できるようになることや、記載されている機能が使用できなくなることがあります。
一部の説明図が、使用している装置の実際のコントロールと、若干異なる場合がありますが、これらのコントロールは、まったく同じように機能します。
誤操作、不適切な作業を行うと危険です。
人身傷害または製品に深刻なダメージが発生する可能性があります。
本書に記載されているすべての操作と機能は、技術トレーニングを受けた有資格者のみが実行してください。
この文書をすべて読み、理解してください。
この装置とすべてのシステム部品のすべての安全規則とユーザー文書を読み、理解してください。
番号 | 名前 |
---|---|
(1) | 特別なインジケータ 高周波点火装置インジケータ(高周波点火装置) 「IGn」設定パラメータが「オン」に設定されると、点灯します 仮付けインジケータ 「tAC」設定パラメータが一定の時間に設定されると、点灯します パルシングインジケータ 「F-P」設定パラメータがパルス周波数に設定されると、点灯します スポット溶接インジケータ 「SPt」設定パラメータがスポット溶接時間に設定されると、点灯します |
(2) | 特別なインジケータ リモート制御インジケータ 足踏み操作式リモート制御が接続されると、点灯します 電極過負荷インジケータ タングステン電極が過負荷のときに、点灯します 「電極過負荷」インジケータに関する詳細情報は、「溶接操作モード」章の「TIG溶接」セクションで確認できます CELインジケータ 「CEL」設定パラメータが「オン」に設定されると、点灯します トリガインジケータ 「tri」設定パラメータが「オフ」に設定されると、点灯します |
(3) | 溶接電流の表示 溶接パラメータの溶接電流を表示するには:
溶接の開始前に、左側のデジタルディスプレイが設定値を表示します。IS、I2、IEに関しては、右側のデジタルディスプレイに溶接電流I1の割合(%)も表示されます。 溶接の開始後に、左側のデジタルディスプレイに溶接電流の現在の実行値が表示されます。 溶接プロセスの関連パラメータは、溶接パラメータ概要(10)の点灯セグメントにより示されています |
(4) | 左側のデジタルディスプレイ |
(5) | ホールドインジケータ 溶接作業が終了すると、溶接電流と溶接電圧の現在の実行値が保存されます。「ホールド」インジケータが点灯します。 「ホールド」インジケータは、最後に到達した主電流I1に関連するものです。さらに溶接システムとの相互作用により、「ホールド」インジケータが消えます。 重要!主電流相が到達されたことのない場合には、保持値は出力されません。 |
(6) | 右側のデジタルディスプレイ |
(7) | 溶接電圧インジケータ 溶接パラメータ「I1」が選択されているときに点灯します。 溶接中、溶接電圧の現在の実行値は右側のデジタルディスプレイに表示されます。 溶接前に、右のデジタルディスプレイは次を表示します。
|
(8) | 単位インジケータ sインジケータ パラメータ「tup」と「tdown」が選択され、次の設定パラメータも選択されていると点灯します。 GPr | GPo | SPt | tAC | t-S | t-E | Hti | Ito | ArC | St1 | St2 | SPb Hzインジケータ 次の場合に点灯します。 パルス周波数の値が「F-P」設定パラメータに対して設定されている場合 「F-P」設定パラメータが選択されている場合。 %インジケータ パラメータ「IS」、「I2」、「IE」が選択され、設定パラメータ「dcY」、「I‑G」、「HCU」も選択されている場合に点灯します mmインジケータ 「ELd」設定パラメータが設定されている場合に点灯します |
(9) | 「操作モード」ボタン 操作モードの選択用 2ステップモード 4ステップモード 手棒溶接 操作モードが選択されていると、対応するLEDが点灯します。 「トリガ」パラメータが設定メニューで「オフ」に設定されている場合、あるいは足踏み式リモート制御が接続されている場合、2Tと4TのLEDが同時に点灯します。 |
(10) | 溶接パラメータの概要 溶接パラメータの概要は、溶接操作で最も重要な溶接パラメータを含んでいます。溶接パラメータシーケンスは、「干し物綱」構造で描写されます。溶接パラメータの概要のナビゲーションは、ダイヤルを回転することにより実行されます。 |
溶接パラメータの概要には、次の溶接パラメータが含まれています。 初期電流IS TIG溶接用 アップスロープtup TIG溶接中に始動電流ISから指定の主電流I1に立ち上がるのにかかる時間 アップスロープのT-uは左側のデジタルディスプレイに表示されます。 重要!アップスロープtupは次の操作モードに対して別々に保存されます。
主電流(溶接電流)I1
降下電流I2 TIG 4ステップモード用 ダウンスロープtdown TIG溶接中に主電流I1から最終電流IEに立ち下がるのにかかる時間 ダウンスロープのt-dは左側のデジタルディスプレイに表示されます。 重要!ダウンスロープtdownは次の操作モードに対して別々に保存されます。
最終電流IE TIG溶接用 パルス*) TIG溶接用パルス周波数 仮付け*) パルス溶接電流の持続時間 *) パルスと仮付けのパラメータは、設定パラメータ「Ptd - パルスTACディスプレイ」が「オン」に設定されている場合のみ表示されます。 |
(11) | 回転/プッシュボタン機能のあるダイヤル 各種要素の選択、値の設定、一覧のスクロールを行うため |
(12) | ガステストボタン ガス圧力調整器での保護ガス設定用 「ガステスト」ボタンを押すと、保護ガスが30秒流れます。再びボタンを押すか、溶接を開始すると、ガスの流れは早く停止します。 |
(1) | 制御盤 |
(2) | (-)シールドガス接続ソケット一体型電流ソケット 接続用: TIG溶接トーチ 手棒溶接中の電極ケーブル |
(3) | TMC溶接シーム(TIGマルチコネクタ) TIG溶接トーチの制御プラグの接続用 足踏み操作式リモート制御の接続用 手棒溶接のリモート制御の接続用 |
(4) | (+)バヨネットラッチ付き電流ソケット 接地ケーブルをここに接続します |
(5) | 運搬ストラップ |
(6) | ケーブルストラップ 主電源ケーブルおよび溶接入力線の保持用 重要!ケーブルストラップを使用して装置を運搬しないでください! |
(7) | グリッドスイッチ |
(8) | 歪み解放デバイス付き主電源ケーブル MV装置用:プラグインする主電源ケーブル ((→)ページの「主電源ケーブルの接続」を参照) |
(9) | エアフィルター |
(10) | シールドガス接続ソケット |
(1) | 制御盤 |
(2) | (-)シールドガス接続ソケット一体型電流ソケット 接続用: TIG溶接トーチ 手棒溶接中の電極ケーブル |
(3) | TMC溶接シーム(TIGマルチコネクタ) TIG溶接トーチの制御プラグの接続用 足踏み操作式リモート制御の接続用 手棒溶接のリモート制御の接続用 |
(4) | (+)バヨネットラッチ付き電流ソケット 接地ケーブルをここに接続します |
(5) | 運搬ストラップ |
(6) | ケーブルストラップ 主電源ケーブルおよび溶接入力線の保持用 重要!ケーブルストラップを使用して装置を運搬しないでください! |
(7) | グリッドスイッチ |
(8) | 歪み解放デバイス付き主電源ケーブル MV装置用:プラグインする主電源ケーブル ((→)ページの「主電源ケーブルの接続」を参照) |
(9) | エアフィルター |
(10) | シールドガス接続ソケット |
溶接プロセスによっては、溶接システムで作業するために最低限必要な装置があります。
以下に、溶接プロセスと、それに対応する溶接作業のための最小限の装置について説明します。
溶接プロセスによっては、溶接システムで作業するために最低限必要な装置があります。
以下に、溶接プロセスと、それに対応する溶接作業のための最小限の装置について説明します。
溶接プロセスによっては、溶接システムで作業するために最低限必要な装置があります。
以下に、溶接プロセスと、それに対応する溶接作業のための最小限の装置について説明します。
誤操作、不適切な作業を行うと危険です。
人身傷害または製品に深刻なダメージが発生する可能性があります。
本書に記載されているすべての操作と機能は、技術トレーニングを受けた有資格者のみが実行してください。
この文書をすべて読み、理解してください。
この装置とすべてのシステム部品のすべての安全規則とユーザー文書を読み、理解してください。
誤操作、不適切な作業を行うと危険です。
人身傷害または製品に深刻なダメージが発生する可能性があります。
本書に記載されているすべての操作と機能は、技術トレーニングを受けた有資格者のみが実行してください。
この文書をすべて読み、理解してください。
この装置とすべてのシステム部品のすべての安全規則とユーザー文書を読み、理解してください。
この溶接システムは、TIG溶接および手棒溶接専用です。
それ以外の使用は適切な使用とはみなされません。
不適切な使用による損害については、メーカーは一切の責任を負いません。
本装置は、保護等級IP 23に従って屋外でセットアップおよび操作できます。
直接の水濡れ(例えば雨による)を避けます。
機械の転倒または落下による危険性。
人身傷害または製品に深刻なダメージが発生する可能性があります。
装置は平らで、安定した表面の上にしっかりと設置してください。
設置後は、すべてのネジ接続部がしっかりと固定されていることを確認してください。
通気ダクトは非常に重要な安全装置です。取り付け位置を選択するときは、本装置の正面と背面にある空気ダクトを冷却用空気が妨げられることなく出入りできることを確認してください。導電性金属粉は、本装置に直接吸引されないようにする必要があります(研削加工からなど)。
本装置は、銘板に指定されている主電源電圧で作動するように設計されています。お使いのバージョンの装置で主電源ケーブルとプラグが取り付け済みでない場合、国内の規制と規格に従ってこれらを取り付ける必要があります。主電源ケーブルのヒューズ保護の詳細については、技術データをご覧ください。
電気設備の寸法を十分に計測しなかった場合の危険。
物的損害が発生する可能性があります。
グリッドケーブルとそのフューズはローカル電源に合うように寸法を決めます。
銘板に記載されている技術データが適用されます。
溶接システムは発電機と互換性があります。
必要な発電機出力を示すには、溶接システムの最大皮相電力S1maxが必要です。
溶接システムの最大皮相電力S1maxは以下のように計算できます。S1max = I1max x U1
I1maxおよびU1の値については、装置の銘板または技術データを参照してください。
発電機の皮相電力SGENは必要であり、以下に示す経験則を用いて計算されます。
SGEN = S1max x 1.35
フルパワーで溶接しない場合、小型の発電機を使用することができます。
重要!発電機の皮相電力SGENは、常に溶接システムの最大皮相電力S1maxより高くなければいけません。
単相装置を三相発電機で使用する場合は、指定されている発電機の皮相電力は、多くの場合、発電機の三相全域でのみ利用可能であることに注意してください。必要に応じて、発電機の単相電力に関する詳細な情報を発電機メーカーから入手してください。
発電機によって供給される電圧は、主電源電圧許容値の上限または下限を決して超えてはいけません。
主電源電圧許容値の詳細については、「技術データ」セクションを参照してください。
主電源ケーブルが取り付けられていない状態で溶接システムが納品された場合、試運転の前に、溶接システムの接続電圧に対応する主電源ケーブルを接続する必要があります。
主電源ケーブルは溶接システムの供給範囲に含まれています。
主電源ケーブルが取り付けられていない状態で溶接システムが納品された場合、試運転の前に、溶接システムの接続電圧に対応する主電源ケーブルを接続する必要があります。
主電源ケーブルは溶接システムの供給範囲に含まれています。
誤操作、不適切な作業を行うと危険です。
人身傷害または製品に深刻なダメージが発生する可能性があります。
本書に記載されているすべての操作と機能は、技術トレーニングを受けた有資格者のみが実行してください。
この文書をすべて読み、理解してください。
この装置とすべてのシステム部品のすべての安全規則とユーザー文書を読み、理解してください。
重要!溶接システムに主電源ケーブルがあるが主電源プラグがない場合、パブリックグリッドへの接続は必ず国が指定するガイドラインに従って、訓練を受けた有資格者のみが実行する必要があります。
感電の危険があります。
人身傷害または製品に深刻なダメージが発生する可能性があります。
作業を始める前に、関係するすべての装置とコンポーネントの電源を切り、それらをグリッドから切り離してください。
関係するすべての装置とコンポーネントのスイッチが再度オンにならないように固定してください。
装置を開いたら、適切な計測装置を使用して電荷を帯びた部品(コンデンサーなど)が放電されていることを確認します。
導電性粉塵による電流の危険があります。
重傷を負ったり、物的損害を負う可能性があります。
本装置の操作には必ずエアフィルターを使用してください。エアフィルターはIP 23保護を満たすうえで非常に重要な安全装置です。
感電の危険があります。
人身傷害または製品に深刻なダメージが発生する可能性があります。
作業を始める前に、関係するすべての装置とコンポーネントの電源を切り、それらをグリッドから切り離してください。
関係するすべての装置とコンポーネントのスイッチが再度オンにならないように固定してください。
装置を開いたら、適切な計測装置を使用して電荷を帯びた部品(コンデンサーなど)が放電されていることを確認します。
導電性粉塵による電流の危険があります。
重傷を負ったり、物的損害を負う可能性があります。
本装置の操作には必ずエアフィルターを使用してください。エアフィルターはIP 23保護を満たすうえで非常に重要な安全装置です。
溶接システムの試運転は、TIG溶接の主な使用シナリオ向けの標準構成に関連して説明されています。
標準設定は以下のシステム部品で構成されています。
ガスシリンダーの落下による危険。
重傷を負ったり、物的損害を負う可能性があります。
ガスシリンダーが安定するように、水平な固体表面に設置します。ガスシリンダーが倒れないように固定します。
ガスシリンダーメーカーの安全規則を守ってください。
Artis溶接システムには純タングステン電極を使用しないでください(カラーコード:緑)。
重要!最適な溶接結果を得るには、溶接を開始する前に、溶接回路抵抗「 r 」を決定します。
溶接システムの以下のコンポーネントの1つが変更された場合は、溶接回路抵抗「 r 」も決定する必要があります。
溶接回路抵抗の設定については、2番目のTIGメニューを参照してください((→)ページを参照)。
誤操作を起こすと危険です。
重傷を負ったり、物的損害を負う可能性があります。
操作手順を充分に読んで理解するまで、ここに説明されている機能を使用しないでください。
システム部品のすべての操作手順、特に安全規則を完全に読んで理解するまでは、記載されている機能を使用しないでください。
「設定メニュー」セクションの使用可能なパラメータの設定、設定範囲、測定単位を参照してガイドラインに従ってください。
誤操作を起こすと危険です。
重傷を負ったり、物的損害を負う可能性があります。
操作手順を充分に読んで理解するまで、ここに説明されている機能を使用しないでください。
システム部品のすべての操作手順、特に安全規則を完全に読んで理解するまでは、記載されている機能を使用しないでください。
「設定メニュー」セクションの使用可能なパラメータの設定、設定範囲、測定単位を参照してガイドラインに従ってください。
誤操作を起こすと危険です。
重傷を負ったり、物的損害を負う可能性があります。
操作手順を充分に読んで理解するまで、ここに説明されている機能を使用しないでください。
システム部品のすべての操作手順、特に安全規則を完全に読んで理解するまでは、記載されている機能を使用しないでください。
「設定メニュー」セクションの使用可能なパラメータの設定、設定範囲、測定単位を参照してガイドラインに従ってください。
IS | 始動電流相:低溶接電流で温度がゆるやかに上昇し、溶加材を適切に配置できます |
tS | 始動電流の持続時間 |
tup | アップスロープ相:始動電流の主電流(溶接電流)への着実な立ち上がりI1 |
I1 | 主電源電流相(溶接電流相):母材への均一な熱入力。基材の温度が熱の進行によって上昇します |
I2 | 降下電流相:母材の局所的な過熱を防ぐための溶接電流の中間降下 |
tdown | ダウンスロープ相:最終電流に達するまで溶接電流を着実に降下 |
IE | 最終電流相:溶接終了時に累積する熱により発生する母材の局部的な加熱を防止するため。これは溶接シームの潜在的なたるみを防止します。 |
tE | 最終電流持続時間 |
SPt | スポット溶接時間 |
GPr | ガスプリフロー時間 |
GPo | ガスポスト流時間 |
設定メニューを使用して、2ステップモードに対して始動電流時間(t-S)と最終電流時間(t-E)を設定できます。
*)中間降下
中間降下により、主電流相中に溶接電流が降下電流I-2に設定 に降下されます。
設定パラメータSPtに対して値が設定されている場合、2ステップモードの操作モードはスポット溶接の操作モードと同じです。スポット溶接の特別なディスプレイが制御盤で点灯します。
足踏み操作式リモート制御を使用する場合は、足踏み操作式リモート制御が踏み込まれているときにスポット溶接時間は開始します。足踏み操作式リモート制御は電力の調整には使用できません。
誤操作、不適切な作業を行うと危険です。
人身傷害または製品に深刻なダメージが発生する可能性があります。
本書に記載されているすべての操作と機能は、技術トレーニングを受けた有資格者のみが実行してください。
この文書をすべて読み、理解してください。
この装置とすべてのシステム部品のすべての安全規則とユーザー文書を読み、理解してください。
感電の危険があります。
重症を負うか、所有物に深刻な損傷が発生する可能性があります。
作業を始める前に、関係するすべてのデバイスとコンポーネントの電源を切り、それらをグリッドから切り離してください。
関係するすべてのデバイスとコンポーネントのスイッチが再度オンにならないように固定してください。
装置を開いたら、適切な計測装置を使用して電荷を帯びたコンポーネント(コンデンサーなど)が放電されていることを確認します。
誤操作、不適切な作業を行うと危険です。
人身傷害または製品に深刻なダメージが発生する可能性があります。
本書に記載されているすべての操作と機能は、技術トレーニングを受けた有資格者のみが実行してください。
この文書をすべて読み、理解してください。
この装置とすべてのシステム部品のすべての安全規則とユーザー文書を読み、理解してください。
感電の危険があります。
重症を負うか、所有物に深刻な損傷が発生する可能性があります。
作業を始める前に、関係するすべてのデバイスとコンポーネントの電源を切り、それらをグリッドから切り離してください。
関係するすべてのデバイスとコンポーネントのスイッチが再度オンにならないように固定してください。
装置を開いたら、適切な計測装置を使用して電荷を帯びたコンポーネント(コンデンサーなど)が放電されていることを確認します。
感電の危険があります。
重症を負うか、所有物に深刻な損傷が発生する可能性があります。
電源スイッチがポジション「- I -」に切り替えられると、溶接トーチのタングステン電極が帯電されます。
タングステン電極が、人や伝導性の部品もしくは接地された部品(ハウジングなど)に触れないように注意してください。
ダイヤルを使用するすべての溶接パラメータの設定値が次回の変更時まで保存されます。
これは、溶接システムのスイッチをオフにして再度オンにした場合にも当てはまります。
IS | 初期電流 1~200%(主電流I1で占める割合) 工場出荷時の設定35% |
tup | アップスロープ オフ/0.01~9.9秒 工場出荷時の設定:0.5秒 重要!アップスロープtupは次の操作モードに対して別々に保存されます。
|
I1 | 本電流 10~170 A...Artis 170 10~210 A...Artis 210 工場出荷時の設定:100 A |
I2 | 降下電流(4ステップモードのみ) 1~200%(主電流I1で占める割合) 工場出荷時の設定:50% |
tdown | ダウンスロープ オフ/0.01~9.9秒 工場出荷時の設定:1.0秒 重要!ダウンスロープtdownは次の操作モードに対して別々に保存されます。
|
IE | 最終電流 1~100%(主電流I1で占める割合) 工場出荷時の設定:30 % |
F-P(パルス周波数) オフ/0.2~990 Hz 工場出荷時の設定:オフ | |
パルス溶接電流の持続時間 オフ/0.1~9.9/オン 工場出荷時の設定:オフ |
* | パルスと仮付けのパラメータは、設定溶接パラメータ[Ptd-パルスTACディスプレイ]が[オン]に設定されている場合のみ表示されます。 |
感電による怪我の危険
フロニウス製の装置は関連するすべての規格に準拠していますが、高周波点火装置は特定の状況下では無害であるが強い電気ショックを与える可能性があります。
所定の保護服を着用し、特に保護手袋を忘れず着けてください!
適切で一切損傷のないTIG溶接ホースパックのみを使用してください!
湿気の多い環境や濡れた環境で作業しないでください!
足場、作業台、狭い場所、アクセスしにくい場所、露出した場所で作業する場合、または位置外溶接する場合は特に注意してください。
高周波点火装置は、設定パラメータ「IGn」が「オン」に設定されるときにアクティベートされます。
高周波点火装置の特別なインジケータが、制御盤で点灯します。
接触点火とは異なり、高周波点火中にタングステン電極と加工対象物が汚染される危険性はありません。
高周波点火の手順:
加工対象物と接触することなくアークが点灯します。
感電による怪我の危険
フロニウス製の装置は関連するすべての規格に準拠していますが、高周波点火装置は特定の状況下では無害であるが強い電気ショックを与える可能性があります。
所定の保護服を着用し、特に保護手袋を忘れず着けてください!
適切で一切損傷のないTIG溶接ホースパックのみを使用してください!
湿気の多い環境や濡れた環境で作業しないでください!
足場、作業台、狭い場所、アクセスしにくい場所、露出した場所で作業する場合、または位置外溶接する場合は特に注意してください。
高周波点火装置は、設定パラメータ「IGn」が「オン」に設定されるときにアクティベートされます。
高周波点火装置の特別なインジケータが、制御盤で点灯します。
接触点火とは異なり、高周波点火中にタングステン電極と加工対象物が汚染される危険性はありません。
高周波点火の手順:
加工対象物と接触することなくアークが点灯します。
設定パラメータ「IGn」が「オフ」に設定されると、高周波点火装置がディアクティベートされます。加工対象物がタングステン電極と接触するとき、アークが点火されます。
トーチトリガ付き溶接トーチに対して接触点火を使用してアークを点火する手順:
保護ガスが放流します
アークが発生します。
設定パラメータ「IGn」が「オフ」に設定されると、高周波点火装置がディアクティベートされます。加工対象物がタングステン電極と接触するとき、アークが点火されます。
設定パラメータ「Tri」は「オフ」に設定する必要があります。
トーチトリガなしの溶接トーチに対して接触点火を使用してアークを点火する手順:
保護ガスが放流します
アークが発生します。
感電による怪我の危険
フロニウス製の装置は関連するすべての規格に準拠していますが、高周波点火装置は特定の状況下では無害であるが強い電気ショックを与える可能性があります。
所定の保護服を着用し、特に保護手袋を忘れず着けてください!
適切で一切損傷のないTIG溶接ホースパックのみを使用してください!
湿気の多い環境や濡れた環境で作業しないでください!
足場、作業台、強制位置、狭い場所、アクセスしにくい場所、または露出した場所で作業する場合では、特に注意してください!
溶接プロセスは、タングステン電極をワークピースに接触させることによってしばらくすると点火されます。高周波点火は、高周波点火装置遅延時間の終了後に発生します。
タングステン電極が過負荷の場合、「電極が過負荷」のインジケータが制御盤で点灯します。
過負荷のタングステン電極の原因として考えられること:
対策:
重要!「電極が過負荷」の表示は、Ceriatedタングステン電極で使用するためにカスタマイズされます。すべての他の電極に対して、「電極が過負荷」のインジケータはガイドとして使用できます。
トーチトリガがある、またはない溶接トーチのTIG Comfort Stop(CSS)機能で溶接を終了することもできます。
この機能はタングステン不活性ガス溶接の第2レベル設定メニューで調整できます((→)ページを参照)。
アークが切れて、電流の流れが設定メニューで設定された時間内に発生していない場合、溶接システムは自動的にオフになります。制御盤はサービスコード「なし| アーク」を表示します。
制御盤またはトーチトリガの任意のボタンを押して、溶接プロセスを再起動してください。
「第2レベルの設定メニュー」セクションは、アーク切れ監視(アーク)設定パラメータを設定する方法を説明します。
アークが切れて、電流の流れが設定メニューで設定された時間内に発生していない場合、溶接システムは自動的にオフになります。制御盤はサービスコード「なし| アーク」を表示します。
制御盤またはトーチトリガの任意のボタンを押して、溶接プロセスを再起動してください。
「第2レベルの設定メニュー」セクションは、アーク切れ監視(アーク)設定パラメータを設定する方法を説明します。
溶接システムには点火タイムアウトがあります。
トーチトリガを押すと、すぐにガスプリフローが開始し、点火手順が始まります。アークが設定メニューで設定された時間中に発生しない場合、溶接システムが自動的にオフになります。制御盤はサービスコード「なし| IGn」を表示します。
制御盤またはトーチトリガの任意のボタンを押して、さらに試行を起動してください。
「第2レベルの設定メニュー」セクションは、「点火タイムアウト」(Ito)パラメータを設定する方法を説明します。
溶接の開始時に設定した溶接電流は、溶接プロセス全体に対して必ずしも最適ではありません。
TIGパルス機能は、このような場合に役立ちます(パルス溶接電流付きのTIG溶接)。
低いベース電流I-Gは、顕著に高いパルス電流I1に急激に立ち上がり、設定時間dcY(使用率)の後にベース電流I-Gへ再度立ち下がります。
TIGパルス中、溶接ポイントの小さなセクションは、すばやく溶けると、再度固まります。
手動で適用を行っている際、溶接ワイヤはTIGパルス中に最大の電流相に適用されます(0.25~5 Hzの低周波範囲でのみ可能)。より高いパルス周波数は、ほとんどが自動化された適用に使用され、主にアークを安定化するために提供されます。
TIGパルスは、溶接鋼管の溶接位置ずれや薄板の溶接に使用されます。
操作中のTIGパルス発生:
主要:
|
|
*) (1/F-P = 2つのインパルスの間の時間)
溶接システムには仮付け機能があります。
一定の期間が設定パラメータtAC(仮付け)に設定されていると、仮付け機能が2ステップモードと4ステップモードに割り当てられます。操作モードのプロセスは変更されません。
この期間には、パルス溶接電流が使用でき、これは2つのコンポーネントの仮付け時に溶接プールのマージを最適化します。
仮付け機能の操作中:
主要:
tAC | 仮付けプロセスでのパルス溶接電流の持続時間 |
IS | 始動電流 |
IE | 最終電流 |
tup | アップスロープ |
tDown | ダウンスロープ |
I1 | 主電源電流 |
重要!パルス溶接電流の使用時:
パルス溶接電流は、以下の条件で開始します
tAC時間に応じて、パルス溶接電流は最終電流相IEまで、これを含めて停止できます(tAC設定パラメータを「オン」にします)。
tAC時間が経過した後、追加の溶接が一定の溶接電流で実行されます。適宜、設定されるパルスパラメータを使用できます。
重要!定義済みの仮付け時間を設定するには、設定パラメータtACを設定パラメータSPt(スポット溶接時間)と組み合わせることができます。
誤操作、不適切な作業を行うと危険です。
人身傷害または製品に深刻なダメージが発生する可能性があります。
本書に記載されているすべての操作と機能は、技術トレーニングを受けた有資格者のみが実行してください。
この文書をすべて読み、理解してください。
この装置とすべてのシステム部品のすべての安全規則とユーザー文書を読み、理解してください。
感電の危険があります。
重症を負うか、所有物に深刻な損傷が発生する可能性があります。
作業を始める前に、関係するすべてのデバイスとコンポーネントの電源を切り、それらをグリッドから切り離してください。
関係するすべてのデバイスとコンポーネントのスイッチが再度オンにならないように固定してください。
装置を開いたら、適切な計測装置を使用して電荷を帯びたコンポーネント(コンデンサーなど)が放電されていることを確認します。
誤操作、不適切な作業を行うと危険です。
人身傷害または製品に深刻なダメージが発生する可能性があります。
本書に記載されているすべての操作と機能は、技術トレーニングを受けた有資格者のみが実行してください。
この文書をすべて読み、理解してください。
この装置とすべてのシステム部品のすべての安全規則とユーザー文書を読み、理解してください。
感電の危険があります。
重症を負うか、所有物に深刻な損傷が発生する可能性があります。
作業を始める前に、関係するすべてのデバイスとコンポーネントの電源を切り、それらをグリッドから切り離してください。
関係するすべてのデバイスとコンポーネントのスイッチが再度オンにならないように固定してください。
装置を開いたら、適切な計測装置を使用して電荷を帯びたコンポーネント(コンデンサーなど)が放電されていることを確認します。
感電の危険があります。
人身傷害または製品に深刻なダメージが発生する可能性があります。
電源スイッチが位置「- I -」に切り替えられると、電極ホルダの棒電極が帯電されます。
棒電極が、人間や、伝導性の部品もしくは接地された部品(ハウジングなど)に触れないように注意してください。
制御盤のすべてのディスプレイが短時間点灯します。
ダイヤルを使用するすべての溶接パラメータの設定値が次回の変更時まで保存されます。
これは、溶接システムのスイッチをオフにして再度オンにした場合にも当てはまります。
重要!セルロース電極を溶接するには、パラメータを[オン]に設定する必要があります((→)ページも参照)!
パルス溶接はパルス溶接電流による溶接です。鋼管の位置ずれや薄板の溶接に使用されます。
これらの用途において、溶接の開始時に設定した溶接電流は、溶接プロセス全体に対して必ずしも最適ではありません。調整範囲:オフ、0.2~990 Hz
動作原理:溶接システムは、設定されたパルス周波数に従って、使用率パラメータ「dcY」およびベース電流「I-G」を調整します。
調整可能なパラメータ:
F-P | パルス周波数(1/F-P = 2つのパルスの間の時間) |
- | SoftStart / HotStart |
固定パラメータ:
I-G | ベース電流 |
dcY | 使用率 |
利点
主要:
Hti
ホット電流時間、
0~2秒、
工場出荷時設定0.5秒
HCU
HotStart電流、
0~200%、
工場出荷時設定150%
I1
主電流 = 設定溶接電流
操作
設定ホット電流時間(Hti)中、溶接電流I1がHotStart電流HCUに上昇します。
利用可能なパラメータの設定については、(→)ページの「設定メニュー」セクションに記載されています。
始動電流 < 100%(ソフトスタート)は基本電極に適しています。点火は低い溶接電流で実行されます。アークが安定すると、溶接電流は設定されている溶接電流指令値に到達するまで増加し続けます。
(1) | HCU始動電流 |
(2) | Hti始動電流時間 |
(3) | 主電流 I1 |
始動電流と始動電流時間は(→)ページの設定メニューで設定されます。
アークが短くなると、溶接電圧が降下して棒電極が加工対象物に付着しやすくなる傾向があります。また、棒電極が焼損することもあります。
電極の焼損は非溶着性機能を使用することにより、防ぐことができます。棒電極が溶着し始めると、溶接システムはすぐに溶接電流をオフにします。棒電極が加工対象物から外されると、溶接プロセスは問題なく再開できます。
非付着機能は、設定メニューでアクティベートしたり、非アクティベートしたりできます。(→)ページを参照してください。
溶接システムの設定メニューを利用すると、専門知識を確認したり、追加機能を利用したりすることが簡単に行えます。設定メニューを利用すると、様々なタスクのパラメータを簡単に調整できます。
設定メニューには以下のものがあります。
溶接システムの設定メニューを利用すると、専門知識を確認したり、追加機能を利用したりすることが簡単に行えます。設定メニューを利用すると、様々なタスクのパラメータを簡単に調整できます。
設定メニューには以下のものがあります。
溶接システムの設定メニューを利用すると、専門知識を確認したり、追加機能を利用したりすることが簡単に行えます。設定メニューを利用すると、様々なタスクのパラメータを簡単に調整できます。
設定メニューには以下のものがあります。
対応する設定メニューが設定されている操作モードに対して表示されます。
設定メニューのパラメータは、次のように調整されます。
次のセクションは設定メニューを説明しています。
次のパラメータをTIGの設定メニューで使用できます。
電極の直径
0.0~3.2 mm
工場出荷時設定:2.4 mm
スポット溶接時間/スティッチ溶接時間
オフ/0.05~25秒
工場出荷時設定:オフ
値が設定パラメータSPtに設定されている場合、これは2ステップモードがスポット溶接の操作モードに対応していることを意味しています。
スポット溶接時間の値が入力されると、スポット溶接の特別インジケータが制御盤で点灯します。
インターバル一時停止時間
「SPt」パラメータがアクティベートされている場合、このパラメータは2ステップモードでしか使用できません。
オフ/0.5~25秒
工場出荷時設定:オフ
仮付け
仮付け機能 - 仮付けプロセスの開始時でのパルス溶接電流の持続時間
オフ/0.1~9.9秒/オン
工場出荷時設定:オフ
オン
パルス溶接電流は仮付けプロセスが終了するまで存在し続けます
0.1~9.9秒
選択した時間は、アップスロープ相で開始します。設定時間が経過した後、追加の溶接が一定の溶接電流で実行されます。適宜、設定されるパルスパラメータを使用できます。
オフ
仮付け機能がオフにされます
値が設定されると、仮付けの特別インジケータが制御盤で点灯します。
パルス周波数
オフ/0.2~990 Hz
工場出荷時設定:オフ
パルス周波数の設定にも降下電流が適用されます。
パルス周波数の値が入力されると、パルスの特別インジケータが制御盤で点灯します。
使用率
設定されたパルス周波数でのパルス幅とベース電流の持続時間の関係
10~90%
工場出荷時設定:50%
ベース電流
0~100%(主電流I1で占める割合)
工場出荷時設定:50%
始動電流時間
始動電流時間は、始動電流相の持続時間を示します 。
オフ/0.01~9.9秒
工場出荷時設定:オフ
重要!始動電流時間は、2ステップモード、スポット溶接、足踏み式リモート制御に対してのみ有効です。
4ステップモードでは、始動電流相の持続時間 はトーチトリガを使用して特定されます。
最終電流時間
最終電流時間は、最終電流相の持続時間を示します。
オフ/0.01~9.9秒
工場出荷時設定:オフ
重要!最終電流時間は2ステップモードとスポット溶接でのみ有効です。4ステップモードでは、最終電流相の持続時間はトーチトリガを使用して特定されます(「TIG操作モード」セクション)。
ガスプリフロー時間
ガスプリフローの持続時間
0~9.9秒
工場出荷時設定:0.4秒
ガスポスト流時間
ガスポスト流の持続時間
0.2~25秒/Aut
工場出荷時設定:Aut
ガスパージング
オフ/0.1~9.9分
工場出荷時設定:オフ
値がGPUに対して設定されると、保護ガスのプリパージが開始されます。
安全上の理由から、GPUの値を再度入力して、保護ガスのプリパージを再度開始する必要があります。
重要!保護ガスのプリパージは、冷涼な環境で休止時間が長く続いた後に凝縮物が組成された場合に主に必要になります。特に、ホースパックが長いと、この影響を受けることがあります。
溶接システムをリセット
いいえ/はい/すべて
工場出荷時設定:いいえ
はい:
現在アクティブな溶接モードのみがリセットされます(2T/4T/トリガ = オフ/付着/付着セルロース/足踏み操作式リモート制御)
すべて:
すべての操作モードがリセットされます。
TIG - 第2レベルの設定メニュー
次のパラメータの設定用:
第2レベルの設定メニュー
「システムアクティブ時間」、「システムのオンタイム」、「ヒューズ」、「ソフトウェアバージョン」のパラメータ表示用
「時間シャットダウン」パラメータの設定用
次のパラメータをTIGの設定メニューで使用できます。
電極の直径
0.0~3.2 mm
工場出荷時設定:2.4 mm
スポット溶接時間/スティッチ溶接時間
オフ/0.05~25秒
工場出荷時設定:オフ
値が設定パラメータSPtに設定されている場合、これは2ステップモードがスポット溶接の操作モードに対応していることを意味しています。
スポット溶接時間の値が入力されると、スポット溶接の特別インジケータが制御盤で点灯します。
インターバル一時停止時間
「SPt」パラメータがアクティベートされている場合、このパラメータは2ステップモードでしか使用できません。
オフ/0.5~25秒
工場出荷時設定:オフ
仮付け
仮付け機能 - 仮付けプロセスの開始時でのパルス溶接電流の持続時間
オフ/0.1~9.9秒/オン
工場出荷時設定:オフ
オン
パルス溶接電流は仮付けプロセスが終了するまで存在し続けます
0.1~9.9秒
選択した時間は、アップスロープ相で開始します。設定時間が経過した後、追加の溶接が一定の溶接電流で実行されます。適宜、設定されるパルスパラメータを使用できます。
オフ
仮付け機能がオフにされます
値が設定されると、仮付けの特別インジケータが制御盤で点灯します。
パルス周波数
オフ/0.2~990 Hz
工場出荷時設定:オフ
パルス周波数の設定にも降下電流が適用されます。
パルス周波数の値が入力されると、パルスの特別インジケータが制御盤で点灯します。
使用率
設定されたパルス周波数でのパルス幅とベース電流の持続時間の関係
10~90%
工場出荷時設定:50%
ベース電流
0~100%(主電流I1で占める割合)
工場出荷時設定:50%
始動電流時間
始動電流時間は、始動電流相の持続時間を示します 。
オフ/0.01~9.9秒
工場出荷時設定:オフ
重要!始動電流時間は、2ステップモード、スポット溶接、足踏み式リモート制御に対してのみ有効です。
4ステップモードでは、始動電流相の持続時間 はトーチトリガを使用して特定されます。
最終電流時間
最終電流時間は、最終電流相の持続時間を示します。
オフ/0.01~9.9秒
工場出荷時設定:オフ
重要!最終電流時間は2ステップモードとスポット溶接でのみ有効です。4ステップモードでは、最終電流相の持続時間はトーチトリガを使用して特定されます(「TIG操作モード」セクション)。
ガスプリフロー時間
ガスプリフローの持続時間
0~9.9秒
工場出荷時設定:0.4秒
ガスポスト流時間
ガスポスト流の持続時間
0.2~25秒/Aut
工場出荷時設定:Aut
ガスパージング
オフ/0.1~9.9分
工場出荷時設定:オフ
値がGPUに対して設定されると、保護ガスのプリパージが開始されます。
安全上の理由から、GPUの値を再度入力して、保護ガスのプリパージを再度開始する必要があります。
重要!保護ガスのプリパージは、冷涼な環境で休止時間が長く続いた後に凝縮物が組成された場合に主に必要になります。特に、ホースパックが長いと、この影響を受けることがあります。
溶接システムをリセット
いいえ/はい/すべて
工場出荷時設定:いいえ
はい:
現在アクティブな溶接モードのみがリセットされます(2T/4T/トリガ = オフ/付着/付着セルロース/足踏み操作式リモート制御)
すべて:
すべての操作モードがリセットされます。
TIG - 第2レベルの設定メニュー
次のパラメータの設定用:
第2レベルの設定メニュー
「システムアクティブ時間」、「システムのオンタイム」、「ヒューズ」、「ソフトウェアバージョン」のパラメータ表示用
「時間シャットダウン」パラメータの設定用
次のパラメータはTIG設定メニューの第2レベルで使用できます。
溶接回路抵抗
トーチホースパック、溶接トーチ、加工対象物、接地ケーブルの合計抵抗の表示用
重要!アース接続とタングステン電極の接触は、洗浄した加工対象物表面で行う必要があります。
溶接回路抵抗の決定中にエラーが発生すると、左側のディスプレイに「r」が表示され、右側のディスプレイに「Err」が表示されます。
トーチトリガまたはガステストボタンを押すと、溶接回路抵抗の決定が再開されます。
エラーが発生した場合:
スロープ時間1(4ステップモードでのみ使用可能)
主電流I1から降下電流I2へのランプ時間
オフ/0.01~9.9秒
工場出荷時設定:0.5秒
スロープ時間2(4ステップモードでのみ使用可能)
降下電流I2から主電流I1へ戻るランプ時間
オフ/0.01~9.9秒
工場出荷時設定:0.5秒
トリガ
トーチトリガの操作モード
オフ/オン
工場出荷時設定:オン
オフ
トーチトリガなしの溶接トーチの操作
高周波点火装置がディアクティベートされます。
オン
TIGの2ステップモードまたは4ステップモード
高周波点火装置
オフ/接触高周波/EHF/オン
工場出荷時設定:オン
オフ
溶接開始時に高周波点火装置はありません - 溶接は接触点火により開始されます
接触高周波
溶接プロセスは、タングステン電極を加工対象物に接触させることによってしばらくすると点火されます。高周波点火は、高周波点火装置遅延時間の終了後に発生します。
EHF
プラズマ溶接などの外部点火装置を使用する始動
オン
高周波点火装置がアクティベートされます
「高周波点火装置」パラメータが「オン」に設定されると、高周波点火装置の特別なインジケータが制御盤で点灯します。
感電による怪我の危険
フロニウス製の装置は関連するすべての規格に準拠していますが、高周波点火装置は特定の状況下では無害であるが強い電気ショックを与える可能性があります。
所定の保護服を着用し、特に保護手袋を忘れず着けてください!
適切で一切損傷のないTIG溶接ホースパックのみを使用してください!
湿気の多い環境や濡れた環境で作業しないでください!
足場、作業台、狭い場所、アクセスしにくい場所、露出した場所で作業する場合、または位置外溶接する場合は特に注意してください。
高周波点火遅延時間
タングステン電極が加工対象物に接触してから高周波点火が行われるまでの時間。
0.1~5.0秒
工場出荷時設定:1.0秒
パルスTACディスプレイ
オフ/オン
工場出荷時設定:オン
このメニュー項目は、溶接パラメータの概要の制御盤でパラメータのパルスと仮付けを非表示にするために使用できます。
点火のタイムアウト
点火失敗後の安全な切り取りまでの期間
0.1~9.9秒
工場出荷時設定:5秒
アーク切れ監視
アーク切れ後の安全な切り取りまでの期間
0.1~9.9秒
工場出荷時設定:1.0秒
重要!アーク切れ監視は安全を確保するための機能で、ディアクティベートできません。
アーク切れ監視機能の説明は(→)ページの「TIG溶接」セクションで確認できます。
TIG Comfort Stopの感度 - Comfort Stopの感度
「トリガ」パラメータが「オフ」に設定されているときのみ、このパラメータを使用できます。
オフ/0.6~3.5 V
工場出荷時設定:1.5 V
溶接プロセスの終了時に、溶接電流の自動的シャットダウンに続いてアーク長が大幅に増えます。これにより、TIG溶接トーチを持ち上げたときに、アークが必要以上に長くなるのを防止できます。
プロセス:
破壊電圧
TIG溶接トーチを少し持ち上げることにより、溶接プロセスを終了する電圧値を設定するためのもの。
破壊電圧の値が高いほど、アークを上げることができます。
2ステップモード、4ステップモード、足踏み操作式リモート制御での操作のための破壊電圧の値は、すべてまとめて保存されます。
「tri」パラメータ(トリガ - トーチトリガの操作モード)が「オフ」に設定されている場合、値は別々に保存されます。
10~45 V
工場出荷時設定:35 V(2ステップモード、4ステップモード、足踏み操作式リモート制御での操作のため)
工場出荷時設定:25 V(トリガ用=オフの操作)
主電流切り替え
オン/オフ
工場出荷時設定:オン
オン
溶接開始後に、主電流I1の自動的選択が行われます。
主電流I1はすぐに調整できます。
オフ
溶接中に、最後に選択されたパラメータは選択されたままになります。
最後に選択されたパラメータはすぐに調整できます。
主電流「I1」の自動的選択は行われません。
次のパラメータを設定メニューの第2レベルで使用できます。
システムがアクティブな時間
溶接の持続時間を表示するためのもの(溶接が行われる時間)
溶接の持続時間全体は、複数のディスプレイにまたがって分割されていて、ダイヤルを回転することにより表示できます。
時間/分/秒で表示。
システムのオンタイム
操作の持続時間を表示するためのもの(装置がオンになるとすぐにカウントを開始)
操作の持続時間全体は、複数のディスプレイにまたがって分割されていて、ダイヤルを回転することによりアクセスできます。
時間/分/秒で表示。
ヒューズ
使用中のヒューズを表示/設定するためのもの
230 Vで:10、13、16 A/オフ*
120 Vで:15、16、20 A*/オフ*
* Artis 170 MV/Artis 210 MVでのみ
工場出荷時設定:
230 Vの主電源電圧で16 A
120 Vの主電源電圧で16 A
ヒューズが溶接システムに設定されている場合、溶接システムはグリッドからの電流を制限します。これにより、自動回路遮断器の即トリッピングが防止されます。
| 選択されたヒューズにより異なる最大の溶接電流 | ||||
---|---|---|---|---|---|
| 装置 | 主電源電圧 | ヒューズ | 最大TIG電流 | 最大電極溶接電流 |
Artis 170 Artis 170 MV | 230 V | 10 A | 170 A | 125 A | |
| 13 A | 170 A | 150 A | ||
| 16 A | 170 A | 150 A | ||
| オフ* | 170 A | 150 A | ||
| 120 V** | 15 A | 130 A | 85 A | |
| 16 A | 140 A | 95 A | ||
| 20 A * | 140 A | 100 A | ||
| オフ* | 140 A | 100 A | ||
| Artis 210 Artis 210 MV | 230 V | 10 A | 180 A | 125 A |
| 13 A | 200 A | 150 A | ||
| 16 A | 210 A | 150 A | ||
| オフ* | 210 A | 150 A | ||
| 120 V** | 15 A | 130 A | 85 A | |
| 16 A | 140 A | 95 A | ||
| 20 A * | 170 A | 120 A | ||
| オフ* | 170 A | 120 A | ||
|
|
|
|
|
|
* | Artis 170 MV/Artis 210 MVでのみ |
** | 使用する自動回路遮断器のトリガ特性に応じて、完全使用率40%では120 Vグリッドで到達できないことがあります(例:米国の回路遮断器のタイプCH 15% D.C.)。 |
ソフトウェアバージョン
現在のソフトウェアの完全なバージョン番号は、複数のディスプレイにまたがって分割されていて、ダイアルを回すことで表示できます。
自動シャットダウン
オフ/5~60分
工場出荷時設定:オフ
装置が設定した時間内に使用されないか操作されないと、自動的にスタンバイモードに切り替わります。
制御盤でボタンを押すとスタンバイモードがオフになります。これで装置で溶接の準備が整ったことになります。
次のパラメータを棒電極の設定メニューで使用できます。
HotStart電流
1~200%
工場出荷時設定:130%
始動電流の持続時間
0.1~2.0秒
工場出荷時設定:0.5秒
始動ランプ
手棒溶接点火プロセスのために始動ランプをアクティベート/非アクティベートするためのもの
オン/オフ
工場出荷時設定:オン(アクティベート)
パルス周波数
棒電極によるパルス溶接用
オフ/0.2~990 Hz
工場出荷時設定:オフ
パルス周波数の設定にも降下電流が適用されます。
パルス周波数の値が入力されると、パルスの特別インジケータが制御盤で点灯します。
非付着性
オン/オフ
工場出荷時設定:オン
アークが短くなると、溶接電圧が降下して棒電極が加工対象物に付着しやすくなる傾向があります。また、棒電極が焼損することもあります。
電極の焼損は非溶着性機能を使用することにより、防ぐことができます。棒電極が溶着し始めると、溶接システムはすぐに溶接電流をオフにします。棒電極が加工対象物から外されると、溶接プロセスは問題なく再開できます。
CELモード
オン/オフ
工場出荷時設定:オフ
セルロース電極を溶接するには、パラメータを「オン」に設定する必要があります。
アーク力ダイナミック補正
溶接結果を最適化するため
0~100
工場出荷時設定:20
0
柔らかく、低スパッタのアーク
100
より強固で、安定したアーク
溶滴移行の瞬間、あるいは短絡の場合、アンペア数で短期的な増加が発生します。安定したアークを維持するために、溶接電流が一時的に増加します。棒電極が溶接プールに沈む危険性がある場合、このアクションが溶接プールの固化を防止し、アークの短絡の持続時間を短縮します。したがって、棒電極の付着の危険性がかなり減ります。
破壊電圧
溶接電圧の制限
25~90 V
工場出荷時設定:45 V
原則として、アーク長さは溶接電圧に応じて決まります。溶接プロセスを終了するには、通常、棒電極を大きく持ち上げる必要があります。「Uco」パラメータを使用すると、棒電極を少し持ち上げるだけで溶接電圧を溶接プロセスを終了できる値に制限できます。
重要!溶接プロセスが意図せずに何度も終了する場合には、破壊電圧パラメータをもっと高い値に設定してください。
溶接システムをリセット
いいえ/はい/すべて
工場出荷時設定:いいえ
はい:
現在アクティブな溶接モードのみがリセットされます(2T/4T/トリガ = オフ/付着/付着セルロース/足踏み操作式リモート制御)
すべて:
すべての操作モードがリセットされます。
第2レベルの設定メニュー
「システムアクティブ時間」、「システムのオンタイム」、「ヒューズ」、「ソフトウェアバージョン」のパラメータ表示用
「時間シャットダウン」パラメータの設定用
第2レベルの設定メニューに関する詳細については、(→)ページを参照してください。
次のパラメータを棒電極の設定メニューで使用できます。
HotStart電流
1~200%
工場出荷時設定:130%
始動電流の持続時間
0.1~2.0秒
工場出荷時設定:0.5秒
始動ランプ
手棒溶接点火プロセスのために始動ランプをアクティベート/非アクティベートするためのもの
オン/オフ
工場出荷時設定:オン(アクティベート)
パルス周波数
棒電極によるパルス溶接用
オフ/0.2~990 Hz
工場出荷時設定:オフ
パルス周波数の設定にも降下電流が適用されます。
パルス周波数の値が入力されると、パルスの特別インジケータが制御盤で点灯します。
非付着性
オン/オフ
工場出荷時設定:オン
アークが短くなると、溶接電圧が降下して棒電極が加工対象物に付着しやすくなる傾向があります。また、棒電極が焼損することもあります。
電極の焼損は非溶着性機能を使用することにより、防ぐことができます。棒電極が溶着し始めると、溶接システムはすぐに溶接電流をオフにします。棒電極が加工対象物から外されると、溶接プロセスは問題なく再開できます。
CELモード
オン/オフ
工場出荷時設定:オフ
セルロース電極を溶接するには、パラメータを「オン」に設定する必要があります。
アーク力ダイナミック補正
溶接結果を最適化するため
0~100
工場出荷時設定:20
0
柔らかく、低スパッタのアーク
100
より強固で、安定したアーク
溶滴移行の瞬間、あるいは短絡の場合、アンペア数で短期的な増加が発生します。安定したアークを維持するために、溶接電流が一時的に増加します。棒電極が溶接プールに沈む危険性がある場合、このアクションが溶接プールの固化を防止し、アークの短絡の持続時間を短縮します。したがって、棒電極の付着の危険性がかなり減ります。
破壊電圧
溶接電圧の制限
25~90 V
工場出荷時設定:45 V
原則として、アーク長さは溶接電圧に応じて決まります。溶接プロセスを終了するには、通常、棒電極を大きく持ち上げる必要があります。「Uco」パラメータを使用すると、棒電極を少し持ち上げるだけで溶接電圧を溶接プロセスを終了できる値に制限できます。
重要!溶接プロセスが意図せずに何度も終了する場合には、破壊電圧パラメータをもっと高い値に設定してください。
溶接システムをリセット
いいえ/はい/すべて
工場出荷時設定:いいえ
はい:
現在アクティブな溶接モードのみがリセットされます(2T/4T/トリガ = オフ/付着/付着セルロース/足踏み操作式リモート制御)
すべて:
すべての操作モードがリセットされます。
第2レベルの設定メニュー
「システムアクティブ時間」、「システムのオンタイム」、「ヒューズ」、「ソフトウェアバージョン」のパラメータ表示用
「時間シャットダウン」パラメータの設定用
第2レベルの設定メニューに関する詳細については、(→)ページを参照してください。
溶接システムはインテリジェントな安全システムが搭載されており、これによりヒューズは全く必要なくなります。発生の可能性のあるエラーを補正した後、溶接システムはヒューズを変更せずに再度適切に操作できるようになります。
溶接システムはインテリジェントな安全システムが搭載されており、これによりヒューズは全く必要なくなります。発生の可能性のあるエラーを補正した後、溶接システムはヒューズを変更せずに再度適切に操作できるようになります。
溶接システムはインテリジェントな安全システムが搭載されており、これによりヒューズは全く必要なくなります。発生の可能性のあるエラーを補正した後、溶接システムはヒューズを変更せずに再度適切に操作できるようになります。
誤操作、不適切な作業を行うと危険です。
人身傷害または製品に深刻なダメージが発生する可能性があります。
本書に記載されているすべての操作と機能は、技術トレーニングを受けた有資格者のみが実行してください。
この文書をすべて読み、理解してください。
この装置とすべてのシステム部品のすべての安全規則とユーザー文書を読み、理解してください。
感電の危険があります。
重症を負うか、所有物に深刻な損傷が発生する可能性があります。
作業を始める前に、関係するすべてのデバイスとコンポーネントの電源を切り、それらをグリッドから切り離してください。
関係するすべてのデバイスとコンポーネントのスイッチが再度オンにならないように固定してください。
装置を開いたら、適切な計測装置を使用して電荷を帯びたコンポーネント(コンデンサーなど)が放電されていることを確認します。
不十分な接地導体接続の危険性。
人身傷害または製品に深刻なダメージが発生する可能性があります。
ハウジングのネジは、ハウジングの接地に適した接地線接続を提供します。
いかなる状況でも、信頼できる接地線接続なしで、ハウジングのネジを他のネジ他のネジと交換しないでください。
原因: | 動作温度が高すぎます |
対策: | 装置を冷却します (装置のスイッチを切らないでください-ファンが装置を冷却します) |
左側のディスプレイに「Err」が表示され、右側のディスプレイにエラーコードが表示される場合、これは溶接システムの内部サービスコードです。
例:
複数のエラーコードである場合もあります。これらは、ダイヤルを回すと表示されます。
表示されたエラーコード、ならびに溶接システムのシリアル番号と設定をすべて書き留めてから、詳細なエラーの説明と共にサービスセンターに連絡してください。
原因: | 電源モジュールエラー |
対策: | サービスチームにご連絡ください |
原因: | 開路電圧に到達していない: 電極がコンポーネント/ハードウェアの不良と接触している |
対策: | コンポーネントから電極サポートを取り外します。サービスコードが引き続き表示される場合は、サービスチームにお問い合わせください |
原因: | システム起動失敗 |
対策: | 装置の電源を入れ直します。これが何度も発生する場合には、サービスチームにお知らせください |
原因: | 電流ソケットでの過電圧(113 VDC以上) |
対策: | サービスチームにご連絡ください |
原因: | メモリエラー |
対策: | サービスチームに連絡してください。 Err 16:ダイヤルを押して、サービスメッセージを確認してください。 |
注記!標準の装置バリアントの場合、サービスメッセージを確認しても、溶接システムの機能範囲に影響はありません。 その他すべての装置バリアント(TIGなど)では、溶接システムは確認後に限られた機能範囲しか提供しません。サービスチームに通知して、機能の全範囲を再確立します。 |
原因: | 温度超過または温度不足 |
対策: | デバイスは許容された周囲温度で操作します。環境状況の詳細については、「安全規則」セクションの「環境状況」を参照してください |
原因: | デバイスの不適切な使用 |
対策: | 装置は意図された目的にのみ従って使用してください |
原因: | 溶接電流設定が高すぎる |
対策: | 溶接システムが適切な主電源電圧で動作していることを確認します。適切なヒューズが設定されていることを確認します。溶接電流を低めに設定します |
原因: | 主電源電圧が許容範囲を超えています |
対策: | 直ちに電源プラグを引き抜き、溶接システムが正しい主電源電圧で動作していることを確認します |
原因: | 主電源電圧が許容範囲外であるか、グリッド出力が接続された装置に対して不十分です |
対策: | 溶接システムが正しい主電源電圧で動作していることを確認します。適切なヒューズが設定されていることを確認します |
原因: | ディスプレイと通信する際にエラー発生 |
対策: | 装置をオフにして、再度オンにします/これが複数回発生する場合はサービスチームに通知します |
原因: | 溶接回路抵抗を決定する際のエラー |
対策: | トーチホースパック、溶接トーチ、接地ケーブルの損傷を調べます。 接続と接点を確認します。 加工対象物表面の清潔さを確認します。 溶接回路抵抗の決定についての詳細情報は、2番目のTIGメニューを参照してください((→)ページを参照)。 |
原因: | 主電源スイッチの故障 |
対策: | アフターサービスにお問い合わせください |
原因: | 溶接入力線接続が切断されている |
対策: | 適切な溶接入力線接続を設置します |
原因: | 接地不良または接地されていない |
対策: | 加工対象物への接続を確立します |
原因: | 溶接トーチまたは電極ホルダーの電源ケーブルが破損している |
対策: | 溶接トーチまたは電極ホルダーを交換します |
原因: | 使用率超過 - 装置が過負荷 - ファンが動作中 |
対策: | 使用率以下でご利用ください |
原因: | サーモスタット自動回路遮断器により、装置の電源が遮断された |
対策: | 冷却相の終わりに溶接システムが自動的に回復するまで待ちます(デバイスの電源をオフにしないでください - ファンが冷却します) |
原因: | 溶接システムのファンが故障 |
対策: | アフターサービスにお問い合わせください |
原因: | 冷却用空気の取り入れが不十分 |
対策: | 十分な空気供給を確保してください |
原因: | エアフィルターが汚れている |
対策: | エアフィルターを掃除してください |
原因: | 電源モジュールエラー |
対策: | デバイスの電源をオフにしてから、再度オンにします。 エラーが頻繁に発生する場合は、アフターサービスに問い合わせてください。 |
原因: | 不適切な溶接プロセスが選択された |
対策: | 「MMA 溶接」または「セル電極によるMMA 溶接」プロセスを選択します |
原因: | 開始電流が低すぎる。点火中の電極の固着 |
対策: | ホットスタート機能を使用して開始電流を増加します |
原因: | 開始電流が高すぎる。点火中の電極による消費が早過ぎるか、多くのスパッタが生成されている。 |
対策: | ソフトスタート機能を使用して開始電流を減らします |
原因: | 開路電圧(Uco)の設定が低すぎる |
対策: | 開路電圧(Uco)を設定メニューで増やします |
原因: | 電極(例えば溝付き電極)電圧が高すぎる |
対策: | 可能な場合は、より溶接力のある代替電極または電源を使用します |
原因: | アーク力ダイナミックパラメータの値(MMA 溶接)設定が低すぎる |
対策: | アーク力ダイナミックパラメータの値を増やします |
原因: | 電極の極性間違い |
対策: | 電極の極性を逆にします(メーカー指示書を参照) |
原因: | 接地(アース)接続が不良であるためです。 |
対策: | 接地クランプを加工対象物に直接固定します |
原因: | 設定パラメータが選択した溶接プロセスに最適ではない |
対策: | 選択した溶接プロセスに対して Setup メニューで最適な設定を選択します |
原因: | タングステン電極の極性が間違っている |
対策: | TIG 溶接用トーチを(-)電流ソケットに接続します |
原因: | 遮へいガスが不適切または遮へいガスがない |
対策: | 不活性遮へいガス(アルゴン)を使用します |
溶接システムは、通常の動作条件下では最小限の整備とメンテナンスのみを必要とします。しかし、溶接システムが何年も操作可能の状態を保持するには、いくつかの点を守る必要があります。
溶接システムは、通常の動作条件下では最小限の整備とメンテナンスのみを必要とします。しかし、溶接システムが何年も操作可能の状態を保持するには、いくつかの点を守る必要があります。
感電の危険があります。
重症を負うか、所有物に深刻な損傷が発生する可能性があります。
作業を始める前に、関係するすべてのデバイスとコンポーネントの電源を切り、それらをグリッドから切り離してください。
関係するすべてのデバイスとコンポーネントのスイッチが再度オンにならないように固定してください。
装置を開いたら、適切な計測装置を使用して電荷を帯びたコンポーネント(コンデンサーなど)が放電されていることを確認します。
誤操作、不適切な作業を行うと危険です。
人身傷害または製品に深刻なダメージが発生する可能性があります。
本書に記載されているすべての操作と機能は、技術トレーニングを受けた有資格者のみが実行してください。
この文書をすべて読み、理解してください。
この装置とすべてのシステム部品のすべての安全規則とユーザー文書を読み、理解してください。
吸気口および排気口は、部分的であっても絶対に覆ってはいけません。
適用可能な国および地域の規定を順守して、廃棄してください。
ガスノズルのサイズ | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 10 |
平均消費量 | 6 L/分 | 8 L/分 | 10 L/分 | 12 L/分 | 12 L/分 | 15 L/分 |
ガスノズルのサイズ | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 10 |
平均消費量 | 6 L/分 | 8 L/分 | 10 L/分 | 12 L/分 | 12 L/分 | 15 L/分 |
ガスノズルのサイズ | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 10 |
平均消費量 | 6 L/分 | 8 L/分 | 10 L/分 | 12 L/分 | 12 L/分 | 15 L/分 |
特殊電圧用に設計された装置では、銘板の技術データが適用されます。
特殊電圧用に設計された装置では、銘板の技術データが適用されます。
主電源電圧U1 | 1 x 230 V |
最大有効一次側電流(I1eff) | 11.3 A |
最大一次側電流(I1max) | 15.0 A |
主電源電圧許容値 | -30%/+15% |
主電源周波数 | 50/60 Hz |
主電源ヒューズ | 16 Aスローブロー型 |
電源接続1) | PCC3) = 356 MOhmでのZmax |
一次側連続電力(100% D.C.2)) | 2.7 kVA |
最大皮相電力S1max | 3.5 kVA |
Cos phi | 0.99 |
溶接電流範囲 |
|
TIG | 3~170 A |
MMA | 10~150 A |
10 分/40°C(104°F)での溶接電流、U1 = 230 V |
|
TIG | 40% D.C. 2)/170 A |
| 60% D.C. 2)/155 A |
| 100% D.C. 2)/140 A |
MMA | 40% D.C. 2)/150 A |
| 60% D.C. 2)/120 A |
| 100% D.C. 2)/110 A |
開回路電圧(パルス) |
|
TIG | 35 V |
MMA | 101 V |
使用電圧 |
|
TIG | 10.1~16.8 V |
MMA | 20.4~26.0 V |
点弧電圧(Up) | 9.0 kV |
| アーク点火装置は手動操作に適しています |
保護等級 | 保護等級23 |
冷却の種類 | AF |
絶縁階級 | A |
EMC放出分類(EN/IEC 60974-10に準拠) | A |
過電圧カテゴリ | III |
IEC60664準拠の汚染度 | 3 |
周囲温度 | -10°C - +40°C/+14°F - +104°F |
保管温度 | -25°C - +55°C/-13°F - +131°F |
寸法:長さ x 幅 x 高さ | 435 x 160 x 310 mm/17.1 x 6.3 x 12.2インチ |
重量 | 9.8 kg/21.61 lb. |
適合性マーク | CE |
安全記号 | S |
保護ガスの最大圧力 | 5 bar/73 psi |
騒音放射(LWA) | 68.0 dB(A) |
230 Vでのアイドル状態消費電力 | 15 W |
150 A/26 Vでの | 88% |
主電源電圧 | 1 x 120 V/1 x 230 V |
最大有効一次側電流(I1eff) |
|
1 x 120 V | 14.5 A |
1 x 230 V | 11.3 A |
最大一次側電流(I1max) |
|
1 x 120 V | 22.7 A |
1 x 230 V | 15.0 A |
主電源電圧許容値 |
|
1 x 120 V | -20%/+15% |
1 x 230 V | -30%/+15% |
主電源周波数 | 50/60 Hz |
主電源ヒューズ |
|
1 x 120 V | 20 Aスローブロー型 |
1 x 230 V | 16 Aスローブロー型 |
電源接続1) | PCC3) = 356 MOhmでのZmax |
一次側連続電力(100% D.C.2)) |
|
1 x 120 V | 1.8 kVA |
1 x 230 V | 2.7 kVA |
最大皮相電力S1max |
|
1 x 120 V | 2.8 kVA |
1 x 230 V | 3.5 kVA |
Cos phi | 0.99 |
溶接電流範囲 |
|
TIG/1 x 120 V | 3~140 A |
TIG/1 x 230 V | 3~170 A |
棒電極/1 x 120 V | 10~100 A |
棒電極/1 x 230 V | 10~150 A |
10分/40°C(104°F)での溶接電流 |
|
TIG/1 x 120 V | 40% D.C. 2)/140 A |
| 60% D.C. 2)/120 A |
| 100% D.C. 2)/100 A |
TIG/1 x 230 V | 40% D.C. 2)/170 A |
| 60% D.C. 2)/155 A |
| 100% D.C. 2)/140 A |
棒電極/1 x 120 V | 40% D.C. 2)/100 A |
| 60% D.C. 2)/90 A |
| 100% D.C. 2)/80 A |
棒電極/1 x 230 V | 40% D.C. 2)/150 A |
| 60% D.C. 2)/120 A |
| 100% D.C. 2)/110 A |
開回路電圧(パルス) |
|
TIG | 35 V |
MMA | 101 V |
使用電圧 |
|
TIG/1 x 120 V | 10.1~15.6 V |
TIG/1 x 230 V | 10.5~16.8 V |
棒電極/1 x 120 V | 20.4~24.0 V |
棒電極/1 x 230 V | 20.4~26.0 V |
点弧電圧(Up) | 9 kV |
| アーク点火装置は手動操作に適しています |
保護等級 | 保護等級23 |
冷却の種類 | AF |
絶縁階級 | A |
EMC放出分類(EN/IEC 60974-10に準拠) | A |
過電圧カテゴリ | III |
IEC60664準拠の汚染度 | 3 |
周囲温度 | -10°C - +40°C/+14°F - +104°F |
保管温度 | -25°C - +55°C/-13°F - +131°F |
寸法:長さ x 幅 x 高さ | 435 x 160 x 310 mm/17.1 x 6.3 x 12.2インチ |
重量 | 9.8 kg/21.61 lb. |
適合性マーク | CE、CSA |
安全記号 | S |
保護ガスの最大圧力 | 5 bar/73 psi |
騒音放射(LWA) | 68.0 dB(A) |
230 Vでのアイドル状態消費電力 | 15 W |
150 A/26 Vでの | 88% |
主電源電圧U1 | 1 x 230 V |
最大有効一次側電流(I1eff) | 13.5 A |
最大一次側電流(I1max) | 20.0 A |
主電源電圧許容値 | -30%/+15% |
主電源周波数 | 50/60 Hz |
主電源ヒューズ | 16 Aスローブロー型 |
電源接続1) | PCC3) = 261 MOhmでのZmax |
一次側連続電力(100% D.C.2)) | 3.2 kVA |
最大皮相電力S1max | 4.6 kVA |
Cos phi | 0.99 |
溶接電流範囲 |
|
TIG | 3~210 A |
MMA | 10~180 A |
10分/40°C(104°F)での溶接電流、 |
|
TIG | 40% D.C. 2)/210 A |
| 60% D.C. 2)/185 A |
| 100% D.C. 2)/160 A |
MMA | 40% D.C. 2)/180 A |
| 60% D.C. 2)/150 A |
| 100% D.C. 2)/120 A |
開回路電圧(パルス) |
|
TIG | 35 V |
MMA | 101 V |
使用電圧 |
|
TIG | 10.1~18.4 V |
MMA | 20.4~27.2 V |
点弧電圧(Up) | 9.0 kV |
| アーク点火装置は手動操作に適しています |
保護等級 | 保護等級23 |
冷却の種類 | AF |
絶縁階級 | A |
EMC放出分類(EN/IEC 60974-10に準拠) | A |
過電圧カテゴリ | III |
IEC60664準拠の汚染度 | 3 |
周囲温度 | -10°C - +40°C/+14°F - +104°F |
保管温度 | -25°C - +55°C/-13°F - +131°F |
寸法:長さ x 幅 x 高さ | 435 x 160 x 310 mm/17.1 x 6.3 x 12.2インチ |
重量 | 9.8 kg/21.61 lb. |
適合性マーク | CE |
安全記号 | S |
保護ガスの最大圧力 | 5 bar/73 psi |
騒音放射(LWA) | 68.0 dB(A) |
230 Vでのアイドル状態消費電力 | 15 W |
180 A/27.2 Vでの | 88% |
主電源電圧 | 1 x 120 V/1 x 230 V |
最大有効一次側電流(I1eff) |
|
1 x 120 V | 18.0 A |
1 x 230 V | 13.5 A |
最大一次側電流(I1max) |
|
1 x 120 V | 29.0 A |
1 x 230 V | 20.0 A |
主電源電圧許容値 |
|
1 x 120 V | -20%/+15% |
1 x 230 V | -30%/+15% |
主電源周波数 | 50/60 Hz |
主電源ヒューズ |
|
1 x 120 V | 20 Aスローブロー型 |
1 x 230 V | 16 Aスローブロー型 |
電源接続1) | PCC3) = 261 MOhmでのZmax |
一次側連続電力(100% D.C.2)) |
|
1 x 120 V | 2.2 kVA |
1 x 230 V | 3.2 kVA |
最大皮相電力S1max |
|
1 x 120 V | 3.5 kVA |
1 x 230 V | 4.6 kVA |
Cos phi | 0.99 |
溶接電流範囲 |
|
TIG/1 x 120 V | 3~170 A |
TIG/1 x 230 V | 3~210 A |
棒電極/1 x 120 V | 10~120 A |
棒電極/1 x 230 V | 10~180 A |
10分/40°C(104°F)での溶接電流 |
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TIG/1 x 120 V | 40% D.C. 2)/170 A |
| 60% D.C. 2)/150 A |
| 100% D.C. 2)/120 A |
TIG/1 x 230 V | 40% D.C. 2)/210 A |
| 60% D.C. 2)/185 A |
| 100% D.C. 2)/160 A |
棒電極/1 x 120 V | 40% D.C. 2)/120 A |
| 60% D.C. 2)/100 A |
| 100% D.C. 2)/90 A |
棒電極/1 x 230 V | 40% D.C. 2)/180 A |
| 60% D.C. 2)/150 A |
| 100% D.C. 2)/120 A |
開回路電圧(パルス) |
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TIG | 35 V |
MMA | 101 V |
使用電圧 |
|
TIG/1 x 120 V | 10.1~16.8 V |
TIG/1 x 230 V | 10.1~18.4 V |
棒電極/1 x 120 V | 20.4~24.8 V |
棒電極/1 x 230 V | 20.4~27.2 V |
点弧電圧(Up) | 9 kV |
| アーク点火装置は手動操作に適しています |
保護等級 | 保護等級23 |
冷却の種類 | AF |
絶縁階級 | A |
EMC放出分類(EN/IEC 60974-10に準拠) | A |
過電圧カテゴリ | III |
IEC60664準拠の汚染度 | 3 |
周囲温度 | -10°C - +40°C/+14°F - +104°F |
保管温度 | -25°C - +55°C/-13°F - +131°F |
寸法:長さ x 幅 x 高さ | 435 x 160 x 310 mm/17.1 x 6.3 x 12.2インチ |
重量 | 9.9 kg/21.8 lb. |
適合性マーク | CE、CSA |
安全記号 | S |
保護ガスの最大圧力 | 5 bar/73 psi |
騒音放射(LWA) | 68.0 dB(A) |
230 Vでのアイドル状態消費電力 | 15 W |
180 A/27.2 Vでの | 88% |
/EF | 主電源ケーブルが取り付けられている溶接システム |
/np | 主電源ケーブルが取り付けられ、公共グリッド用プラグがない溶接システム |
/B | 差し込み用主電源ケーブル付きの溶接システム |
1) | 230 Vと50Hzの公共グリッド |
2) | D.C. = 使用率 |
3) | PCC = 公共グリッド用インターフェース |
Artis 170 /nc | Artis 210 /nc |
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重要な原材料の概要:
本装置に含まれる重要な原材料の概要については、次のサイトで確認することができます。
www.fronius.com/en/about-fronius/sustainability.